ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

2019-01-01から1年間の記事一覧

目標は新日本プロレス越え スターダム新体制記者会見

動き出す新戦略 prtimes.jp 11月28日、新日本プロレスと同様にブシロード傘下となったスターダムの 新体制記者会見が実施された。 詳しくは上の記事をご覧いただきたい。 一般のビジネスシーンでもよくあるが、親会社が変更となったので、 今後の方針等を発…

温故知新

受け継がれるもの (出典:新日本プロレス公式) 温故知新 この言葉の意味を調べると、以下の意味となる。 以前学んだことや、昔の事柄を調べなおしたり、考え直したりし、 新たな道理や知識を探り当てること。 なぜこの言葉を出したかというと、時間がある…

WTL ここまでとこれからのこと

前半戦終了! (出典:新日本プロレス公式) WTL ここまでのこと ( 関連記事はコチラ) www.hi-jyapw.com 上図は11/27時点のWTLの星取表である。 やはり細かすぎて見えにくいが、ここに来て上下の差が出来つつあるようだ。 優勝ラインを20点から22点。すな…

WK14 当日地上波放送決定

テレビ朝日が方針を変えた理由とは? hochi.news まずは上の記事をご覧いただきたい。 WK14 ダブルドームの地上波放送が決定したというニュースである。 (26時より90分間) またBS朝日では両日とも生放送とのことだ。 記事によると1か月前の定例会見では、…

WTLのコメントから紐解く今後の展開

WK14に向けての伏線 (出典:新日本プロレス公式) 連日好試合が続くWTL。 EVILが言っているように、ファンにとっては面白いシリーズであると言えるだろう。 そんな中、各レスラーがバックステージコメントで、 いろいろなことをファンに向け発信している。 …

誰が2冠王者にふさわしいのか

ベルトを輝かせることが出来るのは? (出典:新日本プロレス公式) 11月も残りわずかとなり、現在開催中のWTLも中盤戦へと進んできた。 それが終われば、いよいよダブルドームが近づいてくるということになる。 以下の記事にも書いたが、ダブルドームの核と…

KENTA最高かよ!ってこと

見つけた居場所 (出典:新日本プロレス公式) まずはこちらのコメントを見てもらいたい。 11.23川崎大会のKENTAのバックステージコメントだ。 KENTA「(※NEW JAPAN WORLDのカメラに背後から近づき、レンズを手で覆って)だーれだ? え? 正解! よく分かっ…

WK14 ダブルドーム超満員に必要なこと

世間に届け! プロレスって面白い (出典:新日本プロレス公式) WK14 1.4、1.5東京ドーム大会まで、残り1か月半。 そして今回は史上初の東京ドーム2連戦である。 新日本プロレスにとって次のフェーズに向けた大勝負であることは間違いないだろう。 何を持っ…

言葉を捨てた内藤哲也

大切なものを捨てた真意とは (出典:新日本プロレス公式) 依然ノーコメントを貫く内藤哲也。 そして昨日のスマホサイトの日記では 詳細は省くが、日記の連載からの撤退も示唆している。 つまり会場でも声は聞けず、ワールドでもコメントは聞けず、 そして…

SANADAの2冠と棚橋弘至のエール

エースと次世代エースが話したこと www.tokyo-sports.co.jp SANADAの考える2冠とは まずは上の記事をご覧いただきたい。 これは先日SANADAが思う2冠について話した記事である。 内容を端的にまとめると、 IWGPとICの2冠ではどちらかの魅力が薄まるのではない…

プロレスはメジャーなスポーツとなりえるのか

プロレスはメジャースポーツを超えることが出来るのか? www.njpw.co.jp プロ野球 1500~2000億円 Jリーグ(サッカー)1100億円 Bリーグ(バスケ)150億円 プロレス 120億円 上記の数字が何かというと、日本における各プロスポーツの市場規模である。 プロレ…

WTL ここまでのできごと

序盤戦を見て気づいたこと。 (出典 新日本プロレス公式) タイチ曰く、小さくて見えねえ!かもしれないが、 11.18後楽園大会終了後のWTL星取表が上の図である。 複数以上リーグ戦を消化した中での全勝は、すでに石井・ヨシハシ組だけと 早くも混戦模様の様…

鈴木軍対決 11.17後楽園大会

至極の名勝負 11.17後楽園大会のセミファイナル。 WTL公式戦、鈴木みのる・ランスアーチャー対タイチ・ザックセイバージュニア。 このカードを見たとき、面白い対決になることは予想できたが、 その予想をはるかに上回る、至極の名勝負となった。 他団体をほ…

WK14に向けての各タイトルの展開

2冠以外のタイトルの動向は? (出典:新日本プロレス公式) 現在WTLを開催中の新日本プロレス。 今シリーズが終わると、年内残すは12月のRoad to TOKYO DOME のみとなる。 (アメリカにて2試合あり。) もちろんドームに向けての主役は、2冠戦線ということ…

高橋ヒロムが帰ってきた

もっともっと楽しませる! (出典:新日本プロレス公式) 11.3大阪大会にて高橋ヒロムが電撃的に登場した。 その瞬間の会場の歓声は、大阪大会の中でも最大であったかもしれない。 欠場から1年4か月。それだけファンはヒロムの復帰を待っていたということだ…

SANADAと武藤敬司の物語

SANADAの日本で一番好きな技 (新日本プロレス公式) 先日新日本プロレススマホサイトでSANADAの一問一答の企画があった。 詳細は以下をご覧いただきたい。 www.njpw.co.jp 少しだけ言うと、日本で一番好きな技は、『ラウンディング・ボディプレス』 そして…

木谷オーナーの野望 

男女NO.1のプロレス団体を手に入れたブシロード 約1か月前に、女子プロ団体NO1と言われるスターダムを買収したブシロード。 ご存知の通りプロレス団体NO1である、新日本プロレスの親会社でもある。 その実質的オーナーはブシロードの木谷高明取締役であるこ…

内藤哲也はもう一度頂点を掴めるのか

人生を変え、伝説を創るのは内藤哲也であってほしい。 (出典:新日本プロレス公式) 事あるごとに見てしまう試合がある。 それはG1クライマックス27 優勝決定戦 内藤哲也対ケニー・オメガ。 おそらくもう何十回と見ているが、見るたびに興奮する自分がいる…

タイチの新日本愛

愛を忘れた聖帝の素顔 (出典:新日本プロレス公式) 世界一小ずるい男から、愛を捨てた聖帝に呼び名を変え、 今、新日本で最も発信力が高い男であるタイチ。 その経歴はざっと以下であります。 2002年 全日本でデビュー 2005年 全日本退団 2006年 新日本参…

2冠戦線に関わるレスラーの胸の内

はじめての2冠戦。 (出典:新日本プロレス公式) ご存知の通り、1月5日東京ドームでIWGPヘビーとインターコンチの ダブルタイトルマッチの開催が先日正式に決定しました。 つまりそれは1月5日の東京ドームにて、新日本プロレス史上初めて、 IWGPヘビーとIC…

NEW  JAPAN SHOWDOWN 観戦記

日本以上の盛り上がり!! (出典:新日本プロレス公式) 昨日、LAにて11.3大阪大会、またダブルタイトルマッチが正式決定後、 初めての大会、サンノゼ大会が開催されました。 ダブルタイトルの前哨戦やブリティッシュジュニアヘビー選手権、 そしてUSヘビー…

WORLD TAG LEAGUE 2019

タッグリーグの季節がやってきた。 (出典:新日本プロレス公式) 先日ワールドタッグリーグの出場チームならびに対戦カードが発表となりました。 前年より2チーム増え、全16チーム総当たりのリーグ戦となります。 また2冠に関わるオカダ、飯伏、ジェイ、内藤…

内藤哲也 『必ず』という言葉の意味

オレは必ずこの舞台に戻ってくる (出典:新日本プロレス公式) 昨日内藤哲也のスマホサイトでの日記が更新されました。 現在、コメントを残すことがほぼない状態ですので、内藤哲也の今を知ることの出来る 貴重な機会であるかと思います。 詳しくはスマホサ…

2020年の新日本プロレス

誰が人生を変え、伝説を創るのか? (出典:新日本プロレス公式) 先日のダブルドームの記者会見にて、1.5ドームでの2冠戦がついに決定しました。 今年1月に内藤哲也が口にした、IWGPヘビーとICを同時に保持するという、 史上初の偉業をオカダ・飯伏・ジェイ…

KENTAの生きざま

コメントの裏に隠された本音 (出典:新日本プロレス公式) 11.3大阪大会のNEVER選手権にて、石井智宏を下したKENTA。 そしてその大阪大会でのコメントを以下に記載します。 KENTA「めっちゃ怒ってた…。あんなこと言わせるからめっちゃ怒ってたじゃん…。そり…

WK14 記者会見

動き出したWRESTLE KINGDOM ダブルタイトルマッチ決定! (出典:新日本プロレス公式) 昨日15時より東京ドーム大会に関する、第2弾記者会見が行われました。 決まったカードは以下のようになります。 1.4 東京ドーム IWGPジュニアヘビー選手権 (チャンピオ…

ヒロム オカエリ OKAERI

HIROMU is back (出典:新日本プロレス公式) 髙橋ヒロム 復活。 今回の記事を一言で書くと、ただそれだけです。 これまで多くの選手がケガから復帰という道を歩んできましたが、 これほど大歓声を浴びた、すなわちこれほど復帰を心待ちにされた選手はいた…

11.3大阪 POWER STRUGGLE 観戦記

全ては東京ドームへ (出典:新日本プロレス公式) 昨日新日本プロレス、11.3大阪大会 POWER STRUGGLEが実施され、 今年最後のビッグマッチにふさわしく、さまざまな出来事がありました。 (関連記事はコチラ↓) www.hi-jyapw.com ①ヒロム 登場! そしてオス…

新日本プロレス 11.3大阪 POWER STRUGGLE

生き残るのは誰だ。 (出典:新日本プロレス公式) 11.1にて全ての前哨戦が終わり、本日その決着戦となる大阪大会が開催されます。 (15時より開始。チケットは全席完売となっています。) 主なカードは以下の通りとなっています。 IC選手権 ジェイ・ホワイ…

BULLET CLUBの存在意義

ヒールとして生きる男たち。 (出典:新日本プロレス公式) バレットクラブ。 新日本プロレスにおいて、外国人選手を中心としたヒールユニットとして、 長年に渡り、その地位を確立しています。 結成からの経緯を見てみると以下のようになります。 2013年、…