全ては東京ドームへ
(出典:新日本プロレス公式)
昨日新日本プロレス、11.3大阪大会 POWER STRUGGLEが実施され、
今年最後のビッグマッチにふさわしく、さまざまな出来事がありました。
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①ヒロム 登場! そしてオスプレイに挑戦表明!
(出典:新日本プロレス公式)
今日はもうこれしかないですよね!
とうとう、とうとうヒロムが帰って来ました。
1年4か月ぶりにファンの前に姿を見せた訳ですが、ヒロムはやっぱりヒロムでした。
何も変わっていないことが逆に嬉しかったです。
ドームでのオスプレイとのタイトルマッチは期待しかありません。
ジュニアの主役はやっぱりヒロムしかいないでしょう!
bienvenido a casa ヒロム!
②クリス・ジェリコ登場
(出典:新日本プロレス公式)
第4試合のタッグマッチにて、棚橋弘至がYOSHIHASHIに勝利した後、
VTRにてクリス・ジェリコが登場。
そして1.5東京ドームでの棚橋弘至とのシングルマッチを宣言!
ここに『ペインメーカー対エース』というドームにふさわしいビッグマッチが
決定となりそうです。
ドミニオンで勃発した因縁の決着は、レジェンド同士の対決にふさわしい
大舞台がピッタリですね。
棚橋弘至の『ちょうどドームが空いてたんだ!』は本音でしょう。
このままではドームのカードがかなり厳しかったですからね。
③2冠への挑戦権を賭けた戦いは切なかった
激しすぎる前哨戦の決着戦は予想に反し、ほぼ真っ向勝負の一戦となりました。
入場時の花道でスーツを脱ぎ、ノートランキーロの内藤哲也。
そんな気合い十分の内藤哲也ですが、試合ではタイチの猛攻を受けまくり
意識朦朧となってしまいます。
そしてそんな内藤哲也に声を掛け鼓舞し続けるタイチ。
もしかすると若手時代の戦いを思い出していたのかもしれません。
そこには誰も入る余地のない、男と男の戦いとなりました。
最後は掟破りのブラック・メフィストからのディスティーノで内藤哲也が勝利しました。
結果として勝利は内藤哲也が掴みましたが、ここまで前哨戦を含め盛り上げてきた
タイチも勝者と言えるのではないでしょうか。
お互い口には絶対にしないでしょうが、感謝の気持ちがあるはずです。
内藤哲也はタイチの気持ちとともに、次なる戦いに進んでいって欲しいですね。
④#KENTA #TOMO
こちらも内藤、タイチとは違う意味で前哨戦が大いに盛り上がりましたね。
かつてない方法で盛り上げたKENTA。僕は好きです。
さてこれまでのKENTAはタイトル奪取時、そしてYOSHIHASHIとの防衛戦も
GODの介入がありましたが、今回はこちらも介入なしの好勝負となりました。
KENTAは参戦から4か月程度すぎましたが、忘れていた日本での戦いを徐々に
思い出し、本来の実力を発揮しつつあると感じています。
そういう事もありドームをチャンピオンで迎えるという判断を
会社としても下したのではないかと思います。
集客という意味でも、話題を作れるという部分にKENTAは長けていますので、
アメリカでの知名度も含め貢献できるのではないでしょうか。
このままのスタイルで、独自のヒール像を確立していって欲しいと思います。
メイン終了後4トップが登場。2冠戦はファン投票で決定か?
(出典:新日本プロレス公式)
IC選手権はKENTAの乱入もあり、バレットクラブらしい展開で、
ジェイが勝利しました。
そして、その後・・・ なんとリング上に現在の新日本の4トップが集結しました。
内藤哲也が挑戦表明することは予想できましたが、
まさかその2冠に関わる4選手とも登場するとは予想外でした。
話の流れをまとめると、ジェイ、内藤、飯伏はこれまでの主張通り2冠狙い。
唯一オカダだけはIWGPのみしか興味がないというスタンスです。
このリング上で、ドームの概要は決定となりませんでしたが、
オカダの発言から予想すると、どうやら1.5のメインカードに賭けられるタイトルはファン投票で決められるようです。
つまりIWGPのみになるのか、ダブルタイトルマッチになるのかは、
僕たちファンが決めることが出来るかもという事です。
投票の結果、2冠戦が決定となれば1.4のみならず、1.5ドームも大いに
盛り上がる事になるでしょう。
もし投票が正式に決まれば、僕はもちろん2冠戦に投票したいと思います!
しかし今大会は本当に色々なことがありましたね。
ますますこれからの新日本プロレスが楽しみになってきました!
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