ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

内藤哲也のオカダカズチカへの想い

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ライバルではない。でも特別な相手

(出典:新日本プロレス公式)

 

WK14 1.5東京ドームにて2冠王座を賭けて死闘を繰り広げた、

内藤哲也とオカダカズチカ。

 

週刊プロレスなどでも詳しく書かれているわけだが、

今回はこの運命の、そして伝説の戦いを振り返ってみたいと思う。

 

まずは内藤哲也のオカダカズチカへの想いである。

これは有名な話だが、内藤哲也が目標にしていたことは全てオカダが先に達成した。

 

IWGPヘビー級戴冠、G1優勝、ドームのメイン、そしてドームのメインでの勝利など、

内藤哲也が少年時代から思っていた全ての目標を。

そして先を行くオカダに対し強烈なジェラシーを抱いた。

 

また今回の週プロでも語っていたが今の新日本はイコールオカダであると。

俺は認めていないと言っていたが、それは本音ではないだろう。

 

多くのファンがそう思っていることは、内藤哲也自身肌で感じていたはずだ。

そしてまたそのことに強烈なジェラシーを抱いたはずである。

 

つまり内藤哲也がオカダカズチカに感じている想いは、

根本的にはジェラシーということであるはずだ。

 

後輩であり、かつ生え抜きでもないオカダが、自分の先を走っていることは、

我々ファンが思っているより悔しいものがあるのではないだろうか。

 

それらの想いを総合して内藤哲也は、

今回オカダはライバルではない、でも特別な相手だ。と語ったのではないだろうか。

 

試合後、内藤哲也がオカダカズチカの髪を掴んだ理由

今回の試合後、印象的なシーンがあったことを皆さん覚えているだろうか。

激闘の後、内藤哲也がオカダカズチカの髪を掴んだあのシーンだ。

 

その瞬間は何かを語っていたというわけではなかったようだが、

そこには理由があったようだ。

 

内藤哲也が言いたかったのは、

『俺たちの戦いはこれで終わりじゃない』

ということであったとのことだ。

 

現在の新日本プロレスにおいてのトップオブトップは、

他の意見もあると思うが、やはりこの二人と言って問題ないであろう。

 

つまりこれからも二人の主役争いの戦いはまだまだ続いていくということだ。

しかし内藤哲也の年齢や体調などを考えれば、残された時間は少ないかもしれない。

 

内藤哲也ファンである、自分とすればそれは悲しい話であるが、

10年後もそうであるとは誰も言い切れないだろう。

 

だから内藤哲也がいつも言うように、今この瞬間を我々ファンは楽しまなけれならない

リング上で提供される戦いはその一瞬、一瞬が二度と見れないモノだ。

 

最高の興奮とカタルシスを与えてくれる戦いはその時にしか起こらない。

そういう意味では1.5の二人の戦いはまさに伝説を創ったと言えるのではないだろうか

 

まもなくファンタスニカマニアも終わり、

札幌、そして大阪城ホールへ向けての前哨戦が始まることになる。

 

内藤哲也の相手はKENTA。そしてオカダカズチカの相手はタイチである。

つまりこの二人が直近で交わるということはおそらくないだろう。

 

2人の運命が次に交わるのはいつの日になるだろうか。

前回はシングルマッチの間隔が丸2年もあった。

次回再び二人の運命が交わる日を待つばかりだ。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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タイチとオカダカズチカ 聖帝対レインメーカー

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 通算成績はタイチの1勝0敗

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

先日ひさびさに東京スポーツ紙上にタイチの話題が登場した。

今回もタイチなりの視点でオカダカズチカのシングルマッチを語っている。

 

まずここまでの流れを少し整理しておこう。

タイチの方は11月の大阪大会で内藤哲也とのシングルマッチに敗れ目標を失った。

一方オカダカズチカはご存知の通り、1.5の2冠戦でこちらも内藤哲也に敗れ無冠となった。

 

すなわちWK14が終わった時点では双方とも目標が定まっていない状態であった。

そして1.6 New year dashでケイオス対鈴木軍の8人タッグ戦が組まれた。

 

結果はご存知の方も多いと思うが、タイチがオカダに急所蹴りからの

アイアンフィンガーを決め名誉の反則負けとなった。

以下にその試合の写真とタイチのコメントを記載しておく。

 

(出典:新日本プロレス公式)

*コメント

タイチ「ああ、やっぱりこの季節になるとうずくんだよ、(腰の入れ物に差したアイアンフィンガーを装着して)こいつが。これも進化しちまって、(アイアンフィンガーを取り出したり引っ込めたりしながら)これだぜ! 雪の札幌、なんか起きるだろうと期待してんだろう、お前ら。俺は楽しみにしてねえんだけど、うずくんだよ。だから、今日は勝手にこいつが動いたんじゃねえか? オカダ、俺は知ってるぜ。2日やった誰よりも、ボロボロに疲れ果ててるよ。ボロボロだったな。何やっても首を押さえてよ。今がチャンスだな。オカダよ、あんなボロボロになってビッグチャンスだ。簡単に勝てそうだな、今のお前だったらな。おいしいよ。ムカつくだろ、こんなことされて? お前が横綱だったら、俺は何だ? 幕内か? ムカつくだろ、お前から見たら。チャンスだよ。潰してやる。お前を狙ってやるよ。優しいだろ? ヘトヘトになった、ボロボロになったお前を俺が狙ってやるよ。昨日の内藤、メインイベントの時にあんなことをしなくたってよ、おめえは前王者。リマッチ権があんだろ、オカダにも。それを俺が力づくで奪ってやるよ。俺はあんな卑怯なマネはしないよ。悔しいだろ? 俺みたいな雑魚にやられて。相手してやるよ、ボロボロのお前をな」

(引用:新日本プロレス公式)

 

説明が長くなったがこうして二人の間に因縁が生まれ、

2.2札幌での一騎打ちが決定したということである。

 

ここまでのタイチの言い分をまとめるとこのような感じだ。

 

①オカダは今ボロボロだから狙い目だ。

②オカダはリマッチ権を持っているはずなので、ここで勝って次の2冠戦に挑戦する。

③オカダとの対戦は俺の1勝0敗。俺には1度も勝ったことがない。

 

これを見てお分かりのように③だけ違和感たっぷりである。

ちなみにタイチが勝った試合は、オカダの新日本のデビュー戦である。

そしてそれ以来二人のシングルマッチはないとのことだ。

 

これをタイチは『俺から逃げ回っている』と揶揄しているが、

いかにもタイチらしい話題の作り方であると思う。

この発信力はある意味ではオカダ以上と言えるのではないだろうか。

 

タイチ そして冬の札幌と言えば・・

上のような経緯で組まれた二人のシングルマッチだが、どのような展開となるだろうか

客観的に考えれば大多数のファンが絶対王者であったオカダの勝利を予想するだろう。

 

しかしタイチであれば、前哨戦の間やそして試合本番でも

いろいろ策を仕掛けてくるだろう。

 

今のタイチはそういう面においても、ファンに楽しみを提供してくれる選手だ。

すでに新日本の中でも自己プロデュース力はトップクラスと言えるだろう。

 

振り返ってみると数年前に札幌のメインでオカダとシングルマッチを

行うことを予想できた方はいただろうか。

おそらく誰もいなかったはずだ。

 

つまりここ2年程のタイチの新日内での序列の格上げが半端ないということである。

そのきっかけはヘビー級への転向と一連の内藤哲也との絡みによるところが大きいだろう

それに自身のプロデュース力も加わって今の地位を得たということである。

 

そんなタイチだからこそファンは期待してしまうのだ。

勝敗うんぬんは別として、何かを魅せてくれるのではないかと。

 

冬の札幌を締めるのは、やはりレインメーカーなのか。それとも聖帝なのか。

前哨戦から目が離せないということだ。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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新日ジュニアが熱くなってきた。

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チャンピオンからの新日ジュニアへの投げかけ

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

以下のコメントは1月12日、京都大会でのヒロムのコメントだ。

 

ヒロム「どう思う? どう思う、なあ? 上村がいいコメントを出してるぞ。

このベルトさんをどうやら狙ってるらしい。いいじゃないか、そういう反応。

オレだってヤングライオンの時、やたら言ってたよ。やたら言ってた。

いいじゃねえか。それが新日本プロレスのヤングライオンらしさだ。

挑戦できるかわかんないけどな。わかんないけど、オレの中では、頭ん中にいるから。

だって、今いるジュニアの人間、誰もオレのこと、名前出してくんねえんだよ。

ドラゴン・リー(リュウ・リー)の挑戦は決まったかもしんないけど、

言うのは自由だろ? どうだ、今のジュニアの人間? これが挑発だと思うなら、

上村のように言ってみろよ。このベルトが欲しい。思いのままに言ってみろよ。こ

のコメントすら見てるかわかんねえけどな……」

(引用:新日本プロレス公式)

 

これは前日の上村優也のコメントを受けての、チャンピオンからの返信である。

 

まだヤングライオンである上村が挑戦表明ともとれる

コメントをしているのにも関わらず、他の選手が何とも言ってこないことにご立腹だ。

 

確かにリュウ・リーとのタイトルマッチは決まっているが、

だからと言って他のジュニアの選手達が、何も言ってこないことが物足りないのだろう

 

ライガーからこれからの新日ジュニアを託されたとも言えるヒロムは、

もっともっと新日ジュニアを活性化させたいと考えているはずだ。

この発言をみても、すでにトップとしての自覚が十分に備わっていると言えるだろう。

 

さてそんなヒロムのコメントを受けて、何名かの選手がツイッターで反応した。

それはナマハゲと3kである。

 

この声がヒロムや新日本プロレスに届くかはわからないが、

口に出さない限りは何も伝わらない。これはヒロムの師匠、内藤哲也の言葉でもある。

 

すぐの挑戦とはならないだろうが、この行動は何かを生み出すはずだ。

三人の今後のアクションにも注目である。

 

これは推測の域を出ないが、ヒロムが欠場中新日ジュニアを実質的に牽引した

オスプレイはおそらくヘビー級との戦いが今後中心になるかと思う。

そして昨年前半ジュニアを沸かせた鷹木信悟はすでにヘビーへ転向した。

 

つまり2020年のジュニアはヒロムを中心に、

新しい世界を構築する必要性があるということだ。

ヒロムが創る、新しい新日ジュニアに注目していきたいと思う。

 

 

 

ヤングライオン 上村優也という男

 

上村 優也

(出典:新日本プロレス公式)

 

今回のジュニアの動きの発端となったのは、上村の以下のコメントだ。

 

上村「今日はせっかく、棚橋さん、内藤さん、高橋ヒロムさん、BUSHIさん、

あとメキシカンの彼(ドゥルセ)も含めて試合できたんですけど、

全然、自分の中で手ごたえのない試合になったんで、

それに地元っていうのもあったんで、すごい悔しいです。

今日はとにかくその悔しいという気持ちと、今日の試合のリング上には、

IWGPヘビー級のベルトとIWGPインターコンチネンタルのベルト、

そしてIWGPジュニアヘビー級のベルトの3本があったんですけど、

ボクは別にどれが欲しいとか……いや、そりゃ全部欲しいですね。

もちろんボクは全部欲しいですけど、でも今、ボクが狙ってるのは

IWGPジュニアのベルトなんで、ことしの『(BEST OF THE)SUPER Jr.』に出て、

そこで優勝して、結果を残して、今年中にIWGPジュニアのベルトに挑戦します。

そして……ありがとうございました。グラシャス」

(引用:新日本プロレス公式)

 

堂々のスーパージュニア出場宣言とベルトへの挑戦表明である。

プロフィールを調べてみると、今年の4月でデビュー丸3年を迎える。

本人からするともう3年目という風に感じ、結果を出したいと考えているだろう。

 

彼の気迫むき出しのファイトは、新日本ファンからの評価も高いと得ており、

おそらく会社からも将来を期待されていることだろう。

 

今年のスーパージュニアでしっかりと結果を残し、

近い将来のタイトル挑戦へ向けての爪痕を残してくれることを願うばかりだ。

 

 

チャンピオン戴冠後のヒロムの変化

ライガーの引退と時を同じくして、チャンピオンに返り咲いたヒロム。

その後の行動、コメントなどを見てみると変化があるように窺える。

まずは先日の1月13日愛知大会で上村優也のコメント中に乱入したことだ。

 

上記に記載した出来事があったにせよ、時のチャンピオンがヤングライオンに

自ら激を飛ばしに行くことは極めて異例のことではないだろうか。

 

ヒロムは以前の日記でほとんど後輩と絡みがないと言っていたし、

彼自身が生粋の末っ子キャラであると思う。

そんなヒロムが後輩を労うというのは、かなり大きな変化と言えるだろう。

 

次は上のコメントを見てお気づきだろうか?

表現の違いはあれど、言っている内容は師匠とそっくりであると思わないだろうか。

 

そう内藤哲也がいつも口にしていることに似ていると個人的には感じた。

これは公式サイトで見たのだが、その瞬間微笑ましくなったのだ。

 

2人の仲の良さは有名だが、師匠のいい所ちゃんと盗んでいるんだと感じた。

制御不能なカリスマの弟子が、新日ジュニアのカリスマとなれば、

実に痛快な話である。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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2.9のタイトルマッチの結果でKENTAの価値は変わるのか

問われるKENTAの価値

(出典:新日本プロレス公式)

 

史上最悪のバッドエンドを生んだ、ドームの乱入劇をきっかけに、

2冠王座の最初の挑戦の切符を掴んだKENTA。

 

方法論は賛否両論あれど、行動した結果チャンスを掴んだことは事実である。

まずはそのプロ意識に賛辞を贈りたいと思う。

 

あとはKENTAが自身の行動でつかみ取ったチャンスをどう活かすかということである。

NEVER王座から陥落したこと、そして現在のヒールという立ち位置から考えると、

もしここで敗れることがあっても失うモノは少ないと言えるだろう。

 

つまりKENTAにとってはこのタイトルマッチは、ノーリスク、ハイリターンと

言えるのではないだろうか。

ぜひ大きな爪痕を残し、KENTAここにありというところを見せて欲しいと思う。

 

タイトルマッチまでのアクション

まずは自身の価値とともに、タイトルマッチの価値を上げるには試合本番までに、

ファンの機運を高めることが必要となるだろう。

 

新日本参戦後、KENTAがその価値を高めた要因としてはヒールとしてのアクションが

うまくはまったこと、そしてなんといってもその発信力によるところが大きいだろう。

 

今回もタイトルマッチ決定後、コメントやTwitterを中心に内藤哲也に絡んでいるが、

内藤哲也は相手にするそぶりを見せてはいない。

 

これまでの抗争では相手側からの反応があったので、盛り上げることが出来たが、

今回はこれまでのようにはいかないようである。

 

その代わりと言っては語弊があるが、Twitter上では内藤哲也ファンとの戦いが激化中だ

内藤哲也ファンがヒートすればするほど、KENTAとしては思うつぼであるはずだ。

これも形を変えたファンサービスと言えるかもしれない。

 

(KENTAのTwitterはコチラ)

KENTA (@KENTAG2S) | Twitter

 

そして実際の前哨戦は1月25日開幕のシリーズより本格的に開戦する。

ここでも暴虐の限りを尽くし、内藤哲也とそのファンの怒りを買えば買うほど、

注目度という部分は上がっていくことになる。

 

覚悟を決めたであろうKENTAがどのような仕掛けを見せるか?

また初代2冠王者の内藤哲也がそれをどのように返すか?

ファンとしては次期シリーズも目を離すことが出来ないということだ。

 

新日本No1の人気者と嫌われ者

この二人の戦いはベースとしてはヒール同士の戦いとだが、

実際は新日本随一の人気者と嫌われ者の戦いと言えるだろう。

 

この視点で見ると内藤哲也はこの戦いに於いて、圧倒的なベビーフェイスである。

つまり対立軸をより鮮明にするにはKENTAはよりヒートを買う方がいい。

超満員になるであろう大阪城ホールのファン全員からブーイングを浴びるほどに。

 

プロレスは本来善悪が明確である方が盛り上がるというジャンルであると思う。

ジェイ・ホワイトが世界中でブーイングという名の声援を集め、

人気を博しているのはそれを象徴している。

 

そう考えるとKENTAがその価値をもっと高めるには、

今以上に嫌われた方がいいということだろうか。

 

そうなれば仮に今回敗れたとしても、その価値が下がることなく、

誰と抗争しても対立軸が鮮明になるだろう。

それは存在意義が高まるということとも同義であると思う。

 

これからのKENTAが何を見せてくれるのか、想像するとワクワクする部分がある。

東京ドームのメインに乱入した男の次章に個人的には期待している。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンの復権

2018年以降の停滞は全て2020年のためにあったのか。

 

新日本プロレス|NEW JAPAN PRO-WRESTLING OFFICIAL WEBSITE

(出典:新日本プロレス公式)

 

ここ最近の印象ではあるが、ロスインゴの勢いが戻ってきていると感じる。

もちろんその大きな要因は、リーダーである内藤哲也の2冠奪取、

そしてヒロムのIWGPジュニアヘビー級タイトルの獲得に依るところが大きいだろう。

 

その他のメンバーもEVIL、信悟、BUSHIがNEVER6人タッグタイトルを獲得した。

唯一SANADAだけが何もタイトルを保持していないが、

今後ジェイとの抗争が始まりそうなので、こちらもおおいに楽しみである。

 

では今回はそのロスインゴの復権について書いていこうと思う。

 

きっかけはヒロムの復活

思えば2018年のヒロムの負傷欠場を境に、ロスインゴはユニットとして勢いを失った。

その後鷹木信悟の加入があり、信悟自体は大活躍を見せたが、

ユニットとしては大きく勢いを取り戻すまでには至らなかったように思う。

 

そして2019年となり、ユニットとしても、

メンバー個人としてもさらに勢いを失ったように感じた。

個人が単発的に輝いた時期もあったが、長続きはしなかったように思う。

 

そんなロスインゴの空気を変えたのは、年も押し迫った11月のヒロムの復帰宣言だろう。

2か月が経った今から思えば、やはりあれがロスインゴ復権の号砲であったと言えるだろう。

 

そしてヒロムの復帰を待っていたかのように、

当時言葉を失っていた内藤哲也も言葉を取り戻した。

 

制御不能なカリスマと稀代のファンタジスタが勢いを取り戻せば、

やはりユニットに与える影響は大きいものとなるはずだ。

そして二人はその勢いのまま、WK14でその野望を達成したのだ。

 

これからのロスインゴベルナブレス・デ・ハポン

 

 

ではWK14を終えたロスインゴは今後どう進んでいくだろうか。

以前に以下の記事を書いたので、良ければこちらも読んでいただければと思う。

 

www.hi-jyapw.com

 

ではまず今の状況を整理してみよう。

 

リーダーの内藤哲也は2冠王者、そしてヒロムもIWGPジュニアヘビー級チャンピオンだ

そしてEVIL、信悟、BUSHIもNEVER6人タッグチャンピオンである。

SANADAは今のところ無冠。

 

そして次期シリーズにて、各タイトルの防衛戦が組まれており、

鷹木信悟はNEVER無差別級の挑戦が決まっている。

つまり各タイトルを防衛し、信悟がNEVERを戴冠すればさらにタイトルが増える。

 

こうなると期待したいのは、さらにベルトの価値を上げるための同門対決である。

基本的にユニット対決が主流である新日本ではもちろん簡単ではない話だ。

 

しかしそれゆえに、もし同門対決でのタイトルマッチが実現すれば、

新鮮さという意味では最高である。

また注目度、話題性という部分でも、通常以上のものとなるだろう。

 

もし各シングルタイトルで同門対決が実現すれば、ユニットとしての勢いは

さらに加速していくはずである。

そしてユニットとしても新日本の中心に位置することになるだろう。

 

それこそがユニット内でも切磋琢磨し、メンバーの価値を高めるという、

リーダーの内藤哲也のポリシーにも合致する。

 

ロスインゴファンはここ数年の停滞から復権しつつある今を楽しめ、ということだ。

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 
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7万人が駆け付けた東京ドーム WK14

目標だった超満員には届かなかった。

(出典:新日本プロレス公式)

 

1.4 40008人

1.5 30063人

これは今年の東京ドーム、WK14の観客数である。

 

今回会社としての目標は、43000人×2日間の86000人を集客することであっただろう。

そのために特に年末に関しては、メディアへの露出などを筆頭に

大掛かりなプロモーションを行ったと思う。

 

しかし両日とも超満員には届かなかった。

この事実をどう受け止めればよいだろうか。

 

新日本プロレスの経営陣、木谷オーナーやメイ社長、そして菅林会長は、

各インタビューで7万人の集客は大成功であったというニュアンスの発言をしていた。

 

これが本音かどうかはもちろんわからないが、少なくとも失敗とは捉えていないだろう

下の記事の見出しにもあるように、新たなステージへと進むきっかけになったはずだ。

(関連記事はコチラ)

 

www.nikkansports.com

 

当たり前のことだが、2日間の興行でで7万人を集めるということは簡単ではない。

スポーツという視点で見ても、ジャンルやチームが限られたモノでしか達成できない。

エンタメの視点で見ても、限られたアーティストしか達成は不可能だろう。

 

つまり新日本プロレスは、スポーツやエンタメの中でも、

限られた領域に入ったということではないだろうか。

 

このように考えて見ると、メイ社長の自信も頷けるところである。

もはや日本の他団体は視界には入っていないだろう。

 

次のステージとは何か?

では新日本プロレスが目指す、次のステージとはいかなるモノだろうか?

今現在発表されているスケジュールなどから考えて見たいと思う。

 

まず大きな変更点は、G1が秋の開催にシフトしたことが挙げられるだろう。

これはオリンピックが開催されるため、予測していた方も多いかもしれない。

またどんたくシリーズまでの開催は例年と大きな違いはないと言えるだろう。

 

となるとポイントは夏の興行と2021年正月のドームということになるだろうか。

夏に関しては関東圏での興行が難しいはずであるし、来年の1.4は月曜日である。

 

では7、8月の興行はどのようなモノになるのだろうか。

日本での開催なら、関西、九州、そして北海道などが考えられる。

もちろん海外へこの時期に積極的に進出することもあるだろう。

 

そしてまだ発表されていない来年のお正月のドームだが、

日時を週末へ移動するかもしれないのではないだろうか。

つまり1.4ではなくなるかもしれないということだ。

 

メイ社長であればこれまでの通例に囚われず、柔軟に対応されるのではないかと思う。

30年目で初めてG1を秋に開催するのは、その一環と言えるだろう。

 

超満員に向けて絶対に必要なモノとは

では今回の結果を受けて、超満員にするために必要なモノとは何だろうか。

一言で言うと、世間にいかに新日本プロレスを知ってもらうか、ということだろう。

 

プロレスファンというのは、自分もそうだが多かれ少なかれマニアであると言える。

つまり自ら新日本プロレスを追いかける層と言えるだろう。

 

しかし今回それだけの層では超満員にならなかったことも事実である。

つまり現在は興味がない層や知っているだけという層にファンになってもらう必要がある。

 

そのためにはマニア層を超えた、世間一般への訴求が重要であると言えるだろう。

一般の方が目にするモノの中に、普通にレスラーがいるということが理想であると思う。

 

今は地上波だけではなく、訴求できるチャネルはたくさんある時代である。

それらに直前期だけではなく、継続的に露出を続けることが重要であると思う。

 

そしてどんどん入口の間口が広がっていけば、超満員も夢ではなくなるだろう。

そうなればまたさらに上のステージに進めるということになるはずだ。

当ブログもその普及の一環となれば幸いである。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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内藤哲也と高橋ヒロム 2冠王者とIWGPジュニアヘビー級王者として

3.3旗揚げ記念日で激突か?

www.tokyo-sports.co.jp

シリーズ画像

(出典:新日本プロレス公式)

 

先日、東京スポーツより久々に内藤哲也のファミレス記事がアップされた。

今回は何と高橋ヒロムも同席していたようだ。

 

その中で出た話の中心は内藤哲也とヒロムによるシングルマッチを、

旗揚げ記念日に行うということであった。

 

2冠王者対IWGPジュニアヘビー級チャンピオン。

これは2018年の旗揚げ記念日に行われた、当時両階級のチャンピオンであった、

オカダ対オスプレイの試合をモチーフにしたものである。

 

これは新年早々、楽しみすぎることになってきた。

このカードはロスインゴファンのみならず、誰もが見たいカードではないだろうか。

 

しかし内藤哲也はこうも言っている。

お互いその時までチャンピオンでいなければならないということだ。

 

つまりお互い大阪城ホール大会でのタイトルマッチをクリアしなければならない。

この約束は両者にとってタイトルマッチに勝利しなければならない、

大きなモチベーションになるのではないだろうか。

 

二人のDESTINO

ご存知の方も多いと思うが、内藤哲也はヒロムの若手時代の師匠にあたる。

 

内藤哲也の様々な発言を見ると、今では想像できないが、

当時のヒロムは相当落ちこぼれており、見るに見かねて声をかけたということである。

(そのおかげで後輩であるEVILは内藤哲也に断られたらしいが。。)

 

つまりヒロムにとっては内藤哲也は今の礎を作ってくれた恩人であると言えよう。

そして記事内でヒロムはこう語っている。

 

『いつか師弟対決を果たしたい。それがチャンピオン同士であれば最高。

ロスインゴに入った理由の一つは内藤、EVILとシングルを戦いため』

 

この発言を見ても、戦う時はまさに今しかないのではないだろうか。

 

内藤哲也が2冠王者である今、

そしてヒロムがジュニアのチャンピオンである今、

二人が同時期にチャンピオンでいることは、まさに運命、ディスティーノだ。

 

もし正式に決定となれば、大田区体育館は過去最高の盛り上がりを見せるだろう。

 

二人の戦いを想像してみる

では、もし二人が戦えばどのようなことになるのだろうか。

その前に他のメンバーはセコンドにつくのだろうか。

 

内藤哲也にはBUSHI、ヒロムにはEVILがセコンドにつけば、

その光景だけでかなり、胸アツなモノがある。

(SANADAと信悟はどちらにつくのかにも興味があるが)

 

とくにヒロムとEVILは同じ時期に、ヤングライオンとして苦楽を共にしてきた仲だ。

その当時の絆は、お互いが成長した今でもきっと変わらないだろう。

 

さて話は戻るが、同じユニットだからこそ余計に試合は激しくなるだろう。

鈴木軍対決の時もそうであるが、同門対決ほどお互いが意地になって戦うのが、

きっとプロレスラーであると思う。

 

それは間接的に他のユニットに対し、

俺たちはこんなにスゴイ戦いが出来るんだ!

と見せつけたいという思いからくるのではないだろうか。

 

そう思えばこの二人の戦いが、好勝負にならないわけがない。

お互いドームでベストバウトというべき試合を見せたと思うが、

それをも超える試合が期待できるかもしれない。

 

もしそうなれば今年の旗揚げ記念日大会は、ここ最近不遇をかこっていたロスインゴが

会場をジャックする大会となるのではないだろうか。

この構想が夢に終わらぬよう、二人には大阪城でのタイトル防衛を願うばかりだ。

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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