ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

新日本プロレス メイ社長 週刊プロレス緊急インタビューを読んで

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 (出典:新日本プロレス公式)

 

先週発売された週刊プロレス内で、新日本プロレス

メイ社長の緊急インタビューが掲載された。

 

 

この想定外の状況の中で業界の盟主を率いている立場である

メイ社長は今何を考えているのか。

今回の記事ではそちらについて書いていこうと思う。

 

目次

 

 

無観客試合についての考え

 

今回のインタビュー内で無観客試合についての考えを語っていた。

それは大まかにいうと以下のようにまとめられる。

 

・無観客試合では最高のモノを提供できない。

・多くのレスラーが無観客試合に対し否定的であった。

・多くのファンも同様に否定的であった。

 

このような意見の元、新日本プロレスは他団体とは異なり、

無観客試合を行う方針を取らなかったということだ。

 

 

そしてそれ以外にできることということで、

Togetherプロジェクトを開始したわけである。

 

 

その中で通常ファンと接することのないロスインゴの企画や、

DVDでしか見ることのできないケイオスの企画などを行い好評であったと聞いている。

またこれまで見ることのできなかった試合映像も随時配信中である。

 

 

しかしここにきてファンの思いが変わってきていると

メイ社長は感じているようだ。

 

 

その変化とは2か月近く試合がなくなったことにより、

ファンは試合を見たがっているという思いに変化したということである。

 

 

そしてこの機運が高まると、ファンの思いを形にすることに敏なメイ社長であれば、

近々無観客試合の映像配信が実施されると大いに期待できる。

 

 

無観客試合に関してはどのようなクオリティーのモノができるのかはわからないが、

それは実際に行ってみないと答えは出ないと言えるだろう。

 

 

いつ通常の興業が開催できるのかわからない今、新日本プロレスとしても

会社としてできることを考えていくしかないはずである。

 

 

そう考えると無観客試合も

形を変えたTogetherプロジェクトと言えるのではないかと思う。

 

 

新日本プロレスの現状とこれから

 

これもインタビュー内で語っていることだが、

強固な親会社がいる新日本は経営的にもしばらくは大丈夫だろう、

という部分に対しての発言である。

 

 

確かに木谷オーナーの協力、そしてこれまでの内部留保などにより

今すぐに危機に陥るということはなさそうとのことだ。

 

 

ただ会社規模が大きいということは当然出ていく固定費も大きいわけである。

すなわちそれは新日本プロレスであっても安泰ではないということだ。

 

 

インタビュー内でメイ社長が『倒産』という言葉を使っていたが、

これは少なからず衝撃的であった。

 

 

トップとすれば当然の考えであるが、これだけ隆盛を誇っている新日本プロレスでも

この状況が続けば現実的に起こりえるかもしれないということである。

 

 

また話は変わるがメイ社長はこうも言っていた。

『他団体の状況は耳にしているが、共存するという考えはない。』

という趣旨の発言だ。

 

 

メイ社長がこのような考えを持たれていることは、少々意外であったが、

単純に他団体のことまでは考えていられないということだろうか。

 

 

または事業会社のトップという視点でみれば、他が弱体化すれば、

それは更なるビジネスチャンスとなるわけであるので、

より1強体制を盤石にするという方向で進むということなのだろうか。

 

 

どちらにせよ新日本プロレスはこれまで通り我が道を行くということに他ならない。

 

 

そして最後はこれからの新日本の流れについて少し語っていた。

端的に言うと、秋以降にこれまで中止となった分を行いたいということである。

 

 

同じ場所、同じ規模というわけにはいかないかもしれないが、

これはファンからしてみれば朗報であることに間違いはない。

秋口までに状況がある程度改善されていれば、きっと実現することになるであろう。

 

まとめ

 

この平時ではない状況を乗り越えるには、

リーダーとしての資質がより問われることになるだろう。

現状は数々の困難を乗り越えてきたメイ社長にとっても、簡単な話ではないはずだ。

 

 

しかしメイ社長はこう思っているのではないだろうか。

ピンチはチャンス。

そう、いかにこの状況をプラスにするかを考えているはずだ。

 

 

ピンチの時こそ楽しめ、とはビジネスではよく言われる話であるが、

まさにそのような気持ちで、日々見えない敵と戦っているのではないだろうか。

 

 

きっとメイ社長ならこの未曽有の事態も乗り越え、

新たなステージへ新日本プロレスを導いてくれるだろう。

そんなことを期待し、今回の記事を終わりたいと思う。

 


百戦錬磨〜セルリアンブルーのプロ経営者 / ハロルド・ジョージ・メイ 【本】

 

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では今回も最後までお付き合いありがとうございました。

 

 


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新日本プロレス 高橋ヒロム GETSPORTS完全版 赤いアイツ

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www.njpw.co.jp

 

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目次

 

 

Togetherプロジェクトの一つとして、

先日高橋ヒロムのGETSPORTS完全版が配信された。

 

 

今回それを視聴することができたので、

当記事ではそれについて書いていこうと思う。

 

 

あのケガから復帰まで1年半、ヒロムは何を思い、どう過ごしてきたのか。

赤いアイツに迫ってみよう。

 

 

楽しむことこそが高橋ヒロム

 

高橋ヒロムのキーワードと言えば、やはり『楽しむ』ということになるだろう。

決め台詞は『もっと~、もっと~楽しもうぜ!』であるし、

試合などでファンを楽しませ、自分もそれを楽しむ。

 

 

ヒロムの周りには楽しむがいっぱいである。

『お客さんの声援が高橋ヒロムを作る』

 

 

これはヒロムがこの番組の中で語っていたセリフだが、

ヒロムはお客様が自分を見て楽しみ、声援をもらうことが大好きなのだ。

 

 

その声援をもらうためにヒロムはプロレスラーをしているとも言えるだろう。

楽しませてこそプロレスラー。ヒロムにはそのような思いがあるのだろう。

 

 

だからファンの斜め上を行く行動、発言を行うし、

YouTubeチャンネルまで開設しまうわけだ。

それゆえに多くのプロレスファンはヒロムに心惹かれるのだろう。

 

 

これも番組内で内藤哲也が語っていたことだが、ヒロムの魅力は

何をするかわからないところであると。まさにその通りである。

同業者がそう思うのであれば、ファンは当然それ以上にワクワクするわけである。

 

 

奇想天外、稀代のトリックスター。ヒロムの呼び名は数々あるが、

本当にピッタリな呼び名はユニット名にもある、

INGOBERNABLES=制御不能という言葉ではないだろうか。

 

 

高橋ヒロムは高橋ヒロムのファン

 

上の見出しはヒロムがこの番組の中で語っていた言葉だ。

高橋ヒロムが今の新日本のレスラーで誰のファンになる?

と言えば、高橋ヒロムのファンになるということである。

 

 

つまりヒロムは自分がファンとしてみても、

応援したくなるレスラー像を表現しているということだ。

そして自分は誰よりもそれを表現している自信があるとも語っている。

 

 

ファンが応援したくなるレスラー。

それはファンをワクワクさせるレスラーと言えるだろう。

そしてファンに想像する楽しさを提供するレスラーとも言える。

 

 

これはヒロムだけではなく、師匠の内藤哲也にも通じる部分である。

そんな二人が今、新日本の中心にいることはそう考えれば当然ということだろうか。

そう考えると今回この師弟対決が延期になったことは返す返すも残念である。

 

 

そして最後に書いておきたいことはこれだ。

ヒロムはこうも言っていた。

『プロレスは危険だ。ごまかすんじゃねえ。でもそれ以上に楽しいんだと。』

 

 

これはあのケガから復帰したヒロムだからこそ、言葉に重みがある。

一度引退を考えたヒロムは今まで以上にプロレスを愛し楽しんでいるのだろう。

だからいつも笑っているのである。だって楽しいのだから仕方がない。

 

 

そう思うとこの未曽有の事態に我々が必要なことは、

必要以上に落ち込まず、できることから楽しさを創造するということだろうか。

ヒロムを見ているとそんなことを思った次第である。

 

 

高橋ヒロム。

このレスラーが今、新日本プロレスにいることに感謝である。

 

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新日本プロレスが金曜8時に帰ってきた。 ワールドプロレスリターンズ

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www.njpw.co.jp

 

新日本プロレス。金曜8時。

ある一定以上の年齢のファンにはたまらない言葉である。

私もその世代であるので感慨深いものがある。

 

その伝統というべき時間にBSではあるが、

34年ぶりに新日本プロレスが帰ってきたというわけである。

 

 

当時金曜8時にテレビを見ていると、そこには普通にプロレスがあり、

アントニオ猪木が敵を倒していた姿があった。

 

 

そして34年が経過した今、そこに立っているのは内藤哲也であり、

オカダカズチカであり、棚橋弘至である。

そう、今の新日本を支えているスターレスラーたちだ。

 

 

そして先日その記念すべき1回目が放送された。

私はリアルタイムで見ることはできなかったが、

SNSなどを見るとやはりこの時間での放送は大きな反響があったようである。

 

www.daily.co.jp

 

 

今回の放送内容は本来ならおそらく3.31両国大会であっただろうが、

その大会は中止となってしまったため、2.9大阪城の2冠戦が放送された。

 

 

前後に内藤哲也のインタビューもあり、試合もほぼフルの尺で放送されていたので、

充実した内容であったのではないだろうか。

 

 

今後の展開だが現在はご存知の通り、大会の中止が続いている状態であるので、

しばらくはこれまでの試合の映像を流すというようであるが、

 

 

これまでワールドでしか見られなかった映像が、ゴールデンタイムに放送される

ということは、新規ファン獲得に大きく寄与するのではないだろうか。

 

 

テレビの力が弱くなっているといわれている時代ではあるが、

コアなファンではなく、興味のない層やライトな層を掴むのには、

まだまだ影響力は強いはずである。

 

 

興行中止というピンチをチャンスに変えるには、

このようなテレビでの映像コンテンツの露出は必要であるといえるだろう。

 

 


新日本プロレス総集編2019<下半期> [ 内藤哲也 ]

 

また話は変わるが今週発売の週プロにて、メイ社長が今の思いを語っている。

 

www.njpw.co.jp

 

まだ詳細は確認できていないが、

情報などを見ていると秋以降に大きな仕掛けを考えているようだ。

 

 

また格闘技界に目を向けると、このようなニュースが発信されている。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

これはRIZINの榊原CEOが今夏に格闘技団体の枠を超え、

一大イベントを開催したいというニュースである。

これにはSNSなどで、早くも多くの選手や団体が歓迎の意思を発信している。

 

 

もし事情が許しこの大会が実現すれば大きなインパクトを残すであろう。

またその大会で格闘技界垂涎のカードと言われている、

那須川天心と武尊のカードが実現すればそのインパクトはさらに大きくなるはずだ。

 

 

前回の記事にも書いたが、現在プロレス界、格闘技界は未曽有のピンチである。

実現するかはわからないが、格闘技界はすでに動き始めた。

となれば、プロレス界も何もしないというわけにはいかないのではないか。

 

 

そして動くのであれば、格闘技界がRIZINであるように、

プロレス界なら新日本プロレスしかない。

新日本が動けば必ず事態は動くはずだ。

 

 

メイ社長を筆頭とする新日本首脳陣の一歩踏み出す勇気を見たいのは、

私だけではなく、多くのプロレスファンもそうではないだろうか。

プロレス界の真夏のメガイベントの開催を期待し、今回の記事を終わりたいと思う。

 

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では最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 


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プロレス界・格闘技界は大丈夫なのか? 競争から共存へ

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news.livedoor.com

 

www.nikkansports.com

 

news.livedoor.com

 

まずは上の3つの記事をご覧いただきたい。

これはここ最近のプロレス界、格闘技界のニュースである。

 

 

ニュースといっても、グッドニュースではなく、

もろもろの団体での興行中止というバッドニュースであるが。

 

 

まずはプロレス界ではないが、日本格闘技界のトップランナーである、

RIZINの興業中止が発表された。

 

 

この記事内でも榊原CEOが話しているが、その損害額は億単位であるとのことだ。

また先日強行されたK-1興行についても言及している。

そちらも併せご確認いただけると、置かれている事情が良く理解できると思う。

 

 

続いては全日本プロレスのチャンピオンカーニバル(以降CC)の中止決定だ。

今回40回目という伝統あるシリーズだが、初めて中止となってしまった。

 

 

最近の流れは正直終えていないが、古くからのファンにとっては、

全日本のCCと言えば、新日本のG1に相当する大会であるといえるだろう。

コチラに関しては延期するもようであるが、その時期などは定かではないようだ。

 

 

そして新日本プロレスの大会中止延長のニュースである。

現段階では4月18日までの延期となっているが、

その先の開催に関しても、現状を考えると全く持って不明瞭である。

 

 

事実として言えることは、2か月近く興業がストップしているということだ。

いくら他団体に比べ体力があるといっても、相当なダメージであるだろう。

 

 


新日本プロレス総集編2019<上半期> [ 内藤哲也 ]

 

そして以下は4月3日に行われた小池都知事の記者会見のニュースだ。

その中で気になる箇所があったのでここに抜粋しておく。

 

このなかで、小池知事は「緊急事態宣言」が出された場合は、都として、
▽都民に外出の自粛などを要請し、
▽各施設やイベントの主催者には施設の使用停止などを要請するなどとしています。

(引用:NHKニュース)

 

www3.nhk.or.jp

 

つまりこれは何を意味するかというと、

必然的に都内での興行が完全にストップするするこということである。

(緊急事態宣言時)

 

 

緊急事態宣言ということなので、当たり前ではあるのだが、

それは興行会社の活動もストップすると同義である。

 

 

しかしニュースの内容を見てみると、その補填に関しての記載は見当たらない。

つまり端的に言うと、『興行はするな。でも補填もしない。』ということである。

 

 

この部分を早急に対応しないと、

この問題が終息した時にはエンタメの灯は消えているであろう。

つまり娯楽を欲するときには、それを提供する存在がいないということである。

 

 

その対応が直接的な補償金なのか、融資なのか、税制を優遇するのかは、

素人の私には知る由もないが、何か行動を起こさないと現実になる可能性が高いだろう

 

 

そしてこの状況下でプロレス界に必要な考えかと思うニュースを見つけたので、

以下に記載したいと思う。

 

 

これはJリーグの村井チェアマンの話である。

 

 キーワードは「競争から共存へ」。村井チェアマンは次のように背景を説明する。

「Jリーグはこれまで比較的順調に成長を遂げてきた。直近数年間ではある意味、大きな成長の可能性を確信していた。平時の状況ではJリーグはある種、護送船団的な方針から『競争』のフェーズに移行していくというところで、各種の経営努力が報われるように、経営努力や競技成績に応じて大きく傾斜する経営オペレーションに向かうと宣言してきた」。

 ただし、クラブの財政危機や選手間の感染拡大が懸念される中、その舵取りを修正せざるを得ない状況となった。

「この2020年においてはある種、Jリーグが非常事態な状態の中で、『競争』の状態からチューニングを行うと宣言した。一つ一つのクラブに経営危機が訪れる場合もあるし、リーグ自体が平時とは違うオペレーションに移行せざるを得ないモードだという認識の中、個々のオペレーションを『競争』のフェーズの象徴である理念強化配分金などの施策の見直しをしていく。いまはすべてのクラブが安定したサービスを提供できる状態、経営基盤を守ろうということで、Jリーグの中である種の有事であるという認識の中、モードチェンジを申し上げた」。

 こうした現状をクラブ代表に伝えた上で、今季は賞金と理念強化配分金の見直しを行うことが決まった。

 (引用:ライブドアニュース)

 

news.livedoor.com

 

この話を端的に言うと、これまでは経営努力やチームの成績に準じ、

傾斜的な配分を行ってきたが、この2020年は有事のため、それを一旦ストップし

リーグから脱落しないよう共存を図る配分を行うということである。

 

 

このままこれがプロレス界(格闘技界)に当てはまるとは、協会の有無もあるので

思わないが、考え方自体は置換できるのではないかと思う。

 

 

これまで生存競争を行っていた各団体であるが、この有事の中プロレスという旗印の元

協力することが必要ではないだろうか。そう、共存するためにということである。

 

 

方法論は多くの可能性があるだろう。

各団体からスター選手を抽出し、何らかの形でオールスター興行を行い収益を得る。

そしてその収益は共存のため分配する。

 

 

また各団体の決定している会場などを情報共有し、

それぞれの団体に合うように再度スケジューリングし稼働率を上げる。

この他にも各団体が協力すれば、できることはきっと多くあるはずである。

 

 

競争から共存。

これは今後のプロレス界を考えるうえで必要なのではないだろうか。

見えない敵から業界全体を守るために。

 

 

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では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

 


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新日本プロレスのユニットを考える ~BULLET CLUB編~

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目次

 

前回のロスインゴに続き、ユニットシリーズの第2弾として、

今回はバレットクラブについて書いてみようと思う。

 

 

リーダーをその時々で変更しながらも、

ユニットとしての存在感は衰えることのないバレットクラブ。

 

 

現在もヒールユニットとして個性的かつバランスの取れたメンバーが在籍している。

以下ではそのあたりを中心に紐解いていこう。

 

BULLET CLUB

 

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所属メンバー(新日本プロレス公式より)

ジェイ・ホワイト、KENTA、邪道、外道、バッドラック・ファレ、

タマ・トンガ、タンガ・ロア、チェーズ・オーエンズ、高橋裕二郎、ヒクレオ、

石森太二、エル・ファンタズモ

 

 

外国人選手を中心に多くのメンバーをそろえるバレットクラブだが、

現在のトップはリーダーであるジェイ、そしてKENTAと言えるだろう。

 

 

ジェイ・ホワイト。もはやファンにとっては説明不要の新日本のトップヒールだ。

若干27歳にして、新日本4強と言われる位置に君臨している。

 

 

そしてジェイの一番のポイントはやはり場を支配するというところではないだろうか。

誰と戦っても最終的にはイニシアチブを握っている。

つまり試合を支配しリードしているのはジェイということである。

 

 

これはトップの選手であれば持っているモノであるが、

誰もが持ち合わせているものではない。

 

 

そしてこのキャリアで持ち合わせていることは、極めて稀であるといえる。

やはりジェイ・ホワイトは選ばれしレスラーであるということだ。

 

 

そして次はKENTAについて書いてみよう。

新日本参戦後、紆余曲折あったが現在はこのバレットクラブで重要な位置を占めている

 

 

そしてKENTAと言えば、やはりSNSやバックステージのコメントは外せないだろう。

つまりKENTAがここまで短期間でのし上がった大きな要因に言葉の力があるということだ。

 

 

バックステージでのカメラを交えたやり取り、そして代名詞ともいえるTwitter。

これまでの新日本では誰も行っていなかったレベルでのアクションを実行している。

 

 

その切れ味と比例し多数のアンチを含め、ファンの興味をかっさらっていった。

そして現在の存在感をつかんだ決定的な行動はやはり1.5の乱入劇だろう。

 

 

この行動はSNS上も含め、最近では類を見ないほどの物議を醸しだした。

それもそうだろう。

1年近くをかけて盛り上げてきた2冠王者のエンディングを破壊したわけだから。

 

 

しかし2.9大阪城ホールの決戦まで、ありとあらゆる手を使って盛り上げたのはKENTA

であったように感じた。

あの内藤哲也を相手に前哨戦でイニシアチブをとったわけである。

 

 

忘れられていると思うが、この時点で参戦して1年も経っていないわけである。

その短期間で見事に仕事を全うするということは、KENTA恐るべしである。

試合内容云々の是非はあるが、やはりこれまでの経験は伊達ではないということであろう。

 

(KENTA Twitter↓)

twitter.com

 

 


新日本プロレス NJPW BULLET CLUB(バレット・クラブ) '18 パーカー

 

上に取り上げた二人だけではなく、その他のメンバーも多士済々である。

 

やはりこの人をまず取り上げるべきだろうか。

レインテイカーからスイッチブレードの参謀となった外道である。

 

 

レインメーカーを見切り、

新たなスターを見つけたこの男の思い描くゴールはまだまだ先であろう。

 

 

その名の通り、人の道を外れた男はどんな手を使っても目的を達成するはずだ。

この男からはいつ何時でも目を離してはいけないことはファンならお分かりのはずだ。

 

 

次は個人的にはジュニア勢の二人を挙げたい。

エル・ファンタズモと石森太二である。

 

 

タッグ王者にも君臨したこの二人であるが、

シングルでももちろん大変な実力者である。

それはこれまでの二人の遍歴を見ればよくわかるであろう。

 

 

特にファンタズモは参戦してすぐにその個性的なキャラクターもあり、

ファンの心をあっという間に掴んだ。

今では新日ジュニアの中でも欠かせない存在と言えるだろう。

 

 

石森に関してはデビュー当時から知っているので、ヒールを全うできるのか

勝手な不安があったが、今では独自のいい味を出してきているように思える。

彼もまた自分が生きていく術を見つけたということであろう。

 


新日本プロレス NJPW NEW ERA(R) × BULLET CLUB 9FIFTY(TM) キャップ 帽子

 

まとめ

まだまだ多くの選手が残っており、書きたいこともたくさんあるが、

かなり長くなってきたのでそろそろ締めに入ろう。

 

 

バレットクラブは2013年2月の結成ということなので、丸7年を超えた

新日本の中でも老舗と言える存在のユニットとなった。

外国人中心のユニットでこれほど長く続いたユニットは過去に例がないだろう。

 

 

リーダーはその時々のトップレスラーが務めているが、

基本的なコンセプトのヒールユニットであるという部分は不変である。

 

 

それはきっとこれからも変わらないだろう。

プロレスには光の存在がいれば、その対極にいる影の存在も必要である。

 

 

バレットクラブ。

 

 

これからもヒーローの前に存在するダークヒーローとして、

ファンからブーイングを浴び続けるはずだ。

しかしそれは彼らにとっては最高の声援と言えるだろう。

 

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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新日本プロレス オカダカズチカの心変わり ついに無観客試合が実施されるのか?

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www.tokyo-sports.co.jp

 

目次

 

 

先月末上の記事にあるように、東京スポーツ紙上で

今のオカダカズチカの思いが公開された。

 

 

注目は前回の公の場での発言から、大きな変化を見せているところである。

興行再開のめどが全く見えない今、レインメーカーは何を思うのか?

自身の考えも含め、以下に記していこうと思う。

 

 

無観客試合と動画配信

 

まずはコチラのオカダの発言をご覧いただきたい。

 業界のエースがとうとうこの言葉を口にした。

 

「僕はそろそろ無観客で新日本プロレス、やるべきかなと思います」ときっぱり口にした。

既に他団体が導入している無観客開催には、これまで「初めてプロレスを見てみようと思った人が、音のないプロレスを見て楽しいかどうか」と慎重な姿勢を示していた。だが事態が好転しないことから、考えも変わってきたという。「ただでさえ外出自粛となってる中で、じゃあ何をしたらいいのってなって、自粛できないで(外に)出ちゃう人もいると思うので。僕たちが(見るものを)提供できれば、それも収まるんじゃないかな」と、プロレスの動画配信効果に期待を寄せる。

 

(引用:東京スポーツ)

 

これまで無観客試合には否定的であったオカダがついに考えを変えたということである。 

記事によるとこの心変わりの要因の一つに、中邑真輔との話し合いもあったようである。

 

 

すでに皆さんもご存知のように中邑真輔の所属するWWEは無観客でのTVショーを

先月より開始している。そして年間最大興行であるレッスルマニアも無観客での

実施が決定している。

 

 

そのような環境に置かれている中邑真輔と話をする中で、

オカダもこのままの状況が続けばマズイと気が付いたのだろうか。

 

 

これは毎日ブログを更新し、微力ながらプロレスを発信していて感じていることだが、

大会の中止期間が延長し続けている今、日々ファンのプロレス熱が下がっているように

感じる。

 

 

少し前までは間を置かず大会を行い、その中で新しい展開などを発信することで、

日常的に新日本プロレスというコンテンツが更新されていたわけだが、

今はその状況には無いわけである。

 

 

そう、展開的には2月の時点で止まったままであるからだ。

現在その対応策として、Togetherプロジェクトと題し、多くの企画映像や、

これまで見れなかった映像などを更新しているが、それにもやはり限界があるだろう。

 

 

やはりファンが本当に見たいのは、スピード感をもって展開が動いている

新日本プロレスなのではないだろうか。

 

 

 これは自身の個人的感想となるが、Togetherプロジェクトの映像を見ることは、

楽しいものではあるが、どこかに物足りなさを感じているのは事実である。

これはやはり試合を渇望しているということかと思う。

 

 

そして定期的にビッグマッチがあり、それをワールドなどで観戦できていたころと

同じテンションであるかというと、やはり低いことも事実だ。

これはおそらく私だけではなく、多くの新日本ファンが同じ思いではないだろうか。

 

 

今の新日本プロレスのレスラー、そしてスタッフであれば、無観客試合でも

十分なコンテンツに仕上げることは可能かと思う。

オカダのこの提案をぜひ実現してもらえれば、ファンとしてはうれしい限りだ。

 

 


新日本プロレス NJPW ぴょんすけ/オカダ・カズチカ

 

新日本プロレスの経営状態

興行の収入がない今、新日本プロレスの収入源はワールド会員の会費、

WEB、店舗でのグッズ販売、そしてテレビ放映権料であるはずだ。

 

 

ワールドの会員が約10万人と言われているので、月1000円として、

定期収入として月間1億円あるのだが、仮にこの自粛が年内まで続くと、

おそらく昨年度の年間売上54億円から、半減以下となってしまうだろう。

 

 

そうなると会社としての体力を失い、多くの選手の雇用維持が難しくなる。

企業コストの主たるものは、基本的に人件費であるわけだから、

一般企業と同様、人員整理が必要となるはずである。

 

 

そうなるとコンテンツの魅力が低下し、ファン離れが起きる可能性も大いにある。

それが進めば負のスパイラルとなり、暗黒時代が再び到来しかねない。

 

 

今まさに岐路に立っているのかもしれない新日本プロレス。

新たなチャレンジを行うべき時が迫っているのではないだろうか。

 

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新日本プロレスのユニットを考える ~LOSINGOBERNABLES de JAPON編~

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現在シリーズ中止が続いている新日本プロレス。

執筆時点ではいつ再開となるかは不明瞭である。

(*追記:4月18日までの大会中止が決定)

 

その期間を利用しシリーズで、現在の新日本プロレスのユニット

について書いてみようと思う。

これも自分なりのプロレス貯金の貯め方である。

 

目次

 

LOSINGOBERNABLES de JAPON

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 所属メンバー

内藤哲也・EVIL・BUSHI・SANADA・高橋ヒロム・鷹木信悟

 

言わずと知れた、新日本プロレスでNO1の人気を誇るユニットである。

会場内においても、そのグッズを身に着けているファンは圧倒的な数にのぼる。

そして現在ユニットのもとには、多くのベルトが集まっている。

 

 

IWGP2冠王者である内藤哲也、そしてNEVER2冠王者、鷹木信悟。

またジュニア王者である高橋ヒロム。

NEVER6人タッグを合わせるとSANADA以外は全員チャンピオンである。

 

 

5年前内藤哲也がメキシコから持ち帰った、ロスインゴベルナブレス。

『制御不能』の旗印のもと、多くの個性的なメンバーが集結した。

 

 

この人気の原動力はやはり内藤哲也によるところが多いだろう。

『内藤哲也は何を語り、どう動くのか?』

 

 

ファンはもちろんのこと、アンチもその一挙手一投足から目が離せない。

つまり全ては内藤哲也の掌の上ということである。

 

 

再開後2冠王者がどのように新日本をコントロールしていくのか?

ファンは首を長くして待っている。

 

 

そしてその他のメンバーも多士済々である。

その中で現在最も注目すべきはやはり高橋ヒロムであろう。

 

 

ジュニア新時代のカリスマ。稀代のトリックスター。そしてファンタジスタ。

多くの通り名を持つヒロムに集まる期待感は、今相当なものである。

 

 

現状の停滞感を払拭するには、この男の奇想天外な世界がぴったりだ。

そしてとうとう最近はYouTubeチャンネルまで始めた。

 

 

チャンピオンであり、そしてユーチューバー。

そんなことができるのは高橋ヒロムただ一人であろう。

 

 

そして現在の勢いで言うなら、次は鷹木信悟の名前が上がるだろう。

高橋ヒロムの欠場中に電撃加入した鷹木信悟だが、

あっという間にユニット内、そして新日本プロレスでも立ち位置を確保した。

 

 

その勢いは依然衰えを知らず、現在は史上初のNEVERの2冠王者に輝いている。

そしてまだチャンピオンになり短期間であるが、

NEVERの価値を高めることに成功しているといえるだろう。

 

 

次の挑戦者は今のところ見えていない状況であるが、NJCが今後開催され、

その結果次第ではユニット内対決の可能性もあるかもしれない。

ジァイアンの次なる獲物はいったい誰になるのか?これからの楽しみの一つである。

 

 

ここまででかなり長くなってしまったので、ここからは少し巻いていこう。

残るは古参メンバーと言える、EVIL、SANADA、BUSHIの3人だ。

 

 

EVIL、SANADAに関しては今後を考えると、

何かシングルでの称号、実績が欲しいところである。

 

 

そして今後のタイトル戦線のキーワードを同門対決と考えると、

EVILには鷹木信悟との、そしてSANADAには内藤哲也との

タイトルマッチを期待したいところだ。

 

 

鷹木信悟とEVILはファイトスタイルも似ており、インタビュー、コメントなどを見ると

お互い意識している部分がある。

 

 

何より自身をTHIS IS NEWJAPANというほど、新日本生え抜きということに誇りを持つ

EVILは鷹木信悟に先を行かれていることにジェラシーを持っているはずだ。

この戦いがもし実現すれば、前回の石井戦をも超える熱い戦いが見れるだろう。

 

 

そしてSANADAであるが、皆さんもご存じの通り内藤哲也との因縁は深いものがある。

同日に新日本の入門テストを受験し、その時は内藤哲也のみ合格となった。

 

 

その後SANADAは全日本プロレスに入門し、

内藤哲也と同様、全日本で次のエース候補と呼ばれ、

ファンから二人はライバルと呼ばれていた。

 

 

その後、紆余曲折ありロスインゴに加入したわけだが、

SANADAは当時のことを忘れているわけではないだろう。

 

 

今その当時のライバルはIWGP2冠王である。

そしてSANADAが昨年オカダに2度挑戦し、

獲得できなかったIWGPヘビーを保持している。

こちらもNJCの結果次第では実現の可能性があるのではないだろうか。

 

 

最後はBUSHIのことを書いて今回の記事は終了だ。

相方のヒロムが復活したことにより、IWGPジュニアタッグへの道は見えてきただろう。

もし戴冠となればヒロムはジュニア2冠王となる。

 

 

そしてこちらも同門対決として、

ヒロムとのシングルでのタイトルマッチもあるかもしれない。

 

 

前回のオスプレイとのタイトルマッチで見せた、あの素晴らしいファイトを

ヒロムとのタイトルマッチでも発揮してほしいところである。

 

 

そしてBUSHIには目に見えないが、実質的なユニットのまとめ役という役割がある。

 彼が絶妙にバランスをとっているからこそ、

5年近くユニットは高い水準を維持しているともいえる。

それはリーダーの内藤哲也も認めているところだ。

 


新日本プロレス NJPW 内藤哲也 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン L・I・J キャップ 帽子(ブラック×ホワイト)

まとめ

ロスインゴベルナブレス・デ・ハポン。

ここまでのムーブメント、そしてグッズの広がりを見せたのは、

新日本でいうとNWO以来となるだろう。

 

 

当時のNWOブームもすごかったと記憶しているが、

意外と短命に終わった記憶がある。

 

 

しかしロスインゴはまもなく結成5年を迎えようとしている。

しかも一人の離脱者を出すこともなく続いている。

各自の個性が色濃く出ているが、実は深いつながりがメンバー同士にあるのだろう。

 

 

始まりがあれば、終わりがある。

いつかロスインゴにもその時が来るだろう。

しかし個人的にはいつまでも見ていたいユニットである。

 

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では今回も最後までお付き合いありがとうございました。

 

 


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