ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

内藤哲也はもう一度頂点を掴めるのか

人生を変え、伝説を創るのは内藤哲也であってほしい。

(出典:新日本プロレス公式)

 

事あるごとに見てしまう試合がある。

それはG1クライマックス27 優勝決定戦

内藤哲也対ケニー・オメガ。

 

おそらくもう何十回と見ているが、見るたびに興奮する自分がいる。

この試合は近年における、内藤哲也のベストバウトであると思う。

 

入場から試合内容、そして締めのパフォーマンスを含め、

パッケージとして最高の仕上がりであると感じているファンは多いだろう。

 

この時、内藤哲也はIWGPヘビー級のチャンピオンでなかったが、

たしかに頂点を掴んだ瞬間であると言えるだろう。

 

そしてこのG1優勝で掴んだ、ドームのメインであるIWGPヘビー級選手権。

誰もが内藤哲也の勝利、そして真の内藤哲也時代を確信していたと思うが、

結果はオカダカズチカにまさかの敗北。

 

その瞬間はすぐにIWGPヘビー級タイトル挑戦のチャンスは訪れると

思っていたが、今に至るまでそのチャンスは訪れていない。

 

つまり2017年のG1優勝をピークとした曲線は、

ドームではすでに緩やかに下降していたということになる。

オカダ戦の敗北は実は、内藤哲也時代の終わりの始まりであったのかもしれない。

 

 

2018年はまだ、新日本の話題の中心にいた印象はあるが、

2019年になると、ICは獲得するが時代の中心から外れていく印象が、

かなり色濃くなってきたように思う。

 

1月に史上初の2冠王を宣言するもNJCは1回戦負け。

G1は予選敗退。そして記憶に新しい9.22神戸ではICまで手放すことになる。

 

あまり書きたくないが、これはもちろん本人にはどうしようもない事情というものが

あるのだろう。

 

内藤哲也が表面上落ち込めば落ち込むほど、

次に頂点を掴んだ際のファンの喜びのふり幅は大きくなるわけだから納得は出来る。

 

しかし大の新日ファンから夢を叶え、新日本プロレスのレスラーになり、

そしてレスラーになって、尚ファンのことを一番に考え、

結果、近年最も新日本プロレスに貢献した内藤哲也を雑に扱い過ぎの感は否めない。

 

それが2冠に挑む内藤哲也に感じる、ファンの唐突感の正体かもしれない。

無冠にまで転落し、かつジェイに2連敗したのに、なぜ??ということだろう。

 

それを払拭することが出来るのも、また内藤哲也しかいない。

もしこのまま言葉で発信しないとすれば、戦いで見せるしかない。

 

つまり1.4のジェイとのIC戦で、2連敗の雪辱をファンの納得する戦いで晴らすこと。

 

そして1.5の統一戦、おそらく相手はオカダカズチカであると思うが、

そこで冒頭のケニー戦を超えるような戦いの末、夢を叶えることが出来れば、

再び新日本の頂点を掴むことができるだろう。

 

ケニー戦のようにオカダの攻撃を受けに受け、最後はスターダストプレスから

ディスティーノで勝利することができれば、

宣言通り、『逆転の内藤哲也』は完成することになる。

 

そして最後は2年前に叶わなかった、4万人との大合唱でファン一つにまとめ、

会場は多幸感に包まれることになるだろう。

 

その時、内藤哲也の曲線は2度目のピークに到達することになる。

『新日本の主役』に返り咲くために。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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