ひーじゃープロレス日記

新日本プロレスを中心に、そこから学んだことなど、思いつくままに書いているプロレスブログです。主に内藤哲也やロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのこと。時々バレットクラブや鈴木軍のこと。

SANADAの2冠と棚橋弘至のエール

エースと次世代エースが話したこと

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

SANADAの考える2冠とは

 まずは上の記事をご覧いただきたい。

これは先日SANADAが思う2冠について話した記事である。

 

内容を端的にまとめると、

IWGPとICの2冠ではどちらかの魅力が薄まるのではないか。

IWGPシングルとタッグを同時に保持することこそ真の2冠ではないか。

ということだ。

 

言われてみると確かになるほどと思える部分もあると感じた。

現在の新日本に於いて、IWGPとICはシングルのベルトの

NO 1とNO 2のベルトであることに異論はないだろう。

 

それゆえにもし2冠を同時に保持するとなれば、どちらかのベルトの意義が

薄れてしまうという言い分はもっともであると言える。

 

もちろん2冠王者の力量次第となるわけだが、両方のベルトに価値を見つけることは、

大変困難なことであることは間違いない。

 

つまり2冠王者を狙う者はただ獲るということだけではなく、その後の展開も

十分に考えておく必要があるだろう。

 

その資格者はトップ中のトップばかりなので、杞憂に終わる可能性もあるが、

SANADAの言うことも一理あると思った次第だ。

 

またSANADAの言う通り、シングル・タッグの2冠の場合はベルトの性格に

大きな違いがあるのでそれぞれに価値を付けることも可能ではないか。

 

シングルで強い者が、タッグでも強い。

実にわかりやすく、シンプルである。

 

なぜSANADAがこのような発言をしたかと想像すると、タッグはもちろんのこと、

IWGPシングルも手の届くところまでポジションをあげたことが大きいのではないか。

このポジションにいないレスラーが言っても、説得力はないわけだから。

 

そしてSANADAは今、WTL3連覇に向け、大本命として戦っている最中である。

目論見通り3連覇となれば、こちらも3年連続1.4ドームでの挑戦が決まるだろう。

そこでこれも3年連続勝利すれば、まずは1冠ゲットである。

 

EVIL・SANADAがタッグの価値を上げると言って久しいが、

実際に価値が上がっているかと言えば疑問が付く。

 

しかしそれが2冠の一部となれば、比例してタッグの価値も上がることになるだろう。

そして今年はドーム2連戦である。そして1.6大田区というビッグマッチもある。

 

1.4でタッグベルトを戴冠後、SANADAが動くチャンスは大いにある。

その相手がもし内藤哲也であれば、まさにファンへのGiftとなるだろう。

 

 

エースのエール

こちらもまずは下の棚橋弘至の11.19福島大会のコメントを読んでいただきたい。

 

棚橋

「よし! これで2勝2敗。(※両手の指を2本ずつ立てて示しながら)2勝2敗。

公式戦の数が多いから、俺は(星取は)イーブンでいっても、まだ希望はあると思う。

それにね、彼(ヘナーレ)は今、伸び盛りだから。

あと、タッグリーグに関係ないことを言うと、昨日テンコジ、

今日、永田&中西と闘ったけど、これでいいのか!

このまま、このままこのまま、尻すぼみで終わっていくのか!

20年迎えて、俺は思ったよ。やるなら今しかないじゃん。

永田先輩、中西先輩、小島先輩、天山先輩、“逆世代闘争”仕掛けるなら、今で

しょ……」

(引用:新日本プロレス公式)

 

要は棚橋自身が若手時代、そしてチャンピオンへと昇っていく時代に、

壁となっていた第三世代の今を見て、奮起を促しているという構図である。

 

たしかに今の第三世代はこのWTLこそ全員ノミネートされているが、

G1はすでに誰も出場していないし、その他のシリーズも限定的な出場である。

 

棚橋自身もキャリアが20年を超え、そしてメインストーリーから外れつつある

我が身と重ね合わせているところがあるのではないだろうか。

 

『俺も数年後はああなってしまうのか?』

そんな未来を想像しているのかもしれない。

 

もちろん第三世代の先輩にエールを送っている気持ちもあるだろうが、

本心は自分自身を鼓舞しているというところが強いのではないかと思う。

 

新日本の太陽、100年に1人の逸材、そしてエースと呼ばれた男は、

時代の流れに抗おうともがいているとも言える。

 

棚橋弘至はことあるごとにこう言っている。

『俺はあきらめの悪い男、そしてしつこいよ』と。

 

実際にはもう一度、トップに返り咲くことは難しいかもしれない。

しかし新日本のエースはこれからも棚橋弘至であると皆が思っているはずだ。

それはファンが送る『GO! ACE!』という声が証明していると思う。

 

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

WTLはまだまだ続きます!

 


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