ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】 G1クライマックス30 DAY13~15 注目カード ピックアップ

 

f:id:yosikazukun:20200809105542p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

現在進行中のG1クライマックス30 注目カードのシリーズも

今回を含め残り2回となった。

 

 

以下に順を追って見どころなどを書いているので、

そちらもご覧いただければ幸いである。

 

(これまでの記事はこちら)

www.hi-jyapw.com

www.hi-jyapw.com

www.hi-jyapw.com

www.hi-jyapw.com

 

 

今回の記事は13日目からということになるのだが、

これ以降のカードはやはりG1ならではの重みのあるカードが

各ブロック並んでいるように感じる。

 

 

ここからの最終盤は各試合が終わるたびに、

目まぐるしく順位が変動し、誰が勝ち抜けるのかの予想も

より一層白熱するところでもある。

 

 

そんなことを想像しながら、当ブログを読み進めてもらえれば、

より楽しんでいただけるかと思う。

 

 

本番では秋も深まりつつあるこの時期に

このG1をリードしている選手は一体誰であるだろうか。

開幕が待ち遠しいところである。

 

 

目次

 

 

10月10日 大阪大会(エディオンアリーナ大阪)

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

G1開幕戦の地、大阪に再び帰ってきたこの大会の注目カードは、

やはりオカダカズチカと鷹木信悟の初対決しかないだろう。

 

 

注目すべきは鷹木信悟が初対決でいきなりオカダ超えを果たすことが出来るか、

多くのファンの方は同じ思いではないだろうか。

 

 

新日本プロレスに参戦後、順調に階段を登っていると思える鷹木信悟だが、

シングルのタイトルという部分に限ると、

いまだIWGPの冠が付いたベルトには挑戦も出来ていない事実がある。

 

 

今年に入りNEVERの価値を高めたと言われる、

鷹木信悟が次に目指すべきものは、

やはり新日本の最高峰のベルトではないだろうか。

 

 

それを一気に手繰り寄せるのは、新日本の強さの象徴ともいえる、

このオカダカズチカを倒すことが最も近道と言えるだろう。

 

 

そして鷹木信悟なら、オカダを倒すことが出来るはずだと、

多くのファンが期待していることかと思う。

 

 

今のポジションで安住してしまうのか、またはさらなる高みに昇れるのか。

鷹木信悟にとってこの一戦はその試金石と言えるだろう。

 

 

10月11日 愛知大会(ドルフィンズアリーナ)

 

 (出典:新日本プロレス公式)

 

 

この愛知大会からはあえて、直近で3度目となる内藤哲也対EVILを取り上げてみる。

この戦いはもちろんこのブロックを左右する戦いとなるはずだが、

ファンの本音を読むと、若干食傷気味になっているだろう。

 

 

よってこの二人はそのネガティブなファンの感情とも戦わなければいけないと思う。

つまり直近2回とは違うテイストとファンが感じる戦いを見せる必要があるだろう。

 

 

そしてそのカギを握るのはEVILということになるはずだ。

 内藤哲也の絶対的な対立軸として、ヒールという部分は残しながら、

これまでとは違うというところを見せることが必要とされると思う。

 

 

もしその部分がクリアできれば、EVILのヒールとしての格は上がり、

内藤哲也との戦いは名勝負に昇華されていくだろう。 

 

 

EVILがこの難しいミッションをクリアできた先には、

きっとヒールとしてのファンの支持が付いてくるはずだ。

 

 

10月13日 静岡大会(浜松アリーナ)

 

 

f:id:yosikazukun:20200916100503p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

 

Aブロックでは8戦目となるこの静岡大会。

この大会からは鈴木みのるとジェイ・ホワイトの戦いを取り上げてみたい。

 

 

ヒールユニットのリーダー同士のこの戦い、

一体どのような攻防が繰り広げられるだろうか。

 

 

プロレス王と呼ばれる鈴木みのる。

そのキャリアは30年を超え、まさにレジェンドと言える存在だ。

 

 

対戦相手のジェイが生まれる前から、

格闘の世界に身を置いていることとなるが、

 

 

いまだ第一線でタイトルまで保持しているとは驚異の一言でしかない。

このジェイとの戦いでもその力を見せつけるに違いないだろう。

 

 

これは個人的な主観だが、二人のプロレス観は似通っているのではないだろうか。

二人とも余分なものをそぎ落とし、戦いを進めていくタイプだが、

それはあえて必要なテクニックしか使わないということである。

 

 

ヒール的な要素も加わるとは思うが、基本的にクラシカルな展開が

繰り広げられる戦いになるかと思う。

 

 

新日本の原点と言えるような、

つまり現代では逆に新鮮に思える戦いが

この二人から紡ぎだされるのではないだろうか。

 

 

まとめ

 

いよいよ今回のG1も15日目までが終わると、

各ブロックの行方も見えていることだろう。


Aブロックでは戦前の予想通り、オカダ、飯伏、ジェイがリードしているのだろうか。

またはオスプレイ、鷹木信悟などがその争いに食い込んでいるかもしれない。

 

 

現段階の予想としては、オカダの独走というパターンではなく、

近年まれにみる混戦になっているかと予想しておく。

最終戦の勝敗が複雑に絡んで、進出者が決まる展開ではないだろうか。

 

 

他方Bブロックは、内藤哲也、KENTA、EVIL、SANADAの

4強という構図になっているのではないだろうか。

ここは最終戦の直接対決ですべてが決まるはずだ。

 

 

さあG1クライマックス30の開幕はいよいよ明日に迫ってきた。

そしてこの注目カードの短期連載も明日で区切りとなる。

これまでの記事と同様、そちらの記事もご覧いただければ幸いである。

 

 

G1優勝者アンケート 本日17時まで! たくさんのご協力ありがとうございました!

Aブロック勝ち抜けアンケートはまだまだ実施中です! 奮ってご参加ください!


プロレスランキング

twitter.com