ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】G1クライマックス30 DAY7~9 注目カード PICKUP

f:id:yosikazukun:20200809105542p:plain

 (出典:新日本プロレス公式)

 

 

当記事でこのG1の注目カードの記事も3回目となった。

個人的なことを言うと、この期間中はテーマ、すなわち書くことが

明確に決まっているので、筆が進みやすいと感じている。

 

 

毎日更新の最大の敵はもちろんネタ切れということになるのだが、

その部分の掘り起こしが必要ないので、執筆に注力することが出来ている。

プロレスとは関係ない話だが、皆さんの何かの参考となれば幸いである。

 

 

では話を新日本プロレスのG1に戻し、ここからは進めていきたいと思う。

当連載3記事目となる今回は、DAY7~9の大会からのPICKUPである。

 

 

G1もここからは各ブロック4戦目となり、

勝敗に於いて、徐々に明暗が分かれてくるころだ。

 

 

そして私も含めた我々ファンが開幕前に行った予想も

徐々に修正が必要となってくるころでもあるだろう。

 

 

この中盤戦をうまく切り抜け、終盤戦を有利に進めることが

出来るのは誰になるのか?

そのあたりがここからは焦点となるだろう。

 

 

目次

 

 

(G1注目カード関連記事はこちら)

www.hi-jyapw.com

www.hi-jyapw.com

 

 

9.30 東京大会2日目(後楽園ホール)

 

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

聖地、後楽園ホールの2日目。

この日の注目カードはいったいどのカードがふさわしいだろうか。

非常に迷うところである。

 

 

迷いついでに少し脱線すると、この試合順を見て思ったことは、

なぜ石井智宏と鷹木信悟のカードがメインなのかということだ。

 

 

一見したところ、ジェイ対オスプレイ、オカダ対タイチのカードが

メインであっても何ら違和感はないだろう。

むしろ格という部分で行くと、こちらの方がふさわしいかもしれない。

 

 

そんな中なぜこの試合順にしたか。

それは後楽園ホールで行うというところが大きく関わっているはずだ。

 

 

キャパシティーという部分では大きくはないが、

格闘技の聖地と呼ばれるだけあって、

その雰囲気は独特なものがあると言っていいだろう。

 

 

そしてその聖地にふさわしいカードとして、

つまり後楽園ホールだからこそ、

この名勝負必至の二人の戦いが選ばれたのだと思う。

 

 

そしてこの二人がその期待を裏切ることなく、

今年2月に行われたNEVER選手権をも凌駕する戦いを見せることが出来れば、

 

 

この日聖地に集まったファン、そして映像の向こうのファン全てが

この試合がメインでよかったと思うことだろう。

そしてそうなる確率は極めて高いはずである。

 

 

10月1日 新潟大会(アオーレ長岡)

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

この長岡大会に関してはこのカードしかないだろう。

それはもちろん内藤哲也対SANADAのロスインゴ同門対決である。

 

 

個人的にはBブロック全試合の中で

最も注目しているカードと言えるかもしれない。

 

 

当ブログの優勝者アンケートやSNSなどを見ても、

今回のG1はSANADAを推す声が圧倒的に多いと感じる。

 

 

それはつまりEVILの次に主役になるべき男は

SANADAに他ならないというファンの期待の表れである。

 

 

よってこの試合のポイントは、勝敗や内容すべてにおいて、

カリスマ内藤哲也をSANADAが超えることが

出来るのかというところであると思う。

 

 

EVIL離脱後のSANADAは、何か吹っ切れたように見えるのは私だけだろうか。

それはタッグという呪縛がなくなり、シングル戦線へ参入できるという

ところから来ているのではと勝手に想像している。

 

 

圧倒的な身体能力とポテンシャルは、ファンの皆さんもよくご存じかと思うが、

それに精神的な充実がプラスされれば、まさに鬼に金棒だろう。

 

 

もしこの内藤哲也をSANADAがクリアできれば、

ブロック勝ち抜け、そしてG1優勝も一気に現実味を帯びるかと思う。

そして最後はもちろんあのマイクで締めてくれることだろう。

 

 

10月5日 香川大会(高松総合体育館)

 

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

こちらの大会も一つに絞るのは実に難しいカードが並んでいるが、

あえてここはここまで取り上げていない高橋裕二郎のカードを

ピックアップしてみようと思う。

 

 

この試合はAブロックの選手にとってはちょうど中間の5試合目となるが、

ここまでの4戦、裕二郎はどのような戦績であるだろうか。

 

 

対戦表を見てみると、ここまでの4戦はオスプレイ、オカダ、タイチ、みのる

となかなか厳しい顔ぶれが揃っている。

 

 

もちろんG1なので簡単な試合は始めからないわけではあるが、

下手をするとここまでで、すでにかなり厳しい戦績になっている状態かもしれない。

 

 

そんな中今大会で迎えるのは鷹木信悟である。

これまたかなり骨っぽい相手であることは間違いないだろう。

 

 

誤解を恐れずに言うと、今回のAブロックのメンバーは、

現在の裕二郎からすれば、ほぼ格上と言えるメンバーであろう。

 

 

つまり彼らから勝利するたびに、裕二郎が復活した!と思われる、

ある意味おいしい立場でもある。

 

 

そんなおいしい立場を利用し裕二郎には

どんどん大物食いをしてほしいと思う。

 

 

そしてその先には多くのファンが熱望する、

元相棒との対決が待っているはずである。

 

 

まとめ

 

 

当記事執筆時点ではもちろんまだG1は開始されていないが、

本番の7~9日目と言えば、そろそろ明暗が分かれてくる時期だ。

また各ブロックの優勝ラインも見えてくる時期でもある。

 

 

追うものと追われるもの。

このG1においては一体どちらが有利だろうか。

 

 

傾向的には序盤戦に追い込まれた選手が後半戦に一気に巻き返す

という傾向が強いように思う。

果たして今年もそのような展開になるのだろうか。

 

 

そんなG1クライマックス30も、今週土曜日9月19日から

いよいよスタートとなる。

G1開始まで残り3日。皆さん準備はいいだろうか。

 

 

G1優勝者アンケート 間もなく終了!

 

Aブロック勝ち抜けアンケートも開始!

 


プロレスランキング

twitter.com