ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 G1クライマックス30 DAY4~6 注目カード PICKUP

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

前回記事より間もなく始まるG1クライマックス30の

各大会の見どころを当ブログで書き始めてみた。

 

 

予定ではG1が始まる今週いっぱいまで続く予定なので、

皆さんぜひ継続してご覧いただければ幸いである。

 

 

そして読んでいただいた後は、

皆さんも自分なりの予想を立てていただければ、

よりG1が深く楽しめるかと思うので、ぜひやってみてほしいと思う。

 

 

ではこれよりG1クライマックス30、

DAY4~6にかけての見どころを進めていこうと思う。

 

 

目次

 

 

DAY1~3の記事はこちら

www.hi-jyapw.com

 

 

9.24 北海道大会2日目(北海きたえーる)

 

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

Bブロック2戦目となる今大会の注目カードは各ファンの中で、

大きく割れる大会になるのではないかと思う。

 

 

それは別の見方をすれば勝ち抜けを争うのではと思われる

選手同士のつぶし合いがここではないとも言える。

 

 

しかしそのような時こそ、試合内容で見せようという気持ちが働き、

ベストバウト級の試合が出ることが多いことも事実である。

そして結果、北海道大会2連戦がいい形で終わることを期待したいと思う。

 

 

それでは今大会の注目カードに進みたいと思うが、

個人的に選ぶとなると、やはりメインの内藤哲也対ザックの一戦だろうか。

 

 

ファンの皆さんもご存じの通り、

二冠王者内藤哲也はザックを苦手としている。

 

 

そして初戦の棚橋戦の結果いかんではあるが、もし初戦を落としており、

ここでもザックに足元をすくわれるとなると、二冠王が屈辱の連敗スタートとなる。

それは是が非でも避けたいところだろう。

 

 

ザックの関節地獄に捕まることなく、いかに自分のペースで戦うかが、

ザックと戦う上での常套手段ではあるが、それはなかなか難しいのも事実だ。

 

 

もしかすると内藤哲也にとってザックは、序盤戦最大の難敵と言えるかもしれない。

果たして内藤哲也は無事その難敵をクリアすることはできるだろうか。

 

 

9.27 兵庫大会(神戸ワールド記念ホール)

 

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

この神戸ワールド大会の注目カードを選ぶのは非常に難しいところかと思う。

あの伝説のMSG大会のメインカードであった、オカダ対ジェイか、

もしくは昨年のBOSJ決勝カードのオスプレイ対鷹木信悟か。

 

 

それぞれの思い入れにより、意見がわかれるところであろう。

そんな中あえて一つに絞るなら、ここではオカダ対ジェイを取り上げたいと思う。

 

 

まずこのカードが最終戦ではなく、この序盤で組まれた意味を考えてみたい。

例年の流れで考えれば、多くのファンはこのブロックの頂上決戦と言える

この黄金カードはリーグ戦最終戦で行われると考えていただろう。

 

 

すなわちそれは勝った方がブロックを突破するということを意味するわけだが、

今年の最終戦のカードを見ると、どうやら直接対決では決まらないのかもしれない。

 

 

つまりこれまでと趣向を変えて、この序盤戦に一つのヤマを

作ろうということかと思われる。

 

 

それによりいつも以上の混戦となれば、ブロック突破が誰になるのか?という

ところの興味も増し、以降の盛り上がりも例年以上になるであろう。

 

 

Aブロックが盛り上がるには、やはりオカダをいかに走らせないか、

というところが焦点になると思うが、ここでジェイが勝てばよりAブロックが

白熱することは間違いないところだ。

 

 

9.29 東京大会初日(後楽園ホール)

 

 

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 (出典:新日本プロレス公式)

 

 

この後楽園ホール大会では浅い試合順のカードであるが、

こちらの試合を取り上げてみたいと思う。

それはザック・セイバーJrとKENTAの対戦である。

 

 

この二人の戦いはG1の公式戦ではあるが、

おそらく今後のIWGP US王座を巡る戦いの序章となるのではないだろうか。

 

 

皆さんの記憶から薄れつつあることかと思うが、

そもそもこのUS王座には中断前にザックが、モクスリーを襲撃し

次期挑戦者として名乗りを上げていた。

 

 

しかしコロナ禍での中断により、一旦その流れは遮断され、

再開後新たにNJC USAが行われた。

 

 

そしてそこで優勝したKENTAに、

現在はUS王座の次期挑戦権利証が与えられている。

 

 

つまりこの二人は公式、非公式の違いはあるが、

ともに次期US王者の座を狙っている立場であるということだ。

 

 

この二人の戦いはおそらく昨年のG1以来の戦いとなるはずだが、

このように別の視点から見てみると、今後の海外戦略という部分も含め、

大きな意味のある試合と言えるだろう。

 

 

まとめ

 

 

今回は序盤戦にあたるDAY4~6について書いてみたわけだが、

本番ではこの時点で各ブロック3戦ずつが終了していることとなる。

 

 

昨年にもあったことだが、この時点で思わぬ連敗や出遅れを食らい

躓いている選手が今年もきっといることだろう。

またそれとは逆に思わぬ選手の台頭もあるかもしれない。

 

 

これらの予期せぬ展開はファンにしてみると、

今後の予想を楽しむにあたっては大きなスパイスとなる。

つまり予想をする楽しみが増えるということだ。

 

 

しかもその予想は毎試合の結果により、順次変更されていく。

そのような視点で見てもG1クライマックスは最高の大会と

言えるのではないだろうか。

 

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