ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1 CLIMAX 30 10.5 高松大会 Aブロック

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出典:新日本プロレス公式

www.g1climax.jp

 

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10.1長岡大会からの3日間の中休みもおわり、

10.5高松大会から再びG1の激闘が再開された。

 

 

中断期間中のころと比べれば贅沢な感情だが、

週末に新日本プロレスの大会がないと、

なぜか物足りなく感じるのは私だけではないはずだ。

 

 

それはそれだけファンの新日本に対する想いが

中断前のころに戻ってきているということかもしれない。

 

 

やはり新日本プロレスの戦いは、我々ファンにとっては

必要不可欠であるということを改めて感じた次第だ。

 

 

ではここからは久々の再開となった

高松大会について振り返ってみたいと思う。

 

 

目次

 

 

 

ジェイ・ホワイトがEVILに向けた忠告

 

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(出典:新日本プロレス公式)



今大会でジェフ・コブに敗れ、

G12敗目を喫してしまったジェイ・ホワイト。

 

 

開幕3連勝からの2連敗と一転足踏みとなった

King Switchが試合後のコメントで、

初めてEVILについて言及した。

 

 

以下に要約部分を抜粋したので、

まずはそちらをご確認いただければと思う。

 

思い出させるといえば……EVIL……この“Jay1 CLIMAX』、

俺たちは別々のブロックに組まれた。ということは、

お前がファイナル(決勝)まで上がってこないと

俺とは当たらないということだ。

お前は決勝まで上がってこれるのか? 

KENTAとの公式戦を見たが、お前とディック・トーゴーの

ダーティープレーには心底ガッカリした。

お前のためを思って忠告してやるが……あれは許せない。

お前はBULLET CLUBのサポートがなければ、

今の地位には上がれなかった。お前が『NEW JAPAN CUP』を

制覇できたのも、BULLET CLUBの力があったからだ。

オリジナルのBULLET CLUBのTシャツまで作ってもらえて、

優勝できたのもお前ひとりの実力じゃないぞ。

心からゲドーに感謝するべきだ。BULLET CLUBのサポートが

なければ、ナイトーを倒すこともできなかっただろ。

ジュニアの小物からは防衛できたかもしれないが、

あっという間にナイトーにベルトを取り返された。

そもそもBULLET CLUBが付いてなければ、お前程度のヤツなんて

2冠王者にはなれなかったんだ。お前は態度を改めるべきだ。

もう一度、忠告しといてやる。お前はBULLET CLUBなしじゃ、

今のポジションに立つことなんてできなかった。

ディック・トーゴーとTOO SWEETポーズをしてるのも見てるが、

あまり調子に乗るな。残りの公式戦も、せいぜい頑張って

ベストを尽くしてくれ。まだ言いたいことはあるが

残りは『G1』決勝戦で当たった時に取っておく。

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

このコメントを額面通り受け取れば、

ジェイはEVILのことを認めていないことになる。

 

 

内紛、分裂。

このような言葉が否が応でも思い浮かぶが、

ジェイが果たしてこんなわかりやすいことを仕掛けてくるだろうか。

 

 

逆にこれは仲たがいしていると見せかける、

ジェイ一流の謎かけではないだろうか。

 

 

この謎かけの答えはおそらく両国3連戦で判明するはずだが、

今からBCの、そしてジェイの高笑いが聞こえてきそうだ。

 

 

King Switchからの謎かけ。

これにより我々ファンの楽しみが

また一つ増えたことは間違いないと言えるだろう。

 

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ステッキをラリアットで破壊する漢 鷹木信悟

 

この日の公式戦、鷹木信悟対高橋裕二郎。

この試合で衝撃的なシーンを目撃した。

 

 

裕二郎が自らのステッキで攻撃しようとしたとき、

なんと鷹木信悟はラリアットで

そのステッキを破壊してしまったのだ。

 

 

自らの腕で相手の凶器を破壊する。

これはいかにも鷹木信悟というレスラーを

象徴しているシーンであると言える。

 

 

新日本プロレスに参戦して2年。

鷹木信悟は名勝負製造機と呼ばれるまでに

評価されるようになった。

 

 

いまや完全に新日本プロレス内での地位を

確立したと言っていいだろう。

 

 

このG1でもすでに3敗は喫しているが、

優勝候補の呼び声高いオスプレイに勝利している。

 

 

Aブロックの混戦具合を考えると、

この3敗をキープしておけば、

鷹木信悟にもまだまだチャンスはあるはずだ。

 

 

今後勝利を重ね、内藤哲也がインタビューで語っていた

決勝の舞台に鷹木信悟はたどり着けるだろうか。

 

 

いついかなる時も熱すぎるこの男の戦いには

引き続き注目が必要だろう。

 

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次戦 10.7広島大会について

 

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10.7 広島大会対戦カード

 

 

Aブロック公式戦第6戦となるこの大会。

メインは昭和57年生まれ同士の運命の初シングルだ。

 

 

ルーツが違うこの二人が、デビューからの紆余曲折を経て、

ここ新日本のG1公式戦、しかもメインで戦う。

 

 

二人にとっても、

そして長く彼らを応援してきたファンにとっても

これは感慨深いことであるかと思う。

 

 

個人的にはデビュー当時から応援している

鷹木信悟に一票を投じたいと思う。

 

 

今大会はこのメインだけではなく、

セミでのジェイ対タイチのヒール対決、

 

 

またオスプレイ対みのるの異次元対決など、

好カードが目白押しである。

そんな広島大会は今晩18時半スタートだ。

 

 

ますます混戦となってきたAブロックの勝ち抜けアンケートはこちら

 


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