(NJPW公式)
悲願であった超満員の観衆を集めることができた、
1,4東京ドーム大会、棚橋弘至引退興行。
当日は試合でも多くのサプライズや動きがあったが、
引退試合後のセレモニーにもサプライズな選手が数多く登場した。
大会前の発表ではケニー・オメガとウィル・オスプレイの来場は
アナウンスされていたが、セレモニーの最初に流れたのは、
なんとジェイ・ホワイトのテーマだった。
ご存知の通り、ルーザーリーブNJPWマッチに敗れ、
結果的にAEWへと移籍したBULLETCLUBのカリスマが
久しぶりに新日本プロレスマットに足を踏み入れた。
個人的にジェイ・ホワイトの新日本プロレス再登場は
ぜひとも実現してほしいと思うが、AEWでの戦いもしばらく離れているだけに
はたして今後の展開はどうなるだろうか?
そして次のサプライズとしてはケニー・オメガとともに登場した飯伏幸太だろう。
こちらもファンならご存知の通り、決して円満な退団ではなかっただけに、
サプライズ感はかなり大きかった。
飯伏幸太はAEWでの戦いで大怪我を負い、この日も足を引きずっていただけに
まずは体調回復が優先されるが、まさかの新日本プロレス再登場はあるのだろうか。
そして一旦セレモニーが終了し、エンディングに向かうかと思われたその時、
鳴り響いたのは、なんと”スターダスト”であった。
これは言わずとしれた新日本プロレス時代の内藤哲也のテーマだが、
その時の観客の歓声はメインに匹敵するほどのものであった。
またこの日唯一セレモニーでマイクを持ち、
直接言葉を伝える場面があったことを考えると、
やはりいまだ唯一無二の存在であることは確かであろう。
現在はNOAHのタッグチャンピオンとしての立場があり、
しばらくはそちらが主戦場になりそうだが、はたして再び新日本プロレスと
邂逅するときは訪れるのだろうか?
今回ドームで起きた出来事をいろいろな視点で考えると、
もちろん棚橋弘至の引退というテーマありきではあるが、
引退後の新日本プロレスのストーリーに繋がらないとは言えないだろう。
つまり棚橋弘至の引退というビッグイベントを契機に
様々なことがリセットされ、再び新日本プロレスを離れた選手たちが
集結する可能性もあるということだ。
棚橋弘至という大きな柱がいなくなるということは、
それに代わる新たな柱が必要であるが、それはすぐに確立するものではない。
よってその次世代のエースを構築するためにも、
一時代を築いた彼らの力が必要ではないかということだ。
そう考えると今後様々な展開が考えられるが、
はたして2026年の新日本プロレスはどのように進んでいくだろうか?
次回以降はそのあたりをより細かく考えていきたいと思う。