先日新日本プロレスの公式サイトに、
上記の内藤哲也インタビュー後編がアップされた。
インタビュー前半部分に関しては無料で見ることが出来るので、
会員以外の皆さんもぜひご覧いただければと思う。
このインタビューは今後G1で対戦する選手について
内藤哲也自らが言及しているので、非常に楽しめる内容となっている。
以下にリンク先を添付しておくので、まだ未登録の方は、
これを機にぜひスマホサイトへの登録を考えてみてはいかがだろうか。
(月額330円!)
ではここからは本題の内藤哲也インタビューについて
書いていきたいと思う。
当記事のタイトルにもなっているが、このインタビュー内で
内藤哲也は優勝決定戦で戦いたい相手として、
鷹木信悟、そしてウィル・オスプレイの名を挙げている。
昨年のG1で激闘繰り広げ、また自らが新日本へと誘った
鷹木信悟の名を挙げることは十分に理解できるが、
内藤哲也の口からオスプレイの名を挙げることは少々意外であった。
理由はまだシングルでは戦ったことがない
ということが主な理由のようだが、
進化したオスプレイを味わいたいという興味もあるようだ。
もしこのG1でこの内藤哲也とオスプレイの優勝決定戦が実現すれば、
最終日の両国は熱狂に包まれることは間違いないはずだ。
カリスマとGOATの戦いは現在の新日本を象徴する戦いと言えるだろう。
では内藤哲也が今回のG1で公言通り優勝決定戦に進出する、
そして優勝する確率はどれくらいだろうか。
個人的には期待や願望を込めて50%くらいはあるのではと考えている。
G1の最たるジンクス。
それはIWGP王者は優勝できないというものである。
そのジンクスを証明するように20年間、
時の王者は優勝することが出来ていない。
しかし今の内藤哲也であれば、
そして史上初めての二冠王者であれば、
かつこの未曽有の事態に襲われた今年であれば、
そのジンクスは破れるのではないかと考えている自分がいる。
もちろんそこには個人的な願望が入っているが、
決してそれは非現実的というわけではない話かと思う。
そしてそうあってほしいと思っている自分がいることも事実だ。
このイレギュラーな状況をうまく乗り越えるためには、
内藤哲也に任せることがベターな選択ではないかと思う。
またもし今年を世代交代の始まりと位置付けるなら、
内藤哲也などより若い世代の決定戦進出、
そしてG1優勝があるかもしれない。
その新世代というべき世代からの進出者が、
その選手にとって初めての決定戦進出となれば、
よりその世代交代の印象は鮮明になるだろう。
もしそれが実現するとかていすれば、
個人的にはAブロックからはオスプレイ、
そしてBブロックからはSANADAの優勝決定戦が見てみたいと思う。
さあ本日から少しの中休みも明け、G1公式戦が再開されることとなる。
リーグ戦も折り返しを迎え、より各ブロックとも
星のつぶし合いはシビアになっていくはずだ。
そして約2週間後の優勝決定戦の舞台に立つことが出来るのは、
各ブロックの中でたった一人ずつだけである。
盤石の二冠王者がその強さを見せつけ、公言通り進出できるのか。
それとも新世代の台頭があるのか。
これから行われるG1クライマックス30後半戦からも
我々ファンは決して目を離してはいけないということだ。
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内藤哲也、SANADAがエントリーされているBブロックの勝ち抜けアンケートはこちら