ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】今年も夏の野外ビッグマッチは開催されるのか? そしてそのメインを飾るのは誰か?

f:id:yosikazukun:20210607085215p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

 

www.hi-jyapw.com

 

先日、新日本プロレスより発表済みの大会に加え、

追加開催となる日程が発表された。

 

 

今回の発表では8.27後楽園大会がシリーズの最終戦となっているが、

昨年の事例を考えると、今年も野外でのビッグマッチが

その先にあるのではないだろうか。

 

 

昨年を振り返ってみると8.29(土)に神宮球場での大会が開催されている。

そしてその大会は内藤哲也が当時の王者EVILを倒し、2冠王者に返り咲いた。

またあの感動的、かつ幻想的なエンディングを覚えているファンも多いことだろう。

 

 

そう考えると、このような成功体験をこの一度きりで

終わらせるのはもったいないと考えるほうがビジネス的にも普通であるかと思う。

 

 

またコロナ禍で二大スタジアムマッチが延期したことを考えても、

ここで代替の大会が行われても不思議ではないはずだ。

 

 

さらに言うと国内のコロナ対策もワクチン接種が進んでおり

8月末の時期であれば、イベントの入場規制などが大きく変化している可能性も高い。

 

 

フルサイズの動員が可能かはその時の状況次第となるだろうが、

少なくとも昨年の神宮大会ほど規制が厳しいことはないはずだ。

そう考えるとかなり高い可能性で野外ビッグマッチが行われるのではないだろうか。

 

 

ではもしその野外ビッグマッチが開催されるとすれば、

どのようなカードが組まれるだろうか?

かなり気が早い話であるが、考えてみようと思う。

 

 

まず大会のメインを締めるのは間違いなくIWGP世界ヘビー級王座の

タイトルマッチとなるだろう。

 

 

そして発表されている会場などを見てみると、

8月末までに行われるタイトルマッチは、

おそらく7月の大阪府立体育館だけであるはずだ。

 

 

そう考えると大会のメインを締めるのは鷹木信悟か飯伏幸太の

どちらかは決定的であるということになる。

その中であれば今個人的に見てみたいのはやはり鷹木信悟の方だ。

 

 

では仮に鷹木信悟が無事王者としてこのビッグマッチに臨むのであれば、

その対戦相手に相応しい挑戦者は誰になるだろうか。

 

 

6.7の王座決定戦でオカダを破った鷹木信悟が、

初防衛戦で飯伏幸太を倒したと仮定すると、おのずとその候補は限られてくる。

 

 

鷹木信悟の防衛戦の流れがこれまでのトップどころということであるならば、

残るメンバーは、棚橋弘至、内藤哲也、ジェイ・ホワイトということになる。

 

 

その中でジェイが現在NEVER王者であることを考えると、

ここでのダブルタイトルマッチは考えにくい。(個人的には見てみたいが)

 

 

また棚橋弘至は新日本のエースであり、アイコンではあるが、

本当の意味のトップ戦線からは外れている印象である。

 

 

となれば、必然的に残されるのは同門かつ同級生の内藤哲也となる。

この禁断の同門対決がもしここで実現すれば、

きっと最高の盛り上がりを見せることになるだろう。

 

 

またこの時点で内藤哲也がもしタッグ王者であれば、

形を変えた2冠王者となる展開も考えられそうだ。

 

 

もし本当に今回私が想像した展開が実現すれば、

きっと今年後半の爆発に向けての大きな起爆剤になるだろう。

 

 

はたして2年連続となる野外ビッグマッチは開催されるだろうか。

そして今年も感動的なエンディングが見れるだろうか。

期待して公式発表を待ちたいと思う。

 

 

 


プロレスランキング

 

twitter.com