ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】2022年の新日本プロレスはどのように進んでいくのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

創立50周年となる2022年、年初のレッスルキングダム3連戦が終わり、

本日より新春黄金シリーズが始まる新日本プロレス。

はたしてこの2022年、新日本プロレスはどのように進んでいくのだろうか?

 

 

まず国内を見ると、この新シリーズの最終戦にはIWGP世界ヘビー級王座を賭けて

新日本プロレスの現在の最高のカードと言える、

オカダカズチカvs内藤哲也の一戦が行われる。

 

 

この黄金カードを2022年の初めから行うことの意味を考えれば、

それは今年は昨年までとは違う王道路線に向かうという

新日本プロレスの決意の表れと言えるだろう。

 

 

つまりコロナ禍前のあの熱気を取り戻すために、

現在の新日本プロレスのトップである二人が主役を担い、

団体を牽引していくということだ。

 

 

では海外に目を向けると、どのような展開が予想されるだろうか。

まず海外の展開で中心となるレスラーは、

やはりジェイ・ホワイトということになるだろう。

 

 

昨年の春から日本マットに姿を現していないジェイだが、

今年も各インタビューなどでアメリカでの活動を明言している。

 

 

そしてそのジェイの野望は、

海外配信番組であるSTRONGの盛り上げにあることを示唆している。

 

 

つまりアメリカでの新日本プロレスのステージを上げるということが、

ジェイの役割ということになるだろう。

 

 

またアメリカという部分で考えると、

提携中の他団体との交流も大きなポイントとなるだろう。

 

 

現在のコロナ禍の情勢を考えれば、日本からの往来は難しいが、

提携中のAEWやインパクトとの交流が今後も継続できれば、

ファンの興味をそそる展開を作っていくことは可能かと思う。

 

 

バレットクラブの件を中心にまだ回収できていない問題も多いだけに

他団体にジェイ自身が登場することも含め、様々な展開を期待したいところだ。

 

 

そして海外という部分で考えれば、

UEのリーダーであるオスプレイの存在も欠かせないだろう。

 

 

惜しくもオスプレイは1.5のタイトルマッチでオカダに敗れ、

IWGP世界ヘビー級王座を取り戻すことは出来なかったが、

その戦いは世界規模で称賛されるほど素晴らしい戦いであった。

 

 

やはり改めて彼のポテンシャルの高さを感じた方も多かったはずだ。

そんなオスプレイもおそらくであるが、活動の中心は海外となるだろう。

 

 

ジェイと絡むのか、もしくは別路線で進むのかは不明だが、

若きトップ海外選手である彼ら二人が、

海外戦略の中心となることは間違いないはずだ。

 

 

個人的には彼ら二人が海外のタイトルの象徴である、

US王座やSTRONG王座を争い、ベルトの価値をさらに高めることが出来ればと思うが

はたして近い将来このような展開は見られるだろうか。

 

 

ここまでをまとめると、今年の新日本プロレスは国内では

オカダカズチカと内藤哲也、また海外はジェイとオスプレイが

中心となり進んでいくのではないだろうか。

 

 

そして彼らが盛り上げた展開の着地点が来年のドームであり、

そこで国内と海外の展開の融合が出来れば、

あの頃の熱気や観客が戻ってくることも十分に可能だろう。

 

 

今回書いた私の願望が現実となることを期待し、

当記事は終わりとしたいと思う。

 

 

次期IWGP世界ヘビー級王座の勝者は?

 

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