ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】各タイトルの今後の展開はどうなるのか?

(出典:新日本プロレス公式)



8.18武道館大会をもって終了した年間最大シリーズG1CLIMAX32。

史上最多の28名が参加した今大会であったが、

最後はオカダが難敵オスプレイを倒し2連覇を達成した。

 

 

またその最終日にはレッスルキングダム17の開催も発表され,

今年は2019年以来となる単独興行となった。

 

 

これにより今後はWK17出場をかけた、

より熾烈な各選手の戦いが見られることになるだろう。

 

 

そんな過酷な生き残りをかけた戦いの中心になるのは、

やはり各タイトルの争いということになるはずだ。

 

 

そこで今回の記事では今後各タイトルがどのような展開を見せるのか?

そのあたりについて進めていきたいと思う。

 

 

まず現在の主要タイトルの保持者は以下のような布陣となっている。

 

IWGP世界ヘビー級王座 ジェイ・ホワイト

IWGPUSヘビー級王座 ウィル・オスプレイ

IWGPジュニアヘビー級王座 石森太二

IWGPタッグ王座 FTR(AEW)

IWGPジュニアタッグ王座 TJP&フランシスコ・アキラ

NEVER無差別級王座 カール・アンダーソン

NEVER無差別級6人タッグ王座 後藤洋央紀&YOSHI‐HASHI&YOH

 

 

それぞれのタイトル保持者の顔ぶれを観る限り、

WK17に向けこの下半期で大きな変動があってもおかしくはなさそうだ。

 

 

それではまず新日本プロレスの頂点のタイトルである

IWGP世界ヘビー級王座から進めていきたいと思うが、

 

 

このタイトルにはG1でジェイ・ホワイトを下した、

タマ・トンガが挑むことになりそうだ。

 

 

因縁深いこの両者の初戦はタマ・トンガが勝利したが、

次戦となるタイトルマッチではどちらが勝利するだろうか。

 

 

もしタマ・トンガが連勝を飾りタイトルを戴冠すれば、

初めてのIWGP世界ヘビー級王座獲得となる。

 

 

はたしてベビーへとフェイスターンしたタマ・トンガは

一気に頂点まで駆け上がることは出来るだろうか。

 

 

そして惜しくもG1では準優勝に終わったオスプレイが保持するUS王座には、

こちらもG1でそのオスプレイを下したデビッド・フィンレーが挑戦を表明した。

 

 

今回のG1CLIMAX32でオスプレイ、鷹木信悟を下し

旋風を巻き起こしたフィンレーがその勢いをもって

 

 

オスプレイを倒しタイトルを戴冠できれば、

同期でもあるジェイ・ホワイトへ一歩近づくことになるだろう。

 

 

はたして次のタイトルマッチで、ここまで苦汁をなめ続けていた

プロレス界のサラブレッドがついに覚醒することになるのだろうか。

 

 

そして次はIWGPジュニアヘビー級王座に

ついて進めていきたいと思うが、

 

 

この現在新日ジュニアの絶対王者と

呼ばれている石森太二が持つタイトルには

 

 

おそらくWWEから新日本プロレスに帰還した

KUSHIDAが挑むことになるだろう。

 

 

ここまで何度か前哨戦を重ねほぼ互角の戦いを見せている両者だが、

その決着戦はどこで組まれることになるだろうか。

 

 

もしKUSHIDAが一気にタイトルを奪えば、久々の戴冠となるが、

そうなれば彼が不在の時期に新日ジュニアを盛り上げてきた選手たちが

黙っていないはずだ。

 

 

このKUSHIDAという存在がきっかけとなり、

新日ジュニアの景色が変化していくのか?

そのあたりも今後の見どころとなるだろう。

 

 

さてG1CLIMAX32を終えた新日本プロレスは、

現在しばしの小休止であるが、また9月初旬から新たなシリーズが始まる。

 

 

そこでは今回取り上げたその他のタイトル戦線も含めた

展開が動き出すことになるだろう。

 

 

はたして夏の終わりから年末に向けたこの下半期の主役は誰になるのか。

引き続き新日本プロレスを追いかけていきたいと思う。

 

 

 

 


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