ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】2022年の契約更改を今シリーズの出場選手から考える。

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(出典:新日本プロレス公式)

 

昨日より始まった新春黄金シリーズ。

年初のレッスルキングダムを終え、

ついに今年の新日本プロレスも本格稼働が始まったといえるだろう。

 

 

そんな新日本プロレスだが毎年レッスルキングダム明けの期間は

所属選手の契約更改の時期と言われている。

 

 

それに関しては昨日の棚橋弘至の選手日記にも少し触れられているので、

ご覧いただければと思う。

モバイルサイト | 新日本プロレスリング

 

 

棚橋弘至の日記でも語られているのだが、

新日本プロレスの選手はほぼ年棒制という形で契約しているということだ。

 

 

つまりわかりやすく言うと他のプロ野球やJリーグなどと同様の契約と

イメージしてもらえれば良いだろう。

 

 

そうなると選手により契約期間に違いはあるはずだが、

1年1年が勝負であるということだ。

 

 

当然プロ契約ということであればその年の活躍により、

年棒は上下することになり、かつ契約の内容も変化したりするということになる。

 

 

そしてその一環として契約が更改されない、

つまり戦力外通告ということもあり得るということだ。

 

 

このようなことは公に公表されるわけではないが、

2月以降のシリーズなどを見て分かることが多い。

 

 

そして2月前後に引退興行などが多く行われることも

そのような事情からだろう。

 

 

そんな時期でもあり、今シリーズの出場選手を改めて見返してみたが、

ここから推測すると今年はどうやら全選手が契約を更改したように思う。

 

 

年齢やキャリアを考えれば、第三世代の面々はその岐路に立っていると思うが、

まだまだ今年も元気な姿を見せてくれそうだ。

 

 

また他の選手たちの名前もラインナップされているので、

契約更改自体は各選手順調に終わったということだろう。

 

 

しかしこれも棚橋弘至の日記の中で少し語られていたが、

年棒自体の増減に関してはかなり厳しいものであったようである。

 

 

これは会社の経営から見れば仕方ない話だが、

売上がピーク時のコロナ禍前に比べれば、およそ半減していると言われている。

 

 

当然これらは選手の年棒のにも直結することになるだろう。

しかしそんな中選手の雇用を守ったという事は

それだけ所属選手それぞれの商品価値を評価しているということだろう。

 

 

新日本プロレスの凄さという部分は、

その圧倒的な選手層により保たれているところもあるだけに、

ファンとしてはこれからも多くの選手が見られることは嬉しい限りである。

 

 

また契約更改と言えば、この男のことを思い出す。

そう昨年退団騒動で物議を醸しだしたジェイ・ホワイトだ。

 

 

そんなジェイの動向を見ると、新日本プロレスアメリカ大会の2月大会

への出場のアナウンスがあった。

www.njpw.co.jp

 

 

この情報やジェイの発言を見ると今年も活躍の場はアメリカが中心となりそうだが、

新日本プロレスとの契約は継続しているということだろう。

これもファンとしてはかなり嬉しいニュースであるかと思う。

 

 

もう一人気になる選手としてはオスプレイが挙げられるが、

彼のドーム後のコメントを見る限り、新日本での活動を望んでいるようなので、

おそらく近々にもその姿を見ることが出来るだろう。

 

 

彼ら二人は代わりのいないレスラーであると思うので、

今後も出来る限り新日本プロレスで

活躍してほしいと思うのは私だけではないだろう。

 

 

昨日から始まった新春黄金シリーズ。

ご覧の皆さまも今回の記事で書いたような違った見方をしてみれば、

また別の楽しみ方が生まれるのではないだろうか。

 

 

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