今年のエンディングは?
BOSJも残るは後半戦を残すのみとなりました。
昨年のエンディングは皆様もまだ覚えておられるでしょう。
ヒロムがLIJのメンバーに囲まれ、後楽園が幸福感に包まれました。
(トロフィーは内藤選手に破壊されましたが。)
(出典:新日本プロレス公式)
あれから1年、そのヒロムはいません。
ご存知の通り昨年7月より欠場しています。
Twitter等での発言はたくさんありますが、その発言はヒロムのキャラクターとしてのモノでしょう。
本当の胸の内はどうなのか・・
ヒロムは人一倍、新日本とジュニアにプライドとこだわりを持っていることは間違いないでしょう。
その中で今年は自分なしでBOSJが始まり、変わらぬ熱狂を生んでいる。
嬉しい反面、その何倍も悔しいはず。
またそうでなければトップレスラーではないと思います。
つまり
『ジュニアってやっぱりスゲーな』
という気持ちと
『なぜ、俺が出てないのに盛り上がってるの?』
『俺はもう必要ないの?忘れられてるの?』
という気持ちが交錯していると思います。
今、ヒロムに言えることは、多くのファンが復帰を心待ちにしていること。
そしてその存在を忘れていないこと。
そしてジュニアにはヒロムが必要であるということです。
両国ではおそらくLIJの信悟がメインを務めるでしょう。
同じユニットでありながら、まだすれ違いの二人。
もし信悟の優勝後に他のLIJのメンバーと一緒にヒロムが登場したら、
今年は両国に昨年同様の幸福感が充満することでしょう。
その景色を僕は楽しみにしています。
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