ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】LOSINGOBERNABLES de JAPONはこれから新日本の中心に再び返り咲くのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

第3代IWGP世界ヘビー級王者鷹木信悟が所属する

LOSINGOBERNABLES de JAPON。(以下LIJ)

 

 

その鷹木信悟は7.25東京ドームでの飯伏とのタイトルマッチも決まり、

最高の時を迎えていると言っていいだろう。

 

 

そしてLIJ創設者である内藤哲也は盟友SANADAとともに

タッグへの挑戦が決まっている。

 

 

また高橋ヒロムは現在欠場中であるが、先日のドミニオンで近い将来の復帰を宣言した。

そして残るBUSHIも現状の危機感を持ち、ジュニア王者デスぺへの挑戦を狙っている。

 

 

以上のように現在のLIJは各メンバーがそれぞれの立場で目標を持ち

アクションを起こしているといった状況といえるだろう。

 

 

そしてこれからそれぞれのアクションが実を結べば、

LIJは再び充実期に入るということになるはずだ。

 

 

少し前を考えると、内藤哲也の2冠王者からの陥落、

そしてヒロムの長期欠場などのネガティブなニューズが続き、

ユニットとしては低迷していた時期が続いていたと思う。

 

 

そしてその状況を打破しようと各メンバーが、

タイトルに挑んではいたが、タイトルマッチでの敗戦が続き

なかなかその状態から抜け出せずにいた。

 

 

そう考えると少し前のLIJはまさに底の状態にあったと言えるだろう。

そんな状況が続いたLIJだが、それを一変させたのはやはり

鷹木信悟のIWGP世界ヘビー級王座の戴冠であるかと思う。

 

 

2018年10月にLIJ入りしただ鷹木信悟だが、

その時もヒロムが長期欠場中であった。

 

 

当時も鷹木信悟の加入から流れが変化したと記憶しているが、

鷹木信悟には沈滞した空気を一変させる力というものが

備わっているということだろうか。

 

 

現在の日々の大会での活躍を見れば

それは仮説ではなく事実ではないかと思う。

 

 

そんな最高の時を迎えている鷹木信悟に対し、

今回の公式サイトの日記では嬉しさと悔しさを見せていた内藤哲也であるが、

彼もまたこれまでにないタッグという方向から巻き返しを狙っている。

 

 

またタッグパートナーのSANADAもこれまでになく感情を表に出し、

新たな姿を見せつつある印象だ。

 

 

7.11札幌大会でのタイトルマッチも決まり、

ここでタイトルを獲得すればLIJ全体で見ても、

 

 

ヘビー級のシングルとタッグのベルトを独占することになり、

さらに勢いを増すことは間違いないだろう。

 

 

一方LIJのジュニア勢を見てみると、

ポジティブな出来事が間もなくみられるはずだ。

それはヒロムのケガが完治し、復帰が間近であるということである。

 

 

おそらくヒロムは復帰すれば、この夏に数多く行われる

ビッグマッチの中でのタイトルマッチ実現を狙っているはずだ。

 

 

むろん時の王者もヒロムが挑戦を表明すれば、間違いなく挑戦を受諾するはずだ。

そう考えるとヒロムが復帰後、

即王者戴冠という展開も十分に考えられるところだ。

 

 

また普段個人的な感情を表に出すことは少ないBUSHIだが、

現在は王者のデスぺに対しての感情や自身の立場への危機感を表に出している。

 

 

それに対しデスぺも反応を示していることから、

もしかするとこの先にタイトルマッチの展開が生まれる可能性もある。

 

 

もしヒロムの挑戦を受ける時の王者がBUSHIであれば、

それは彼らが目標としていたことであり最高の展開と言えるだろう。

 

 

またジュニアの二人が揃えば、いまだ戴冠が実現できていない

タッグのタイトルを狙うことも可能となる。

そう考えるとジュニアのタイトル独占も夢ではない話かと思う。

 

 

さてここまで今後のLIJについて、想像や願望を交え書いてみたが、

全ての展開が上手くはまれば、主要タイトルの独占も十分にあり得るかと思う。

 

 

ここまでのLIJの歴史の中で過去何度かその状況に迫ったことはあったと思うが、

いまだ主要タイトル独占は実現していないはずである。

 

 

今後LIJはユニット結成後、最高の充実期を迎え

名実ともに再び新日本の中心に返り咲くことが出来るのか。

大きな期待とともにその行方を追いかけていきたいと思う。

 

 

 


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