ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

鷹木信悟 ~The dragonが次に目指すもの~

ジュニアとして、そして無差別級として

鷹木 信悟

(出典:新日本プロレス公式)

 

本日はG1出場も決まった、

鷹木信悟のことを書きたいと思います。

(前記事でLIJメンバーのことを書いているので、良かったら見てください。)

 

決勝では負けてしまいましたが、

BOSJで圧倒的な強さを見せた信悟。

 

その後、無差別級を宣言し、

G1出場をアピールしました。

結果見事出場を果たしております。

 

今年の出場選手は、過去最高とも言われており、

いわゆる白星配給係の選手が見当たりません。

その中でどのような結果が残せるか、

大変楽しみですね。

 

さてご存知の方も多いと思いますが、

簡単に信悟のこれまでを振り返りたいと思います。

 

2004年にドラゴンゲート(DG)でデビューしていますので、

今年でキャリア15年になります。

キャリアで言うと、内藤選手より少し先輩になりますね。

 

DG当時を知らない方は、信じられないかもですが、

大ブーイングを浴びるトップヒールの時代が長かったです。

今の新日本で言うと、ジェイのようなポジションでした。

 

そのDG時代もビッグマッチで数多くメインを務めているので、

その部分での経験も問題はありません。

だからこそ新日本としても今回、両国のメインを任せたのでしょう。

 

また実際DG時代は強さが突出していたので、

今の環境は信悟にとって、大変やりがいのある状況かと思います。

 

ジュニアでこれだけの手ごたえがあるなら、

ヘビーの連中はどれだけのもんなんだ!、やってみてぇ~、

と今回信悟が考えたのは、必然であったかもしれませんね。

 

ということで、リーグ戦で当たるのは以下の選手たちです。

(出典:新日本プロレス公式)

 

まさに手応えしかない選手たちがそろっていますね。

(矢野さん除く)

 

これは今後の自身のキャリアを考え、

新日本に来た信悟が、やりたかった大きなひとつであると思います。

 

少し話は逸れますが

仕事をしている方にはよくわかるかと思いますが、

ある場所で、それなりのキャリア、ポジションにつくと、

なかなか実際には環境を変えることに対し、踏ん切りがつきません。

 それを実際に行った信悟は、それだけでスゴイと思います。

 

また、『まだ俺を試すのか?』と言っていましたが、

会社で言う転職試用期間は無事クリアし、

今回の抜擢になったということですので一安心ですね。

 

話は戻りますが、正直優勝うんぬんは厳しいでしょう。

強烈なメンバーですので、もしかすると大きく負け越す可能性もあります。

(個人的には、5勝4敗あたりかと予想していますが。)

 

しかし、各試合においては必ず『信悟、スゲーな』と思わせてくれることでしょう。

これを試金石とし、どのような道へ進むかはわかりませんが、

そこはトランキーロとしておきましょう。

 

今回はここまでです。

最後までありがとうございました。

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