変わるのか?変わらないのか?
(出典:新日本プロレス公式)
2015年11月より本格的に始動したロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。
(以下ロスインゴ)
早いものでもう3年半が経過しています。
始まりは内藤選手一人でした。その後、イービル、BUSHIが加わり本格的なユニットとなりました。
(僕が新日を再び見るようになったのもこの頃)
そして翌年の両国のIWGPヘビーのタイトルマッチに乱入という形でサナダも加わりました。
その両国でのタイトル獲得、その後のマイクまで含めものスゴイ盛り上がりであったことは忘れられない出来事です。
(ミラノさんの『もってった!!』ですね。)
ベルト自体はすぐにオカダ選手に取られたのですが、内藤選手、ロスインゴ自体の人気はより一層加速しました。
それからヒロムの加入で5人となり、さらに人気は広がり続けます。
ヒロムはちょうどそれまでのロスインゴになかった部分を埋めるパーツとなりました。(個人的に5人が入場時、横に並ぶのが大好きです。)
(出典:新日本プロレス公式)
5人の時期が長く続いたので、ユニットとしての完成度はどんどん高まっていったと思います。
人気が上がるにつれて初期の制御不能感はなくなってきましたが、完成度がそれを上回り人気はゆるぎないものになりました。
そんなロスインゴですが、昨年大きな転機を迎えることになりました。
ご存知の通り、ヒロムが欠場となったことです。
欠場前までに存在感や実績を高め、内藤選手に次ぐ支持を集めていたヒロムの欠場は、
ロスインゴにこれまでにない影を落としたように思います。
そこで内藤選手はまた一歩踏み出しました。
今シリーズ(BOSJ)の主役である鷹木信悟の加入です。
おそらくヒロムが欠場しなければ信悟の加入はなかったかもしれません。
しかし様々なタイミングが二人を引き寄せ、今に至っています。
では今後はどうなっていくのでしょうか?(やっと本題です・・)
今現在はこんな状況です。
内藤:無冠・次期IC挑戦者
イービル:無冠
サナダ:無冠
BUSHI:無冠(前ジュニアタッグチャンピオン)
信悟:無冠(前ジュニアタッグチャンピオン・BOSJ決勝進出)
ヒロム:欠場中
というように、誰もベルトを持っていません。
ドーム直後はヒロム以外全員がベルトを持っていたにもかかわらず。
まさにユニットとしては今が勝負所であり、踏ん張りどころです。
過渡期と言えるかもしれませんね。
ヒロムがもうすぐ帰ってくる気がしますが、その時どういう化学変化が起きるのか
楽しみでもあり、怖いところもあります。
6人のロスインゴを見てみたいのは、ロスファン全員の思いでしょう。
しかし何か変化が起こるのではという思いも同時に抱いているように思います。
こればかりは本当にどうなるかはわかりません。
見たいような、見たくないような・・・・
その答えはもちろん・・・・ もっともっと楽しませてくれよ です!
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