今回の記事は、先日公式スマホサイトにアップされた、
『令和時代の新日本ジュニア』高橋ヒロム編(後編)について書いてみたいと思う。
今回のインタビュー内でもヒロムは、いろいろなことを語っていたわけだが、
その中でも特に気になったこの話題、そうヒロムがこのように名付けた、
【BEST OF G1 CLIMAX Jr】について進めていきたいと思う。
この妄想(構想)は以前より、ヒロムが口にしていたわけだが、
今回のインタビュー内でも、改めてその思いを口にしている。
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このG1とBOSJ同時開催に関しては、
ヒロムのただの自分に都合のいい妄想ということだけではなく、
長らく大会開催を待たせてしまったファンに対する、
新日本プロレスからのサプライスプレゼントという意味合いもあるようだ。
そして会社から見ても興行を再開するにあたり、
格好の起爆剤となるイベントと言えよう。
もし本当にこのヒロムの構想が実現すれば、これまで溜まっていた
ファンのもやもやなどは一気に吹き飛ぶことになるだろう。
まさにヒロムにしか思いつかない仰天企画と言える。
前回このG1とBOSJの同時開催について記事にした時にも記載したが、
改めてこの構想の内容を明記してみると、このような内容となる。
・G1とBOSJを同時に行う
・公式戦は1大会に各5試合ずつ実施
・決勝戦の試合順はファン投票にて決定
たしかにこれだけ見ると、実現は可能なように思える。
ぜひ新日本プロレスには前向きに検討いただきたいところだ。
またインタビュー内では、この先のヒロムの妄想も続いているのだが、
それはぜひスマホサイトにてご確認いただきたい。
(そのヒロムの妄想によると、ドーム後には4冠王、その先は10冠王になるそうだ。)
以下にスマホサイトのリンクを添付しておく
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そしてこのG1、BOSJ同時開催の構想には、その他にも別の側面があると言える。
この大会が開催されるとすれば、今年のG1の時期である秋口となるが、
まだその時期では外国からの招聘は難しいかと思う。
多くのレスラーを保持している新日本プロレスではあるが、
一定の参加選手を揃えるためには、必然的に両階級とも、
国内の団体に目を向ける必要が出てくるだろう。
そして久々に他団体よりの参加となれば、
これはオカダの提唱していたあの構想につながるかもしれない。
そうオールスター戦である。
すでにヘビー級ではこのような展開も出てきている。
それは先日ノアの次世代エース清宮海斗が、
オカダカズチカに挑戦を表明するという動きである。
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このように社会的背景と様々なレスラーたちの動きを考えれば、
他団体のレスラーのG1参戦、BOSJ参戦は十分にあり得ることではないだろうか。
それをオールスターと考えるのか、また別のイベントを仕掛けるのかは
今後の展開次第であるがこれまでと違う大会となる可能性は高いのではないだろうか。
月が替わり6月となれば、
新日本プロレスよりも何らかの発表が予想され、
いよいよ本格的な動きが見えてくるだろう。
BEST OF G1 CLIMAX Jr。
開催を熱望しているのはヒロムだけではなく、
我々ファンも同じ思いである。
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