昨日の4.27広島大会で約1年4ヶ月ぶりに対戦をはたした
内藤哲也とジェイク・リー。
今大会ではイリミネーションマッチという形式もあり、
実際に戦う場面はそう多くなかったが、結果としては内藤哲也が
オーバー・ザ・トップロープで勝利し、”ホーム”広島での大合唱を行った。
しかしもちろん両者の遭遇はこれで終わりというわけではなく、
すぐに続きを見ることが出来そうだ。
以下は広島大会での内藤哲也のコメントであるが、まずはそれを見ていただければと思う。
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2022年12月以来、1年4カ月ぶりぐらいに、ジェイク・リーとリング上で闘ったかな? まあ彼の名前はもちろん知ってたし、こうしてリングで闘えることを、俺は待ち望んでいたよ。やっと来たか。今日はそんなに長い時間リングで闘うことはなかったけど、ジェイク・リーもよほど俺のことが気になるようだね。じゃあまた、どこかで遊ぼうぜ。
このように内藤哲也も再戦を希望しているわけであるが、
それに呼応するようにこのひジェイク・リーと共闘したBCWDのリーダー、
デビッド・フィンレーがこのような発言を行った。
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ジェイク、もう1回ナイトーと闘うんだ! そして俺のマッドマン、ゲイブ・キッド。アイツは誰とでも、どこでも、いつでも闘える。ということで、デビッド・フィンレー、ジェイク・リー、ゲイブ・キッドvsL・I・Jのバカのうち誰か3人。いや、お前たちに選ばせるつもりはない。ナイトー、シンゴ、そしてツジでどうだ?『ALL TOGETHER』で会おう。これでどうだ?
フィンレーは5.6の開催されるALL TOGETHERでの再戦を提案し、
本日そのカードが正式に発表された。
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これにより二人の再戦は早々に決まったわけだが、
6人タッグでの戦いということを考えると、まだまだこの展開には先がありそうだ。
新日本プロレスのスケジュールを見ると、現在のレスリングどんたくが終わると、
その後はALLTOGERHERをはさみ、BOSJへと続いていく。
つまり主役はジュニアの選手たちに移っていくため、ヘビー級の展開は小休止となるが、
さらに先を見ると6月に上半期の総決算となるドミニオンが控えている。
このドミニオンは大阪城ホールで行われるため、多くの目玉となるカードが必要となるが、
そこで両者の対決が行われることになるのではないだろうか。
それがいきなりのシングルかはわからないが、もし今後ジェイク・リーが
新日本プロレスに継続参戦するならば、その先のḠ1でも戦うチャンスがあるかもしれない。
はたして新日本プロレスのトップである内藤哲也と、
全日本プロレス、NOAHで頂点を極めたジェイク・リーとの抗争は
いったいどのような展開となるだろうか。
引き続き注目しておきたいと思う。