先日4.24後楽園ホール大会で衝撃の新日本プロレス乱入をはたした、
NOAH GLG所属のジェイク・リー。
この後楽園ホール大会ではLIJとBCWDのシングルマッチ5番勝負の
内藤哲也vsドリラ・モロニー戦に乱入し、結果的にWDの勝利に貢献した。
その後フィンレーとともに、コメントを出したところを見ると、
今回内藤哲也を狙うためにWDと協力体制であることは間違いないだろう。
さて今回標的にされた内藤哲也であるが、先日タイトルを落としたとはいえ、
いまだ”美味しい存在”であることに変わりはない。
ジェイク・リーもそれを理解しているからこそ、内藤哲也を標的にしたわけだが、
それについて内藤自身はこのように語っている。
👇
【新日本】内藤哲也 乱入者ジェイク・リーの〝二股〟を一刀両断「そんなに俺の首は安くないぞと」 | 東スポWEB
内藤哲也は今回のジェイク・リーの行動を素晴らしいとしつつ、
同時にGHC王座を狙っていたことを指し、俺の首はそんなに安くはない、と語っている。
たしかに昨年のMVPでもある内藤哲也は、現在日本のプロレス界で言えば、
ベルトの有無にかかわらず、最も注目される存在であるだろう。
そんな男に狙いを絞るわけであるから、
やはりジェイク・リーも相当な覚悟であるのではないだろうか。
👇
【ノア】新日本マット乱入のジェイク・リー ノア離脱を慌てて否定「あれはジョーク」 | 東スポWEB
そしてそんな二人が今日の広島大会でついに対角線に立つ。
今回は5対5のイルミネーションマッチであるが、日本のプロレス界を
代表する二人が向き合う姿はきっと刺激的なものになるだろう。