(出典:新日本プロレス公式)
新日本プロレスワールド
↓
このあと19時から #新日本プロレスワールド で生配信!
— njpwworld (@njpwworld) 2020年5月30日
『Tele Pro-Wrestling BEST OF THE SUPER Jr. ユニオーネSP編』
話題の名物タッグが生解説⁉️
過去の名勝負を出場選手本人と一緒に視聴して盛り上がろう‼️#NJPWWorld 登録&視聴▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP pic.twitter.com/KOEo1vhVA6
ありがとう pic.twitter.com/KJLUiPfrWv
— ミラノコレクションA.T. (@milano_c_at) 2020年5月30日
今回は先日新日本プロレスワールドにて放映された、
『Tele Pro-Wrestling BEST OF THE SUPER Jr. ユニオーネSP編』
について書いてみたいと思う。
土曜日19時よりの放送ということもあり、
ご覧になったファンも多いことかと思う。
タイチとミラノのコンビ、【ユニオーネ】が活動していた時代は、
今から約10年前の話だが、私は新日本プロレスから離れていた時代であるので、
正直なところリアルタイムでの記憶がない。
私が知っているのは、鈴木軍のタイチであり、
選手としてならば、T2Pそしてイタリアンコネクションのトップであったミラノ
そして新日本プロレスでは、解説者として活躍しているミラノだ。
そのような経緯があるので、今回のユニオーネの企画はある意味新鮮であった。
特に感じたのはタイチのミラノへの愛情や信頼というべきものだ。
当時は先輩であるミラノについていくタイチという構図であったようなので、
タイチにとっては師匠というべき存在であったのかもしれない。
闘いを振り返る中で、目のケガと戦うミラノを守ろうとするタイチの姿や
コメントが垣間見えたわけだが、これを見ても表面だけではわからない、
二人の想いや関係というモノがあるということだろう。
それは番組の後半になってより顕著になってきた。
その思いはタイチが話した言葉、
『2人でジュニアタッグは取っておいてもよかったかなって思うよ』
『引退試合やろうぜ』
などに集約されていると言えるかと思う。
今のタイチでは決して口に出さないであろうが、
やはり志半ばで引退を決断しなければならなかったミラノに対し、
特別な思いがあるということだろう。
少し前、師匠であるウルティモ・ドラゴンの興行で、
引退後初めて、リングで躍動したミラノだが、
また新日本のリングで改めて引退試合を行うということは、
実際には難しいことかもしれない。
しかしタイチが生放送であるこのテレプロで口にしたということは、
タイチが口にしたあの言葉は本音ではないだろうか。
その言葉を聞いて再びユニオーネを見てみたいと思ったのは私だけではないはずだ。
愛を忘れた聖帝とイタリアンコネクションとの邂逅は
これから見ることが出来るのだろうか?
そのような叶わないかもしれない夢を見ることもプロレスの一つだろう。
しかしユニオーネという伝説はこのままである方が良いのかもしれない。
それはタイチとミラノ、二人が決めるべきことだろう。
P.S
6月15日よりユニオーネTシャツ緊急発売決定
↓
今回の記事がよかったら↓をポチっとお願いします!
ツイッターのフォローもお願いします