ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】BOSJ29はかつてないほどの大混戦となるのか?

(出典:新日本プロレス公式)



5.1福岡ドーム大会で発表されたBOSJ29の出場メンバー。

3年ぶりの単独開催となる今回は2019年以来となる20名がエントリーされた。

 

 

以前の記事で今年のBOSJは大会スケジュールから14名、

もしくは16名の参加を予想したが、それは良い意味で覆されたという結果になった。

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20名参加となる今年のリーグ戦の進行は

シリーズの前半戦が各ブロック5試合を行い、

そして後半戦は両ブロックを同時に10試合行うというスケジュールである。

 

 

このボリューム感もコロナ禍以前を彷彿させるものであり、

今回のBOSJを見ても少しづつ以前の姿に戻りつつあることは間違いないだろう。

 

 

そんなBOSJ29であるが、その出場メンバーも固定化された近年とは変化し、

他団体からの出場を含めた初出場の選手も多く新鮮なメンバーとなった。

 

 

それだけに今年のBOSJは誰がブロックを勝ち上がり、

そして誰が優勝するのか全く読めない大混戦の戦いとなりそうだ。

 

 

そんな予想が難しい今年のBOSJであるが、ここからは各ブロックの

展開を考えていきたいと思う。

 

 

まずAブロックであるがここには先日の福岡ドーム大会で

3度目のIWGPジュニア王座戴冠をはたした石森太二がいる。

 

 

基本的にその石森を巡る戦いとなりそうだが、このAブロックには

新日本プロレス生え抜きを中心とした選手たちが多数ノミネートされた。

 

 

その中でも筆頭はやはり3連覇を狙う高橋ヒロムであるかと思うが、

その他にも石森の天敵ともいえる田口隆祐や金丸義信、

そして前年度準優勝者のYOHや同門のSHOもノミネートされている。

 

 

このメンバーを見る限り熾烈な星の潰し合いが予想されるが、

個人的な予想としては最終的にヒロムが勝ち上がるのではとみている。

 

 

はたしてヒロムは史上初の3連覇、そして4度目の優勝を手にし、

ドミニオンで予想されるタイトルマッチに進むことは出来るのか?

ジュニアのカリスマの復権に期待したいと思う。

 

 

そして次はBブロックであるが、

このブロックは本当に誰が勝ち上がるかわからない。

 

 

実績だけで言えばタイトル戴冠の経験があるデスペラードやロビー・イーグルス、

J‐CUPを制覇したエル・ファンタズモなどがあげられるが、

このブロックはAブロック以上にすんなりといかないのではないかと思う。

 

 

つまりそれはこれまでに実績がない選手や初出場の選手にも

チャンスがあると言えるかと思う。

 

 

個人的にはその中でもエル・リンダマンやウィラー・ユウタに期待しているが、

彼らが本当に決定戦にまで進出できれば、ここ数年変化が少なかったジュニアの

景色にも大きな変化が生まれることになるだろう。

 

 

はたしてこの混戦のBブロックを勝ち抜き、

日本武道館のメインの舞台に立つのはどのレスラーになるのか。

Aブロックと同様に注目する必要がありそうだ。

 

 

さて混戦必至のこの大会を制するのは王者石森太二か

それとも3連覇の偉業に挑むカリスマ高橋ヒロムか、

もしくはあっと驚く選手が台頭するのか。

 

 

そんな大注目のBOSJ29は5.15愛知大会より開催する。

皆様もそれまでに大いに予想を楽しんでいただければ幸いだ。

 

 

 

 


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