ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】G1 CLIMAX 30 9.19大阪大会初日 Aブロック

(出典:新日本プロレス公式)

 

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ついに先日開幕したG1CLIMAX30。

このコロナ禍の中、その開催自体も危ぶまれていたが、

無事現在のフルメンバーが参戦可能となり何よりであると思う。

 

 

多くのファンの皆様も同じような思いであるだろう。

そしてそんなファンの思いに応えるかのように、

Aブロックの戦いは初日から熱戦が繰り広げられた。

 

 

やっぱりG1って素晴らしい。

会場で、ワールドで観戦したすべての人がそう思ったはずだ。

 

 

そこでここからはその熱戦が続いた9.19大阪大会を

個人的な視点で振り返っていきたいと思う。

さて皆さんはどのカードが一番心に響いたのだろうか。

 

 

まずはじめに書きたいこと。

我々ファンは1年ぶりにこのG1の戦いを見たわけだが、

どの試合もこれぞ新日本プロレスという素晴らしいものであった。

 

 

上述したことの繰り返しとなるが、大切なことなので

改めて書いておきたいと思う。

 

 

では今大会で個人的に感じたことを書いていくが、

まずはこのことを書かずにはいられないだろう。

それは高橋裕二郎のG1復活である。

 

 

今年のG1公式戦の先陣を切って入場してきた裕二郎。

その姿は画面越しで見ても、緊張感がビンビンに伝わってきた。

 

 

そしてリングに上がる前に、深呼吸した姿を見てさらに胸が熱くなった。

試合には惜しくも敗れてしまったが、以下のコメントを見ると

これからも応援するしかないだろう。

 

 

5年ぶりとなるこのG1で裕二郎には、ぜひとも爪痕を残してほしいと思う。

(以下は試合後の裕二郎のコメント)

 ↓

帰ってきたよ。高橋裕二郎が、『G1 CLIMAX』に

帰って来てやったぜ、この野郎。この試合でよ、

この試合でやっと、思い出したよ。『G! CLIMAX』の、

この雰囲気、この空気、この緊張感。負けたヤツがよ、

こんなこと言うの、おかしいか? な、おかしいか、

オイ? 最高に、気持ちよかったよ。

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

続いては7か月ぶりに日本に帰還した、この男を取り上げてみたい。

それは”King Switch”こと、ジェイ・ホワイトである。

 

 

BCのリーダーにして、新日本プロレス最高のトップヒール。

それは7か月の空白があっても、まったく変わることはない。

 

 

そのテーマソングが流れ、姿を現しただけで一気に会場の

空気を変えることが出来るのは、彼が持つ圧倒的なカリスマ性ゆえのことだろう。

 

 

しかしそんなヒール的なスタイルを常に崩さないジェイであるが、

昨日は少しばかり様子が違った。

 

 

リングに上がったときの笑顔。あれはBCのリーダーの顔ではなく、

新日本で育ったジェイ自身の感情であったかと思う。

これも上述した裕二郎に続き、何だか嬉しく感じた次第である。

 

 

そんなジェイではあったが、試合が始まればいつものジェイであった。

この日もあらゆる策略を張り巡らし、最終的には難敵鷹木信悟を下した。

前回の記事にも書いたが、やはりこの男がAブロックの本命ではないかと感じた。

 

 

最後は試合ではないが、この話題について書いておきたい。

それは次戦で相まみえる、鈴木みのるとタイチについてである。

まずはそれぞれのコメントをご覧いただければと思う。

 

タイチ

そして、札幌(9.23)。殺すだ? 俺のこと、殺す? 

やってみろ。やれるんだったら、やってみろ。

いつまでも、お前の知ってるタイチじゃねえんだ。

お前に俺を、殺す実力があんだったら、やってみろ。

返り討ちにされるかもな。それでいいんだったらやってこい。

これがよ、どんな結果になることも、テメエらが勝手に

言ってること、やってること、関係ねえんだよ。

これは俺と、ヤツの、10年間の闘いだ。

お前らには関係ねえんだ。なんと言おうと……

 

みのる

(※ビデオカメラ、記者の一人ひとりを順ににらみつけてから

ボソッと)次はタイチだ……

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

初戦はともに白星発進となり、好スタートを切った二人。

そんな二人が次戦、タイチの故郷北海道で相まみえることになる。

 

 

強いものが正義。

それを地で行く鈴木軍ならば、

この戦いは大きな意味を持つことになるはずだ。

 

 

しかし戦前から様々な憶測が飛び交っているこの一戦だが、

タイチの言うように【お前らには関係ない】、二人だけの

10年間の思いをぶつけた試合となるのか。

 

試合後も含め、目を離せない試合となることは、

間違いないところである。

何かが起こる札幌、という格言通り今年も何かが起こるのだろうか。

 

 

さて今年も始まった世界一過酷で、

世界一熱いリーグ戦と言われるG1クライマックス。

今回の開幕戦を見てみると、その看板には偽りなしと言えそうだ。

 

 

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