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【新日本プロレス】G1 CLIMAX 30 9.20大阪大会2日目 Bブロック

(出典:新日本プロレス公式)

 

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9.20大阪大会2日目。

ついにG1クライマックス30 Bブロックも開幕となった。

 

 

前日のAブロックの戦いも白熱した好勝負の連発であったが、

今回のBブロックも同様に、すべての試合が好勝負であったと言えるだろう。

 

 

まだ両ブロックとも初戦しか終わっていないが、

今年のG1も盛り上がることは間違いなさそうである。

さあ、我々ファンも選手とともにこのG1を駆け抜けよう。

 

 

ではここからは9.20大阪大会を個人的視点で振り返っていきたいと思う。

皆さんは今大会ではどんなことが心に残っただろうか。

 

 

やはりこの大会ではメインの内藤哲也と棚橋弘至の戦いを

語らないわけにはいかないだろう。

 

 

 かつて棚橋弘至にあこがれた内藤哲也。

ロスインゴを結成後、その存在はもしかすると棚橋弘至を超えたかもしれない。

 

 

しかし口には出さないが、内藤哲也にとって

棚橋弘至はいまだその存在は特別なモノであろう。

 

 

そして自らを超えていった内藤哲也を追う棚橋弘至。

いまだその存在は代えがたいものであるが、

選手として戦いの最前線に位置するのはギリギリのところに来ているだろう。

 

 

そんな二人が3年の時を経て、今年のG1初戦で運命的な戦いを行った。

皆さんも感じたことかと思うが、棚橋弘至の身体の仕上がり具合を含めた

コンディションはここ最近で最高であったと思う。

 

 

しかし結果的に今の棚橋弘至は、

時の二冠王者に勝つことはできなかった。

この現実が今の二人がいるポジションということだろう。

 

 

実は戦前、個人的には棚橋が有利かと思っていたのだが、

その予想は図らずも外れてしまった。

 

 

もしかすると棚橋弘至はもうIWGP戦線に

参戦することがないのかもしれない。

 

 

今回の結果から、そして去り際の棚橋弘至の表情や

コメントなどからもそんなことを感じた次第である。

 

 

 

ではここからは今大会のその他の試合で感じたことなどを

まとめて書いていきたいと思う。

 

 

まずは久々の日本マット登場となったKENTAである。

今回海外から久々に参戦した選手は、一様にその嬉しさが溢れ出ていたが、

KENTAに関しては、まさにいつもと変わらずという姿であった。

 

 

これもKENTAのプロ意識、

そしてキャリアのなせる業というところであろうか。

 

 

今年は俺の年。これはKENTAが繰り返しアピールしている言葉であるが、

それが現実になるのではと思える試合であったと思う。

 Bブロックのカギを握る存在であることは間違いであろう。

 

 

他方、KENTAに何も出来ず完封された後藤洋央紀。

解説のライガーも辛辣な言葉を発していたが、何かあったのだろうか。

 

 

このままではG1のGはGOTOのG、などと言っている場合ではない。

次戦からの早急な立て直しが必要なのではないだろうか。

 

 

またともに今回のG1の優勝候補の一角と言える、EVILとSANADA。

袂を分かった元盟友同士が揃って黒星スタートとなった。

 

 

 二人の直接対決は、リーグ戦の最終戦に組まれているが、

そちらに向け、この一敗は大きな意味を持つのだろうか。

 

 

ジンクス的には優勝者、またブロック通過者は黒星スタートと

なることが多いが、二冠王者が全勝宣言していることを考えると、

もう負けられないことは間違いないだろう。

 

 

とくにブロックの勝ち抜けを争うとみられる、

内藤哲也、そしてKENTAに対しては絶対に負けられないと思われる。

 

 

このBブロックの4強と言われる選手の初日の明暗が、

最終的にどのような影響を与えるか、

今後の展開を予想すると非常に楽しみなところだ。

 

 

 さて先週末の2連戦から、ついにG1クライマックス30が開幕した。

A、Bブロックそれぞれまだ1試合ずつだが、

各試合の結果は皆さんの予想通りであっただろうか。

 

 

そしてまた明日からG1クライマックス30は、

各ブロックリーグ戦第2戦となる札幌2連戦が始まる。

 

 

この2連戦においても、もちろん注目カードが目白押しだ。

個人的には初日の鈴木みのる対タイチの同門対決を一番注目している。

 

 

この戦いの後、二人の関係はどのように変化するのか(しないのか)、

今後のユニット編成においても大きなカギを握る試合となるかもしれない。

まさに見逃し厳禁の試合であろう。

 

 

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