ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 G1クライマックス30優勝者と各ブロック決定戦進出者を考える

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(出典:新日本プロレス公式)

 

G1特設サイトはこちら

www.g1climax.jp

 

 

ついに昨日より史上初の秋のG1クライマックス30が開幕した。

今年もきっと多くの感動を我々ファンに提供してくれることだろう。

 

 

また上記の特設サイトでは決勝カード予想や勝敗予想などが行われている。

そちらにはすでに多くの皆さんも投票されたことだろう。

G1の様々な予想をすること、それはファンにとって最高の時と言えるだろう。

 

 

そこで今回の記事では私自身の個人的な予想を中心に

G1クライマックスの優勝者などのことを書いてみたいと思う。
 

 

 

それではまずはAブロックから始めてみよう。

 

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

このAブロックの個人的な決定戦進出者の予想は、ジェイ・ホワイトである。

ジェイに関しては、多くのファン皆様の予想でも決定戦進出に推されている模様だ。

 

 

ではなぜ私がジェイを進出者に推したのか。

その理由は様々あるので、ここからはそちらを書いていこうと思う。

 

 

まずはG1のジンクス的なものだが、近年においては前年の決定戦進出者は、

翌年のG1でもほぼ決定戦に進出している。

このデータはジェイの決定戦進出の一つの根拠である。

 

 

また次の理由としてはジェイに関しては、苦手としているレスラーが

基本的にいないのではないかと感じている。

 

 

それがオカダであれ、飯伏であれ、

彼は一切ファイトスタイルがブレることはない。

 

 

つまりどんな相手でも自分の世界に

引き込むことが可能であるということだ。

 

 

自分のペースで戦うということ。

これは勝利するうえに於いて最も重要な要素であると思う。

 

 

そしてジェイは昨年MSGでIWGPヘビー王座を失ってから、

なぜか一度もリマッチも無く挑戦していないという事実がある。

 

 

このタメが今後の展開の伏線となるのなら、

このG1では何かしらの結果を残す必要があるはずだ。

 

 

以上のことなどを考えれば、このブロックはジェイしかいないのでは

ないかというのが、私の見解である。

 

 

では続いてBブロックに進んでいきたいと思う。

このブロックは理想と予想が違う選択となっている。

 

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 (出典:新日本プロレス公式)

 

私の個人的な願望としては、内藤哲也の進出を願っているのだが、

総合的な予想ではSANADAが今回は決定戦に進出するのではないかと考えている。

 

 

ロスインゴファンの方であれば、

このように考えている方も多いのではないかと思う。

 

 

ではなぜ私の願望は内藤哲也なのか。

それは内藤哲也がトップであり続ける時間が、

刻一刻と少なくなっていると感じているからである。

 

 

内藤哲也がロスインゴを立ち上げ、

真の意味で新日本の頂点を極めてから、それなりの期間が経過した。

そして今もなお、二冠王者としてまさに新日本のど真ん中に君臨している。

 

 

しかし5年後のことを考えてみると、内藤哲也も現在の棚橋弘至の年齢に達する。

つまりその時、トップに君臨し続けている保証はないということだ。

 

 

そう考えれば内藤哲也のピークはこの2020年、

もしくは来年あたりが頂点ではないかと思われる。

 

 

そう考えれば今年のG1はもしかすると優勝という2文字が狙える

最後のチャンスであるかもしれないということだ。

そんな思いを込め、願望は内藤哲也としたということだ。

 

 

そして現実的な予想をSANADAとしたのは、上述した内容とリンクしている。

それは今年は内藤哲也の年であるとともに、

世代交代の始まりの年でもあるというように思っている。

 

 

EVILは現在は陥落はしてしまったが、二冠王者獲得という結果を出した今、

次に結果を求められるのはSANADAであるというのは当然の流れであろう。

 

 

このポテンシャルの塊というべき男が、いまだシングル無冠、

そして今回のG1でも結果を出せないとなれば、

それは彼自身の天井が見えてきてしまうことになる。

 

 

EVILは先だってのNJCで何が何でもという意気込みで頂点に輝いたが、

次はSANADAが今回のG1では何が何でもという意気込みで

結果を出さないといけない立場であるということだ。

 

 

よってBブロックの私の見解としては、

願望は内藤哲也、予想はSANADAとしておきたい。

 

 

ではここからは今回のG1クライマックス30の

優勝者について書いてみようと思う。

 

 

ここではAブロックはジェイ、BブロックはSANADAが進出するとしておくが、

正直なところどちらが勝っても、これからの展開につながりそうだ。

 

 

まだ正式に発表はされていないが、例年通り新春に東京ドーム興行が

あると仮定すれば、今回のG1優勝者もそのメインで2冠王座、

もしくはIWGPヘビーに挑戦することになるだろう。

 

 

また今年は秋開催、つまりドームまでに期間がないことを考えると、

権利証マッチを行うことなく、直行でタイトルマッチに臨める可能性もある。

 

 

ジェイであれば、今年の1.5ドームの再戦。

SANADAであれば、ロスインゴ同門対決による東京ドームメイン。

というそれぞれのテーマも明確である。

 

 

これらのことなどを踏まえても、非常に選択が難しいが、

あえて選ぶなら、このG1はSANADAではないかと思う。

 

 

新しい世代で今後の新日本をリードするとなれば、

やはりSANADAは何かしらの実績を作る必要がある。

 

 

新4強をオカダ、ジェイ、EVIL、SANADAとするならば、

この中でIWGPやNJC、G1などのタイトルの

実績がないのはSANADAだけである。

 

 

そう考えると今年のG1は後に振り返ったとき、

SANADAが大きく飛躍した年と刻まれるのではないだろうか。

 

 

PS

昨日までG1優勝者アンケートを実施しておりましたが、

なんと526票もの投票をいただきました!

ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございます!

 

 

それではその投票結果のベスト3を発表したいと思います。

1位 SANADA 159票

2位 オカダカズチカ 135票

3位 内藤哲也 101票

 

当ブログでのアンケートでは、内藤哲也でもなく、そしてオカダカズチカでもなく、

SANADAが独走で1位に輝きました。

まさにこれは多くのファンの皆様の期待の表れということでしょう。

 

さあ1か月後、この予想通りSANADAが初の栄冠に輝いているでしょうか。

楽しみにして待ちたいと思います!

 

また以下に各ブロックのアンケートを新設しました。

そちらも皆様どんどん投票くださいませ!

 

 

 

Aブロック勝ち抜けアンケートはこちら

 

 

Bブロック勝ち抜けアンケートはこちら

 


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