先週末7.20大阪大会より開幕した新日本プロレス真夏の祭典、G1CLIMAX34。
その第3戦として本日7.23は広島大会が行われる。
今大会ではAブロックの公式戦の他に、先日の大阪大会を欠場した
KONOSUKE TAKESHITAとジェフ・コブのリーグ戦が行われる。
👇
https://www.njpw.co.jp/tournament/card/489496
その竹下とコブの公式戦の結果も気になるところだが、
何と言っても注目はメインで行われる内藤哲也とジェイク・リーの一戦だろう。
そもそもジェイクは内藤哲也を標的とし新日本プロレスに乗り込み、
オールトゥゲザーでのシングルを経てG1参戦へと歩を進めている。
そのオールトゥゲザーでのシングルでは内藤哲也に敗れているだけに、
このG1での早々のリベンジを目論んでいることは間違いないだろう。
対する内藤哲也であるが、ここまでのG1での立ち位置を見ると、
公式戦連敗スタートという結果であるだけに、ジェイクより追い込まれている
立場であると言えそうだ。
ここでもしジェイク・リーに敗れることになれば、開幕3連敗となり
いよいよ予選通過にも黄色信号が灯ることになるだろう。
このように様々な視点から見ても注目の一戦となりそうだが、
はたしてこの広島大会を締めるのはどちらになるだろうか。
そしてこの広島大会のセミファイナルでは、SANADAとEVILという、
元LIJ対決にして、元タッグパートナー対決が行われる。
今では大きく立場を分けた二人であるが、お互いの手の内は誰よりも
わかっているはずだ。
EVILがもしここで勝利すれば3連勝とかなり有利な立場となるだけに、
今回も手段を選ばず勝点をもぎ取りにくるだろう。
そしてセミ前では海野翔太とゲイブキッドという、
これまた注目の新世代対決が行われる。
こちらも今でこそ大きくポジションが異なっているが、
新日本プロレス生え抜きと言っていい選手同士だけに、
壮絶な戦いになることは間違いないだろう。
はたしてこの戦いに勝利し、勝ち星を先行させるのはどちらになるのか?
こちらも大注目の一戦である。
そんな広島大会は、本日18時半スタートだ。
👇