ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】4.26広島大会はLIJのための大会となるのか

 

f:id:yosikazukun:20201018144741p:plain
f:id:yosikazukun:20210407085743p:plain
(出典:新日本プロレス公式)

f:id:yosikazukun:20210424104740p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

 

4.26広島大会。

そこではLIJとUEの全面対抗戦というべき戦いがマッチメイクされている。

 

 

第4試合のタッグマッチから、セミ、メインへの

SPシングルマッチへと続くこの戦いに勝利し、

LIJはこの広島大会を自分たちの世界に染め上げることができるだろうか。

 

 

本記事ではそのあたりについて進めていきたいと思う。

まず現在の状況だが、当記事執筆時点でLIJはUEになんと9連敗中である。

 

 

ここ最近は連日BUSHIが敗れてしまっているわけだが、

メンバーの中で一人だけジュニアということもあり、

もっとも対格差のあるコブに仕留められ続けている。

 

 

そしてこの広島大会でも第4試合で鷹木信悟とタッグを組み、

コブ・オスプレイ組と対戦するわけだが、

後に続くシングルに勢いをつける意味でも簡単には負けられないだろう。

 

 

逆に考えるとここでBUSHIがコブから勝利すれば、

一気にこの大会がLIJのペースになるはずだ。

個人的にはそのようなサプライズと言うべき結果を大いに期待している。

 

 

そして次に続くのはセミのSANADAvsアーロン・ヘナーレの戦いである。

この戦いにおいても、ここまでSANADAがヘナーレに連敗を喫しており

LIJとしては分が悪い状況である。

 

 

勢いに乗るヘナーレが連日挑発を繰り返しているが、

SANADAはそれに乗ることはない。

今回の抗争も黙して語らぬ、を押し通すということだろう。

 

 

しかしSANADAもこれ以上ヘナーレに連敗を許すわけにはいかないはずだ。

万が一3連敗となれば、それは今後のSANADAのポジションにも影響が出るだろう。

 

 

再びタイトル争いの最前線に戻るためにもここで足踏みはしていられない。

SANADAにとっても正念場の戦いであることは間違いないはずだ。

 

 

そして今大会のメインは現在舌戦を繰り広げている、

内藤哲也vsグレート・オーカーンの決着戦だ。

 

 

連日リング上、バックステージコメントなどで挑発を繰り広げている

二人のやりとりを楽しみにしているファンも多いことだろう。

 

 

この試合はタイトルが懸かっているわけではないが、

新日本屈指の発信力を持つこの二人によって、

ある意味他のタイトルマッチよりも注目を集めているかと思う。

 

 

内藤哲也の宣言通り、この試合に勝利し逆転劇のきっかけとするのか、

もしくはオーカーンが連勝し、帝国をさらに高みへと連れていくのか、

さまざまな意味で目が離せない一戦となりそうである。

 

 

さてここまで広島大会について書き進めてきたが、

サプライズとしてこの男の登場にも期待したいところである。

そう、それは高橋ヒロムである。

 

 

もしこの広島大会がLIJの大会となるなら、

そこには積極的欠場中のヒロムは欠かせないだろう。

 

 

今シリーズ、清掃員、リングアナとさまざまな姿で登場しているが、

ここ広島でも何らかの形で姿を現して欲しいと個人的には思っている。

それを期待しているファンもきっと数多くいるのではないだろうか。

 

 

ここまでUEに押され続けユニットとしても、

決して良い流れとは言えないLIJであるが、

この広島大会ですべてを覆すことができるだろうか。

 

 

私を含め大合唱を心待ちにしているファンも多いことだろう。

内藤哲也がホームの地でハポンを叫ぶ姿をせひ見てみたいところである。

 

 


プロレスランキング

 

twitter.com