新日本、最強の切り札はいつ切られる?
(出典:新日本プロレス公式)
先日の飯伏選手の一夜明け会見にて、
明らかになったダブルタイトルマッチ構想。
まだ正式決定というわけではないですが、
おそらく実現されることになるのではないでしょうか?
飯伏選手曰く、1.4でIWGPヘビー挑戦し、その翌日1.5でICに挑戦。
勝てば両方総取りとなり、史上初の2冠王者となるという構想です。
まず整理しておくと、今回の東京ドームは
1.4のみだけではなく、1.5も続く2連戦です。
また曜日も、土日となります。
会社としてもこの2020年のドームは必ず満員にするという
ミッションを以前より掲げていました。
(その時点では2連戦とは発表されていませんでしたが。)
よって、このドーム2連戦までに8万人を集める
ストーリーを構築しておく必要があります。
その第一弾がこのダブルタイトル構想であると言えるでしょう。
ではそのダブルタイトルに絡むであろう選手は誰になるのでしょう?
まずは権利書保持者の飯伏選手。
この発言の言い出しっぺでもありますし、
1.4での挑戦も決まっていますので、
権利書さえ守れば確実に絡むことが出来ます。
続いては、現チャンピオンである二人。
オカダ選手と内藤選手です。
両者とも現在すでに決まっているタイトルマッチを含め、
ドームまで何度かタイトルマッチは組まれるはずですが、
そちらをクリアすればドームの連戦には、
チャンピオンとして参戦することが可能です。
おそらくこの3人の組み合わせになると思うのですが、
あとはジェイが絡んでくる可能性が考えられます。
ジェイはこれから内藤選手とのICをめぐる抗争が始まりそうですが、
それはドームまでに決着が付くと思います。
であればドームは海外向けにジェイはモクスリ―と絡むのかもしれません。
それであれば、G1で同じブロックであった理由も納得です。
ですのでドームの試合では直接関わらない気もしますが、
1.5のメインが終わってから、薄笑いを浮かべ登場し、
統一王者に挑戦表明とかがあるような気がします。
さて話を戻しますが、ではジェイ以外の3名には
どのようなことが起こると考えられるのでしょうか??
まずは1.4のメインで権利書を守っているであろう飯伏選手が、
その時点のチャンピオンに挑戦します。
そしてそのチャンピオンはやはりオカダ選手のままであると思います。
それまでにイギリス大会での行われるみのる戦と、
もう1戦SANADAとのタイトルマッチが組まれるはずですが、
ドームまでの移動はないと思います。
もしかするとですが、
みのるがイギリスで獲って、11月までの短期間、
保持する可能性はあるかと思っています。
その場合はオカダが直接取り返すことになるでしょう。
そしてもう一人の内藤選手ですが、
チャンピオンをドームまでそのまま保持していれば
こちらも1.4にタイトルマッチが組まれることでしょう。
その相手はモクスリ―かと思っていましたが、
そのモクスリ―が、もしジェイと絡むとすると、
新たな対戦相手が必要になってきます。
そして僕が考えるドームにふさわしい対戦相手とは、
『ケニー・オメガ』
この対戦が実現すれば、
メイン:オカダー飯伏
セミ:内藤ーケニー
と集客力十分のカードが出来上がります。
問題はケニーの参戦が可能な状況がドームまでに整うかということのみです。
ケニー自身はツイッターなどを見ても、
まだ新日本や飯伏選手のことを忘れているわけではなさそうです。
つまり状況さえ許せば参戦意思はあるように勝手ながら思います。
ということですので新日本上層部の皆様、全力で交渉をお願いしたいです!!
このカードを見たいファンはたくさんいると思いますので。
と今回は1月4日の展開までのことを想像して書いてみました。
次回では1月5日のことなどを書いていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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