全ての事柄はつながっているのか?
(出典:新日本プロレス公式)
G1クライマックス最終戦にて、衝撃のヒールターンを果たしたKENTA。
早速イギリス大会にてNEVER挑戦が決まりました。
このKENTAのヒールターンは他の選手をどのように巻き込み、
今後の展開へとつながっていくのか?
そのあたりを今回は考えていこうと思います。
今回のヒールターンにあたり、
バレットクラブに加入となったわけですが、
そのバレットクラブは今後ユニットとしては、
どうやらロスインゴと絡むような展開になっていきそうです。
これは今までほとんど絡んでいないパターンでしたので、
多くの新たな抗争が生まれることになりそうです。
その中心はイギリス大会でもタッグマッチが組まれていますが、
内藤選手とジェイのインターコンチ戦線となるはずです。
この二人の戦いは、前回の武道館でもそうでしたが、
非常にスイングしており、今後貴重な黄金カードとなりそうな気配があります。
その決着戦はおそらく11月の大阪のビッグマッチと踏んでいます。
そこまで2か月間じっくりと前哨戦を重ね楽しませてくれるはずです。
それに付随するように、他の選手も
この両ユニット内でいろいろ抗争あるはずです。
KENTAが今回NEVERへ挑戦するということは、
まずはそのラインで新日内での立ち位置を固めるということでしょうが、
これにはおそらくヘビー級転向した信悟が絡んでいくことになりでしょう。
G1で石井選手に信悟が勝ったので、
直接NEVERに挑戦すると予想していましたが、
この流れから行くと、イギリスでNEVERを獲ったKENTAに
挑戦するということになりそうな気がします。
それはおそらく今後組まれる、後藤選手との一戦が
コンデンターマッチということになるではないでしょうか。
体格がジュニアの二人が争うことになるのは、無差別級という名を持つ、
NEVERにはふさわしいことかもしれません。
そしてその信悟のヘビー級転向宣言も、
おそらくヒロムの復帰に関係しているのではないかと思います。
ヒロムの発信している情報をみても、
いよいよ復帰は近いような気がしています。
本人はいきなりジュニアヘビーのベルトに挑戦したいようですが、
さすがにこれは少々無理があるかと思いますので。
オスプレイとのタイトルマッチは、おそらくドームで組まれると思うので、
そこまではBUSHI選手とタッグを組むことになるはずです。
その為にも信悟はこの時期にヘビー級へと進む必要があったのかもしれません。
ではヒロムの復帰にふさわしい場所はどこか?
アメリカでの怪我ということから考えると、
最速では今回のJ-CUPの決勝かもしれません。
いや、やっぱり復帰は日本でしょ、となれば、
神戸ワールドか両国かになりそうです。
いずれにしてもヒロムが帰ってくることは楽しみでしかありません。
ヒロム復帰後、
6人のロスインゴがどんな化学反応を起こすのか?
ここ最近の不遇をかこっている流れに終止符を打てるのか?
そもそも今の形のまま進んでいくのかも含め、
楽しめることがたくさんありそうです。
そして秋以降といえば、
イビサナのタッグの季節ですが、
これも現在はGODがベルトを持っているので、
バレットとの抗争になりそうです。
しかしこの流れは数年間続いているので、
他の対戦相手が必要になってくるかと思います。
アーチャーを含んだ鈴木軍や
棚橋選手を交えた本隊系などとも絡んでいくのではないでしょうか。
そうしないとさすがに少々しんどい部分が出てくると思います。
そもそもSANADAの最近の活躍を見てみると、
イビサナタッグの存在も今後どうなるかはわかりません。
今後ドームまでにSANADAはオカダに挑戦するはずです。
その挑戦表明もおそらくイギリス大会のメイン後ということになるでしょう。
場所はおそらく10月の両国ということになるはずです。
G1の成績では同じですが、結果的に差を付けられているイービルにとっては
本当にこれからは正念場です。
もしかして両国では、そのイービルも飯伏選手と権利書マッチを行うかもしれません。
多分ないかもしれませんが、二人とも勝利しドームでイビサナ決戦となれば、
これは新時代と言えるかもしれませんし、その実績を持ってタッグリーグ優勝となれば、イービルが言う通り、タッグの株も爆上げすることになるでしょうね。
というわけで、この秋からは
両軍の戦いから目が離せなくなりそうな気がしています!
さて皆さんはどんな風になっていくことを想像していますか??
G1が終わってもまだまだ楽しめそうですね。
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