ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 SANADAという圧倒的ポテンシャルを持つ男の未来

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

今シリーズ連戦連勝を重ね絶好調のSANADA。

同門の内藤哲也も今はタイトルマッチの相手である

EVILよりも気になる存在であるようだ。

 

 

特大のポテンシャルを持ち、ファンからはもちろんのこと、

同じレスラーからも大きな期待をかけれらている。

 

 

あの棚橋弘至も今年のG1の試合後、

以下のようなコメントを残している

内藤、飯伏、オカダ……オカダはちょっと違うか、SANADA、EVIL……。俺は、個人的に、SANADAが一番スゲエと思ってるよ。

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

その期待に応えるように今年のG1では、

初めて優勝決定戦までコマを進めた。

 

 

優勝決定戦では惜しくも飯伏幸太に敗れ、

準優勝に終わったが、SANADAの新日本での存在感は

さらに増したと言っていいだろう。

 

 

そんなSANADAであるが、次のビッグマッチ

11.7大阪ではカードが組まれていない状況である。

つまり今は明確な抗争相手がいない状況である。

 

 

このままでは来たるダブルドーム、WK15に向けて

苦しいものがあるが、この男を活かさない手はないだろう。

ではSANADAはこれからどのように進めばいいだろうか。

 

 

おそらくであるが、次のシリーズであるWTLには

鷹木信悟と組み出場することになるはずだ。

 

 

鷹木信悟はNEVER王者になる可能性はあるが、

昨年のKENTAも出場したこともあるので、

まず間違いないと言えるだろう。

 

 

本当はシングルのベルトを狙いところであるが、

SANADAが狙うIWGPヘビー、つまり2冠の展開に

今から入り込むのは少々困難である。

 

 

よってまずはWTLで優勝しドームでタイトルを狙うことが

現実的であるかと思う。

 

 

EVILとのタッグで2連覇した実績をもってすれば、

鷹木信悟とのタッグでも優勝は十分に狙えるであろう。

 

 

ではここからはWK15以降のことを考えていこう。

皆さんご存じの通り、現在の2冠王者は内藤哲也である。

そして次の挑戦者はEVILだ。

 

 

そう考えるとこの二人のどちらかがWK15終了時に

ベルトを持っている可能性が高いが、

SANADAはG1でどちらからも勝利を収めているのだ。

 

 

つまりSANADAはWK15後、最初に行われるタイトルマッチの

挑戦者候補の最右翼であるということだ。

 

 

以前SANADAはインタビューでこう発言していた。

俺の2冠はIWGPヘビーとタッグの2冠であると。

 

 

もしWTLで優勝し、さらにWK15でタッグタイトルを

奪取した状態でシングルにも挑戦すれば、

SANADAは俺だけの2冠という夢に近づくことになる。

 

 

そうであればシングルに挑戦する場合は、

2冠ではなくIWGPヘビーだけであることが

SANADAらしいのではないだろうか。

 

 

そしてその舞台はおそらく例年通りであれば、

2月の大阪城ホール大会となるはずだ。

やはり個人的には内藤哲也との戦いが見てみたいところだ。

 

 

さらに妄想を膨らませると、そのタイトルマッチの試合後、

高橋ヒロムが登場し、勝者との旗揚げ記念日での戦いを約束する。

 

 

まるで1年前のデジャヴのようであるが、

そんな光景を想像してしまう。

ロスインゴファンが狂喜乱舞することは間違いなしだろう。

 

 

このようなタイトルマッチが決定し、

もし内藤哲也が敗れてもその相手がSANADAであるならば、

ある意味本望ではないだろうか。

 

 

それはユニット内での切磋琢磨、

内藤哲也が標榜するモットーが

はじめて具現化されたということに他ならないからだ。

 

 

そうなればいよいよSANADAの時代が

本格的に到来すると言えるだろう。

 

 

それが本当の意味でオカダカズチカの

ライバルになった瞬間ともいえる。

 

 

近未来のドームではこの二人が当たり前のように

メインでタイトルマッチを行っているのではないかと思う。

つまり新日本の未来は明るいということだ。

 

 


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