ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】IWGPタッグ戦線はこれからどのような展開へと進んでいくのか

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(出典:新日本プロレス公式)

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(出典:新日本プロレス公式)

「俺たちはIWGPタッグ王座を取り戻す!そのために戻ってきたんだ!」堂々のタッグトーナメント優勝! アンダーソン&ギャローズが王座奪還を宣言!【7.31配信結果】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

9.5メットライフドームで行われるIWGPタッグ選手権。

今回のタイトルマッチは前回の2チームにCHAOS組を加えた3WAYマッチで行われる。

 

 

この試合形式から考えてもどのチームが王者になるかは予想が難しいところだ。

そしてスケジュールを考えるとこの試合の勝者チームは

おそらく年末に行われるであろうWTLに王者として出場することになるだろう。

 

 

またもしかすると今回のタイトルマッチが、今年最後となる可能性もある。

通例ではWTL優勝チームとのタイトルマッチがドームで行われるからだ。

そう考えれば今回のタイトルマッチは重要な意味を成しそうだ。

 

 

さて先日8.1後楽園でCHAOSvs鈴木軍のNEVER6人タッグ選手権が行われたが、

そこではCHAOSチームが勝利し8度目の防衛を果たした。

 

 

つまりタッグのタイトルマッチの前哨戦とも言える試合に勝利したと言えるが、

はたしてこの結果がタッグのタイトルマッチにどう影響するだろうか。

 

 

またこのNEVER6人タッグのタイトルマッチの試合後、

LIJの内藤哲也・SANADA・BUSHIが次の挑戦者に名乗りを挙げた。

ご存じの通り、内藤・SANADA組はタッグのタイトルマッチに挑む当事者である。

 

 

おそらくこの次のNEVER6人タッグのタイトルマッチは、

ドーム大会前のどこかで組まれることになるだろう。

 

 

つまりここにきてCHAOSvsLIJによるもうひとつの

タッグの前哨戦が開始されるということだ。

 

 

個人的にはこのNEVER6人タッグのタイトルの行方が、

IWGPタッグにも影響を及ぼすのではと考えているが、

はたして結末はどうなるだろうか?

 

 

またタッグと言えば5年ぶりに新日本マットに帰還した、

アンダーソン・ギャローズのGoodBrothersが早速結果を残した。

 

 

それは先日放映されたNJPW STRONGのタッグトーナメントで

優勝を果たしたのだ。

そしてその場でIWGPタッグ挑戦も正式に表明した。

 

 

コロナ禍の中、彼らが日本に来れるかどうかは不透明だが、

ドーム後にチャンピオンチームとタイトルマッチが行われる

可能性がこの発言で大いに高くなったことは間違いない。

 

 

また上手くいけばWTL参戦からドーム大会での

タイトルマッチという流れも考えられそうだ。

 

 

このGoodBrothersが本格的に参戦をはたせば、

変わりつつある新日本のタッグ戦線がさらに活性化することは間違いない。

そういう意味でも彼らの動向は注目しておくべきだろう。

 

 

改めて最近のタッグ戦線への注目度がなぜ上がったのか?ということを考えると、

やはり内藤哲也の出陣によるところが大きいことは間違いないだろう。

 

 

新日本のトップが10年ぶりにタッグに本格参戦するというインパクトは

やはり相当のパワーがあるということだ。

 

 

今後内藤哲也はこのタッグを足掛かりに、

鷹木信悟の持つIWGP世界ヘビー級への道を探るはずだが、

シングル・タッグの2冠王を目指すこともあるのではないだろうか。

 

 

2022年のドームも2連戦であるなら、初日にタッグ、

そして二日目にシングルのタイトルマッチを行うことも内藤哲也なら厭わないはずだ。

今回の記事を書きながらそんなことを考えた次第だ。

 

 

 

 


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