
(出典:新日本プロレス公式)
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先週金曜日のスマホサイトに引き続き、先日の東スポ紙上でも
内藤哲也が自身のユニット、ロスインゴを裏切りBC入りしたEVILに対し、
辛らつな言葉を浴びせかけた。
史上初の2冠王から、一転無冠へと転落した内藤哲也だが、
その状況と反比例するように口の方は絶好調であると言えよう。
やはり内藤哲也はチャンピオンという立場でない方が、
いろいろな意味で身軽となり、彼本来の魅力が増すのだろうか。
ここ最近の言動を見てみるとそのようなことを感じた次第だ。
今回のこの東スポでのインタビューは、先日の日記の内容と重複している
ところもあるが、より詳しく今の思いを語っている。
そこで今回の記事では、このニュースについて私なりの視点で考察し
記事としてとしていきたいと思う。
まず取り上げるところは下記に引用したこの部分であるだろう。
ご覧になっていない方は、確認いただきたいと思う。
本当にそれでよかったの?
なにか新しいものをつくるならまだしも、
BCに入ってそれをやっても結局は二番煎じ以下ですよ
(引用:東京スポーツ)
『二番煎じ』
今のEVILにとっては最も言われたくない言葉ではないだろうか。
しかも内藤哲也は自らの二番煎じとEVILこき下ろしている。
つまり内藤哲也はこのようなことをEVILに対し言いたいのであろう。
お前のやったこと、やっていることは俺が昔やったことであって、
何も自分で新しいモノを生み出して見せていない。
お客様はそんなことを求めているのか?
覚悟を決めて大きな一歩を踏み出したのなら、
その先を見せないとファンを巻き込んで
ムーブメントを作ることはできない。
太字部分は言い換えるとこのようなことになるが、
内藤哲也はリベンジを誓いながらも、そして悪態をつきながらも
宿敵となったEVILにアドバイスを送っているのである。
これは前回の記事でも書いたことでもあるが、
内藤哲也から、最初のパレハであるEVILに
向けてのはなむけの言葉と言えるだろう。
ベルトを巻くということは、もしかするとタイミングが合えば、
多くのレスラーが可能なのかもしれないが、
それを維持し、かつお客様からの支持を得ることは
誰にでも出来ることではない。
まさに選ばれし者の領域ということになる。
そしてその選ばれし者になるには、自らの行動が大きな要因となる。
内藤哲也が選ばれし者になったのは、
かつて見たことがない世界をファンに提示したからであると考えられる。
内藤哲也はきっと、自身の二番煎じでない新たな世界観を作ることを
EVILに望んでいるのであろう。
2冠王者となったEVILだが、まさにこれから真価を問われることとなるだろう。
また内藤哲也はこのインタビュー内で以下のことも語っている。
コチラもまだご覧になっていない方は確認いただきたい。
コロナ禍によりヒロムとの師弟対決が流れた経緯はあるが、
内藤には自身主導でこれを実現させたい意向もある。
「もしやる機会があるなら、もう一回彼の名前を叫ぶ状況を
自分でつくらないと。ヒロムが王者になったら、
俺はG1(クライマックス)で優勝するとかですかね。
彼が勝ちました、彼から俺の名前を呼ばれる…
は望んでいないですよ」と師匠の意地を示した。
(引用:東京スポーツ)
ヒロムとの対戦の流れは自身主導で作る。
この言葉は昨年とは形を変えた、逆転の内藤哲也の発動宣言だろう。
中断前は史上初の2冠王者として、新日本プロレスの頂点に君臨していた
内藤哲也であるが、現在はご存知の通り無冠である。
この状態はは何やら昨年の9月の神戸大会で、
ジェイにIC戦で敗れ無冠となった姿と被るものがある。
つまりある意味逆転の内藤哲也の舞台は整ったわけだ。
そうなると目指すところはやはり、東京ドームのメインイベントとなるだろう。
そこでヒロムとの師弟対決、それがタイトルマッチとなれば、
まさに運命的と言えるのではないだろうか。
しかしそのためには昨年同様、様々な条件が整わなければならない。
まずは年末の時点で、ヒロムと内藤哲也の二人が、
チャンピオンとその挑戦者という立場に立っていなくてはならない。
仮に今回ヒロムが2冠王座を奪取しても、それを年末まで維持する必要がある。
もしくは内藤哲也が大嫌いなリマッチ権を使い、EVILから取り返すかだ。
また今年のスケジュールを考えると、G1覇者が権利書マッチを経ることなく、
直接東京ドームのタイトルマッチの挑戦者となる可能性が高い。
内藤哲也は自ら状況を作ると言っていることを考えると、
今一番狙っていることは3年ぶりとなるG1制覇であろう。
つまり内藤哲也が考える最高のシュチュエーションは、
今回ヒロムが王者となり、自身はG1を制覇する。
そしてリング上からもう一度ヒロムの名前を叫ぶ。
あの2月の大阪城ホール大会で見せた場面の
再現を狙っているということだ。
客観的に見てもコロナ禍での中断で流れた
この運命の師弟対決を新日本としても幻にすることはないだろう。
もしかするとこのカードは、今新日本が誇る最高のカードともいえるかもしれない。
そう考えれば最高の場所での実現の可能性も大いにあるかと思う。
多分に願望が入っていることは承知しているが、
東京ドームでの対戦を夢見ているのは私だけではないだろう。
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