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【新日本プロレス】BOSJ28 優勝決定戦進出はヒロムとYOHに決定!

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(出典:新日本プロレス公式)

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(出典:新日本プロレス公式)




12.11姫路大会で行われたBOSJ28リーグ戦の最終戦の結果、

12.15両国で行われる優勝決定戦進出者は高橋ヒロムとYOHに決定した。

 

 

この組み合わせを想定外とみるか、予想通りとみるかは

ファンにより分かれるところかと思うが、

個人的には予想の範疇であったというところだろうか。

 

 

高橋ヒロムに関しては戦前から大本命と言われていたので、

こちらは多くのファンの方にとっても予想通りであろう。

 

 

しかしヒロムと決定戦で相対するYOHは

BOSJ前までは連戦連敗と大スランプに陥っており、

デスペラードやヒールターンしたSHOほど期待は高くなかったはずだ。

 

 

またその一方でこの大スランプから覚醒するのであれば、

今回のBOSJでないかという声も多く見受けられた。

 

 

結果を見ると4連敗から7連勝と言う最下位からの大まくりを演じたので

この見方が正解であったということだ。

 

 

はたして12.15両国はヒロムの2連覇か?もしくはYOHの初優勝か?

決定戦の試合順も含め大きな注目を集めることだろう。

 

 

ではここからは今回のBOSJで個人的に目についた選手について書いていきたいと思う。

まず今回のBOSJで取り上げるべきは金丸義信だろう。

 

 

結果は4勝7敗と負け越してしまったが、石森から勝利した頭脳プレイ、

そして破竹の勢いであったSHOの連勝を止めたヒールマスターとしての姿。

 

 

また盟友のデスぺ戦で見せた技術など、見どころをあげればきりがない。

改めてこの男の凄さを認識したのはきっと私だけではないだろう。

 

 

デスぺとの試合後、金丸はタイトル挑戦を口にしたが、

それは多くのファンもきっと望んでいることではないだろうか。

 

 

もしタイトルマッチ組まれ今回のBOSJで見せた無双ぶりが発揮できれば、

ジュニアタイトルのグランドスラム達成もけっして夢ではないだろう。

 

 

そして次に取り上げるべき男は

やはり今回いろいろな意味で衝撃を与えたSHOであろう。

 

 

これまで出場したBOSJと違いヒールターンした全く違う姿で

シリーズを全うしたSHOはある意味MVP級の活躍であったかと感じた。

 

 

そのヒールに振り切ったファイトや試合後のコメントなど、

今回のBOSJを通じSHOは完全にマーダーマシンとして開花したと言っていいだろう。

 

 

結果としては終盤戦の連敗が響き決定戦進出には届かなかったが、

今後の活躍が大きく期待できる内容であったかと思う。

YOHとの決着戦も含め、SHOの次なる展開に期待しておきたいと思う。

 

 

そして最後はリーグ戦最終戦でデスペラードの決定戦進出を阻んだ

エル・ファンタズモ(以下ELP)を取り上げたいと思う。

 

 

今回のリーグ戦を通じ、対戦相手によっていろいろな顔を見せたELPだが、

最終戦の対デスぺ戦が彼の本来の実力であろう。

 

 

またELPはバレットクラブについてもコメントを残しており、

デスぺ戦ではなんと現リーダーであるジェイの必殺技ブレードランナーを繰り出した。

 

 

これがどんな意味を持つのか、現在のところはわからないが、

噂されるヘビー級転向も含め、この稀代のトリックスターから目を離してはいけないだろう。

 

 

さて両国で行われる決定戦を制し今回のBOSJ28を勝ち取れば、

まず間違いなくWK16でのタイトルマッチの挑戦権を得ることになるだろう。

 

 

そのWK16ではヒロムやデスぺが声をあげている

対ヘビー級という側面も隠されている。

 

 

その大きな責任を伴う挑戦権を手にするのは、

大本命かつ現在のジュニアの顔であるヒロムなのか?

もしくは大スランプから復活したYOHなのか?

 

 

私の予想はヒロムの2連覇とし、当記事を終わりたいと思う。

 

 

 


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