ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WK16に向けこれからどのような展開が起きるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

先日の広島大会を終えWTL2021はすべてのリーグ戦を終えた。

前日の姫路大会でリーグ戦を終えたBOSJ28も含め、

この二つのシリーズも残るは優勝決定戦のみである。

 

 

そうなると今後ファンとして気になるのは、

約3週間後に迫ったWK16につながる展開がどうなっていくのか?

というところだろう。

 

 

そこで今回の記事ではそのあたりについて

私なりの考えを書いていきたいと思う。

 

 

まず先日表面化したのは棚橋弘至のUS王座再挑戦という展開だ。

これはリーグ戦最終戦後のコメントで棚橋弘至から仕掛けたという流れである。

このエネルギーをドームに繋げるためにも、USヘビー、一言も言ってこなかったけど、やっぱりオレが巻いてたほうが活躍の幅も広がるんじゃないの?

KENTA、リマッチ……リマッチか。あんまその言い方好きじゃねえな。もう一回! でも、『挑戦させてくれ』、『ハイ、いいよ』って言ってこないのは分かってる。だから、条件をオレのほうから言うよ。KENTAが言う条件を何でも一つ、オレは受け入れます。なんでも。そんだけ有利な状況であれば受けてくれるんじゃないかな? ただ、黒のショートタイツにしてこいっていうのだけはなしで

(引用:新日本プロレス公式)

 

棚橋弘至のコメントを端的に言うと、KENTAの出す条件を一つの受け入れるから

代わりに挑戦させろということである。

 

 

そしてそんな棚橋に対しKENTAは早速ツイッターでコメントしている。

 

いかにもKENTAらしいコメントで、まずは対戦を拒絶しているが、

最終的にはドームで対戦という流れになるかと思う。

 

 

こちらに関してはKENTAがどのような手法で盛り上げてくれるのか?

というところに大いに期待したいところだ。

 

 

次に個人的にWK16に向け注目しているのは、

今回のWTLでまさかの予選敗退となったLIJの二人、

内藤哲也とSANADAである。

 

 

おそらく多くのファンの方が彼らがこのWTLを優勝し、

WK16でタイトルマッチを行う展開を期待していたと思うが、

先日の最終戦でHOTに敗れ、その希望は絶たれてしまった。

 

 

つまり現在LIJの二人はWK16に向けての

明確なテーマがない状態に陥っている。

 

 

この展開から考えられるのはシングル戦線への参入ということになるが、

US王座の展開が上述したKENTAと棚橋ということになれば、

残るはタイトルはおのずと限られてくる。

 

 

その残されたタイトルとは現在LIJの盟友鷹木信悟が持つIWGP世界ヘビー級王座、

そして石井智宏が持つNEVER無差別級のベルトとなる。

 

 

二人のポジションを考えるとおそらく狙うのは至宝のベルトになるかと思うが、

WK16ではすでに3つのベルト問題という流れを受けてカードが決まっている。

 

 

よってここでのタイトル挑戦というのは現実的ではないので、

今回のWK16ではSPシングルマッチでその足掛かりをつかむというところが濃厚だろうか。

 

 

ここではぜひジェイ・ホワイトやジェフ・コブなどとの絡みが見てみたいが、

彼らが来日出来るかどうかは、現状不透明な情勢でもある。

 

 

おそらくこの問題の答えが出れば自ずとカードも決まっていくかと思うが、

先行きが見えないだけにカード発表もギリギリになる可能性もある。

 

 

彼らのようなトップ選手のカードはチケットの動向にもつながるだけに、

新日本プロレスとしても早めに確定したいはずだ。

 

 

WK16で行われるであろうタイトルマッチ以外に、

どのようなSPマッチが組まれるのか。

個人的にはそのあたりにも大いに期待している。

 

 

さて当記事執筆時点(12/13午前)ではまだ未発表だが、

まもなく両国大会のカードが発表されるだろう。

そしてそのカードを見れば今後の展開も見えてくるはずである。

 

 

はたして新日本プロレスはWK16に向けてどのような仕掛けを見せるのか?

それは私だけではなく多くのファンが注目しているところだろう。

 

 

 


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