ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】大混戦のBOSJ28を勝ち上がり優勝決定戦に進出する選手はいったい誰になるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

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(出典:新日本プロレス公式)


先日の12.3埼玉大会をもってリーグ戦8戦が終了したBOSJ28

現在の状況は上の星取表をご覧いただければと思うが、

史上稀に見るほど上位陣の点数が拮抗している。

 

 

それは5敗以上であるワト、DOUKIを除けば

ほぼ全員にチャンスがあるというほどの大混戦である。

 

 

はたして残り3戦となった終盤戦でどのようなことが起き、

いったい誰が12.15両国の優勝決定戦に辿り着くのか。

今回の記事ではそれらについて書いていきたいと思う。

 

 

まず先日の大会で同門のELPに敗れ2敗目を喫したSHOだが、

依然12点と頭一つ抜けた首位に立っている。

 

 

ヒールターン後、初めての参戦となったこのBOSJだが、

ここまでは賛否両論あれど、これまでのSHOでは考えられないほど

多くの話題を振りまいていることは事実だ。

 

 

そう考えるとSHOは今大会の主役の一人と言って過言ではないだろう。

さてそんな首位を快走しているSHOの残りの対戦カードは、

前王者のロビー、そして同門の石森、最終戦は因縁深いYOHという並びである。

 

 

直接対決を考えれば一つでも勝てば決定戦に近づくかと思うが、

ここから3連敗という結果も十分に考えられるメンバーでもある。

 

 

はたしてSHOはこの終盤の難敵を撃破し

自力で優勝決定戦進出を決める事ができるのか?

まずはここが注目点ということになるだろう。

 

 

そして現在2位グループにいるのは、新日ジュニアの顔と言える二人、

高橋ヒロムとエル・デスペラードである。

 

 

戦前より優勝候補の呼び声も高く、二人の決勝戦を予想する声も多かったが、

これを実現するには両者ともここから全勝する必要があるだろう。

 

 

今後の彼らの残りのカードを見てみると、

ヒロムはワト、DOUKI、ロビー、

そしてデスぺはBUSHI、田口、ELPというラインナップである。

 

 

一見するとヒロムが有利と思えるが、デスぺとしても現王者として

これ以上負けるわけにはいかないだろう。

 

 

そしておそらく両者にとっては最終戦の結果が明暗をわけるはずである。

はたして二人はここから連勝を続け、昨年同様決定戦まで辿り着くことができるのか?

きっと多くのファンがあの戦いの再現を期待していることだろう。

 

 

そしてここに来て俄然注目を集めているのは、

4連敗スタートから一気に4連勝と巻き返してきたYOHである。

 

 

3Kの最終盤からスランプが続いていたYOHだが、

ここに来てついにYOHの言う何かが噛み合ったきたのか、

一転王者のデスぺまで下し勢いを増している。

 

 

そしてYOHは最終戦で元相棒であり、かつ9.4西武ドームで屈辱を浴びた

因縁の相手SHOとリーグ戦を戦う。

 

 

このカードは二人にとってこのBOSJの行方とともに、

今後の展開を占ううえでも大きな意味を持つものとなるだろう。

 

 

二人の3K解散から続く展開はここで一旦決着がつくのか、

もしくはWK16へ展開は続いていくのか。

勝敗の行方とともにそちらも大きなポイントとなる一戦になるだろう。

 

 

さてここまではBOSJ28の今後のポイントについて書いてみたが、

最後に私が思う優勝決定戦のカードを書いてみたいと思う。

 

SHOvs高橋ヒロム

 

個人的にはSHOが1位で通過し、2位にヒロムが何とか滑り込むのではと考えているが

はたして現実はどのような展開となるだろうか?

最終盤を迎えたBOSJ28を引き続き追いかけていきたいと思う。

 

 

 

 


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