ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

新日本プロレス NJC出場選手発表

 

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目次

 

NJC出場選手発表

 

昨日、NJCの参加選手ならびにその組み合わせが発表された。

高橋ヒロムの出場を個人的には期待していたが今回は見送りとなった。

ヒロムの対ヘビー級の対戦は今後のお楽しみということだろう。

 

 

さて下に今回のトーナメント表を添付してみたので、

まずはそちらをご覧いただければと思う。

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

確認してみると昨年に比べてもさらに、

1回戦から多くの好カードが組まれている印象である。

次項よりその1回戦の注目カードについて書いていこうと思う。

 

また今回の優勝者には2冠王座の挑戦権が得られると公式に発表されたので、

両国での防衛戦はダブルタイトルマッチとなるもようだ。

 

オカダ・カズチカ対ジェイ・ホワイト

 

 

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 (出典:新日本プロレス公式)

 

 

まずはなんといってもこの二人の対戦だろう。

断トツの優勝候補の二人が、なんと1回戦から激突することとなった。

 

 

つまり当たり前だが敗れた方は1回戦で姿を消し

2冠王座への挑戦権を失うということである。

新日本は思い切った手を打ってきたと個人的には感じた次第だ。

 

 

またトーナメント表を見てみると、

おそらくだが勝った方が決勝戦に進むだろう。

つまりこれは決勝進出が懸かっていると言えるカードだ。

 

 

絶対王者とIWGPの冠を持つシングルのベルトを戴冠した男の対決は

珠玉の一戦となることは間違いないだろう。

 

 

棚橋対タイチ、飯伏対ザック

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

トーナメント表の左の山に比べ、上記のカードが入っている右の山は

実力者が多数入っており、誰が勝ち進むのか全く読めない状況だ。

 

 

その中でまず取り上げるのは、

上にあるタッグの遺恨をはらんだ二つのカードだ。

 

 

2/21後楽園大会でタッグ王座を奪取したゴールデンエースだが、

その直後、タイチ、ザックのデンジャラステッカーズに

襲撃されたことはまだ記憶に新しいところだ。

 

 

タイチは早くタッグのタイトルマッチを組めと迫っていたが、

その前に当事者同士たちのシングルマッチがNJCで実現した。

 

 

デンジャラステッカーズの二人としては、

ぜひともここは勝利しておきたいところだろう。

 

 

しかしそれを抜きにしても、この4人の組み合わせは

誰が勝ち上がっても刺激的かと思う。

 

 

1回戦勝ち上がり後の組み合わせは、以下が考えられる。

 

棚橋勝利の場合

棚橋対飯伏 or 棚橋対ザック

タイチ勝利の場合

タイチ対飯伏 or タイチ対ザック

 

ここは新鮮味と興味という部分で、

タイチの勝利が見たいところだ。

 

 

今のタイチであれば、飯伏、ザック

どちらでも好勝負が期待できるはずである。

 

 

鷹木信悟対ウィル・オスプレイ

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

鷹木信悟が新日本プロレスに対し要求していた、

それ相応の面白い相手とは、なんとオスプレイであった。

 

(以下、鷹木信悟コメント)

一発のトーナメント、おもしれえじゃねえか。こんなおもしろいもん、この俺が出ないわけねえだろう。おい、新日本プロレス! 令和初の『NEW JAPAN CUP』、初出場のこの俺が、このシングルのベルトを持って参加してやるよ。それ相応のおもしろい相手を1回戦で用意しろよ。

(引用:新日本プロレス公式)

 

それ相応どころではない難敵がいきなり用意されたわけだが、

現NEVER2冠王者にしてみれば、これはきっと本望であろう。

 

 

二人のシングルでの対戦は、昨年のBOSJ決勝以来となるはずだ。

この間、両者ともヘビー級に階級を移した。

そして現在はその中で両者ともチャンピオンである。

 

 

年間ベストバウトと謳われた両国の再現が見られるのか、

大注目の一戦だ。

 

 

そしてここで鷹木信悟が勝てば、

おそらく次戦は同門のSANADAとなるだろう。

こちらも含め実に楽しみな展開が予想される。

 

 

EVIL対小島聡

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

こちらも前回の後楽園での因縁がからんだ一戦であろう。

直近の後楽園ホールでEVILは小島聡から直接ピンフォールを奪われた。

またコメントでも小島に攻められていた。

 

(以下、小島聡コメント)

ひと言だけ、言いたいと思います。中西学のこういう試合にちょっと隠れてるかもしれないけど、今日、俺が試合に勝って、今日負けてしまったのは誰かということをよく考えてください。EVIL、ここ数年トップを張っているEVILが、直接、タッグとは言えフォール負けしたこと。コレを本人がどう思っているのか、オマエ、自分で何か言ってみろ! オマエさぁ、ずーっとずっとトップを張ってるかもしれないけど、俺から言わせりゃまだまだ、全然甘いんだよ! なぁ、だからこのラリアットで(※左腕を示す)、フォール勝ちできるんだ。なぁ、それをよく考えろ!

(引用:新日本プロレス公式)

 

 

語弊はあるがEVILからすれば、

第三世代の小島にピンフォールを取られるということは、

屈辱的であったかと思う。

 

 

そのリベンジのチャンスが早くも回ってきたわけなので、

ここはきっちりと勝利し勝ち上がっていって欲しいところだ。

そして何度か書いているが、現在の個人的な本命はEVILである。

 

 

最後に

今回LA道場のヤングライオン二人の出場が発表されたが、

参戦を熱望していた、野毛道場の辻は選外となってしまった。

 

 

同期の上村が台頭している今、相当な焦りがあるかと思う。

今後の辻の逆襲に期待したいところだ。

 

(以下、関連記事)

www.hi-jyapw.com

 

では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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