各メンバーのこれからはどうなる?
(出典:新日本プロレス公式)
新日本プロレスで、圧倒的人気を誇るユニットである、
ロス・インゴベルナルナブレス・デ・ハポン。
前回はそのリーダーである内藤選手の今後を書いてみましたが、
その他のメンバーやユニットの今後はどうなっていくのでしょうか??
今回はそのあたりを書いてみようと思います。
(内藤選手の記事はこちら⇩)
①ヒロムの復帰
只今欠場中である、ヒロム。
本人発信の情報などを見てみると、ケガは治っているが、
今はその復帰の時期を探っている段階であるとのことです。
ロスインゴの太陽ともいえるヒロムがいないと、
やはり今一つユニットとしても、はじけ切れていない感は否めません。
逆説的に考えると、ヒロムが復帰となれば、
停滞感のある今のロスインゴの空気を、
一気に変えてくれるかと思います。
そしてそれが出来るのはヒロムしかいないはずです。
あとはどこで復帰となればベストなのか?というところだけですね。
キーワードとしては、
『アメリカ』、『ドラゴン・リー』、『IWGPジュニア』
などが挙げられそうです。
来週に行われるJ-Cupの最終戦で判明する優勝者が、
もし
現チャンピオンのオスプレイ、
または
因縁の相手である、ドラゴン・リーであれば、
優勝を祝福するとともに、対戦表明をする可能性も
否定はできません。
まあ、これは僕の想像の一つなので、外れてもご勘弁を・・・。
ヒロムの復帰はロスインゴファン全員の総意であると思いますので、
早期の復帰を期待しておきます。
(でも無理だけはしないで欲しいです。)
②信悟のヘビー級転向
G1最終戦にて、ヘビー級転向を宣言した鷹木信悟。
これからはジュニアを卒業し、ヘビー級の選手として
新日本のトップを目指すと宣言しました。
スーパージュニアを経て、無差別級宣言をし、
今回のG1に出場した信悟ですが、
成績だけを見ると。、4勝5敗と負け越しとなりました。
ただしその4勝のうちの石井、後藤戦の勝利は、
今後を占ううえで重要であったと言えるでしょう。
今後の展開ですが、まずはトップを目指すにあたり、
NEVER戦線に絡んでいくことになるかと思われます。
これは、そのファイトスタイルなどから、
予想されていたところですが、きっちりとドームまでには
ベルトを獲って欲しいところです。
G1で石井選手に勝った時は、このまま直接挑戦かと思いましたが、
その後KENTA選手の参入がありましたので、
少し想像していたものと展開が変わるかもしれません。
これは想像となりますが、
おそらくKENTA選手が石井選手からベルトを獲ると思います。
よって信悟に関しては、まずKENTA選手との抗争がメインとなりそうです。
これはLIJとBCの抗争とも合致しますので可能性は高いかと思います。
後藤選手とまず再戦を行い、そこをクリアした後、
KENTA選手のベルトに挑戦。
そしてその後、ドームで石井戦かなとここは想像しておきます。
何度か言ってますが、DG時代から信悟を見ている自分としては、
会社規模、選手層で圧倒的に勝る新日本での活躍は
うれしい限りです!
③EVIL・SANADAの今後
EVIL、SANADAに関しては両者とも、G1では4勝5敗と負け越しに終わっています。
成績だけで見ると、両者とも満足しているとは到底言えないと思います。
しかし、EVILは飯伏、SANADAはオカダから勝利を収めており、
今後のドームへ続く、IWGPヘビー戦線に絡んでいくことは可能となっています。
おそらくEVILは権利書マッチ、SANADAもIWGPヘビーのタイトルマッチを
ドームまでに行うことになるでしょう。
しかしロスインゴファンである、僕から見ても中々二人が勝つ絵が見えません。
これはもしかして多くのファンがそう思っているのではないでしょうか。
考えられるところは、二人とも善戦するが惜しくも敗戦。
そして、その後年末のタッグリーグへという流れが今年も予想されます。
もちろん二人のタッグが素晴らしいことは、間違いないですが、
ファンが見たい姿は、シングルのタイトルを争っている姿であると思います。
このままでいくと、今後も『便利屋』として扱われていくのではないかと危惧してしまいます。
もちろん圧倒的な選手層を誇り、なおかつ他団体からの大物参戦も絶えない
新日本ですので、全ての選手に良いところが回ってくることが難しいことは理解しています。
しかしこの二人は年齢やファンの支持などを含め、今の扱いでは非常にもったいないと
考えてしまいます。
次のステージでこそ、二人にはシングルのベルトに常時参戦していることを
希望します。
④BUSHI選手の生きる道とは?
ロスインゴの実質的なまとめ役と言われているBUSHI選手。
正直なところレスラーとしては、タッグ戦線を除き、
ここのところは目立った戦績を残せてはおりません。
間もなく始まるJ-Cupにも出場はしますが、
優勝となると?マークがついてしまいます。
よってシングル戦線は正直なところ、すぐに絡んでいくことは難しいので、
やはり復帰間近と言われる、ヒロムとのタッグが主戦場になるかと思います。
ヒロムの復帰時期は未定ですが、ドームまでの数か月間、
そのサポートをすることは、ロスインゴにとっても大きな意味合いがあるかと思います。
もちろん1レスラーとしては本意ではないでしょう。
でもBUSHI選手がいるからこそ、ロスインゴがユニットとして、
微妙なバランスを保っていることは間違いないと多くのファンは思っているはずです。
と、本日はここまでです。
内藤選手以外のメンバーの今後を書いてみました。
皆様も好きなユニットのことなど想像してみると、楽しいと思います!
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