見えてきたドームへの道
(出典:新日本プロレス公式)
昨日のG1一夜明け会見で、今後に向けいろいろなことが
発表されました。
今回はその事実から色々と紐解いていきたいと思います。
・IWGPヘビー級タイトルマッチ
まずはG1最終戦の流れ(タッグにてみのるがオカダにフォール勝ち)
から決まりました、IWGPヘビー級のタイトルマッチです。
今回の流れを見て感じたのですが、
みのるがG1に出れなかった(もしくは出なかった)理由が
ここにあったということです。
つまりG1以外の流れから、タイトルに絡むという
新たな手法しか挑戦につなぐことが、
ストーリー的に難しかったということでしょう。
具体的には、みのるがG1優勝ということはさすがに厳しい。
であれば、リーグ戦で勝つということになるが、
オカダは今回に関してはSANADAと飯伏しか、
今後を踏まえると負けることが出来なかった。
そうであれば、みのるを挑戦させるにはG1枠外から
一気に決めるしかなかった。
ということですね。
結果的にこれで、みのるに今一度スポットが当たり、
ファンとしても留飲が下がったことでしょう。
また開催場所もイギリスということもポイントなのでしょう。
みのるは海外では相当な人気があるようですので、
もしかするとそちら方面より要請があったのかもしれません。
まあそんなことを考えるのも楽しいことですね。
現状タイムリーには(9月に放送?)
ワールドなどでも放送がないようですので、
タイトル移動というのは少し難しいと考えていますが・・。
(*投稿後、CSにて生放送が発表されました。)
その情報はこちら⇩
日本時間・8月31日(土) 深夜1時30分~ CSテレ朝チャンネル2にてイギリス・ロンドン大会を国内独占生中継! | 新日本プロレスリング
・飯伏選手の発言(1.4IWGPヘビー、1.5IC挑戦)
続いては会見中にありました、飯伏選手の
『1.4にIWGPヘビー級に挑戦し(獲得)、1.5でICに挑戦する。』
発言です。
これを見たとき、僕だけではないと思いますが、
『これは内藤選手の2冠王者のための発言?』
と感じました。
IWGPヘビーに挑戦するのはもちろん理解できますが、
それと同時にここで飯伏選手がICのことを言うのは、唐突感が否めません。
もっと言うと、自分の意志で言ったようには思えませんでした。
そのような経緯を踏まえ、
『伝説創るイッテンゴ。』というキーワードを改めて考えると、
会社としては2冠王者というものを作りたいのかもしれません。
それが内藤選手なのか、飯伏選手なのか、もしくはオカダ選手なのかは
現時点ではわかりませんが。。
それらを踏まえると、1.4のメインはこれまで通りIWGPヘビーで、
1.5のメインはIWGPヘビーとICのダブルタイトルマッチ
というようになるのではないのでしょうか。
そう考えると1.5のドームは独立したお祭り的なものではなく、
1.4の結果を受けてのものになるということかもしれません。
G1が終わりましたので、このような感じで、
これからはドームに向けてのいろんなことを考えることが
楽しみになってきますね。
まさにこの記事に書いているヤツです。
(その記事はこちらです⇩)
では、今回はここまでです。
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