(出典:東スポWeb)
3.10尼崎大会のメインイベントで強敵ジェフ・コブを下し、
NJC2回戦進出を決めたLIJの辻陽太。
締めのマイクでは、俺こそが新世代の中心であると宣言した辻陽太だが、
ここまでの凱旋帰国からの実績を見れば、その言葉は嘘ではないだろう。
そんな辻陽太が狙うのは、今回のNJC優勝、
そしてその先にある内藤哲也からの王座奪取というストーリーだが、
このNJCでも戦いたい相手がいるそうだ。
その戦いたい相手とは同門の鷹木信悟とSANADAである。
理由に関しては東スポインタビュー内でこのように答えている。
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やっぱり同じ山にいる中では鷹木さんですね。LIJの中でのヒエラルキーも変えたいですし
(デビッド)フィンレーも気になるけど、やっぱりIWGPを取っているという点でSANADAですかね。歴代最長保持記録も持ってますし(昨年6月の)大阪城でも負けてるんで
この辻陽太の希望通りとなれば、鷹木信悟とは準決勝で、
SANADAとは決勝で当たるわけだが、その可能性は大いにあるのではないだろうか。
なぜなら両者はIWGP世界ヘビー級王者を戴冠しており、
一筋縄でに倒せる相手ではないため、
辻陽太さえ勝ち上がることができれば、この希望が叶うのではないだろうか。
そして本当にこの両者を倒し、両国大会で内藤哲也との同門対決による
タイトルマッチとなれば、大いに盛り上がることは間違いないだろう。
さてそんな辻陽太の今後の対戦カードだが、トーナメント表を見ると
次戦はエル・ファンタズモ、そしてその先はザックと成田蓮の勝者となる。
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いずれも強敵には間違いないが、辻陽太とすれば、
夢を叶えるためには負けられないところだ。
はたして大きな期待を背負う辻陽太はこのNJCを制し、新世代の旗手となり
頂点にたどりつくことができるのか?
引き続きこの男から目を話してはいけないだろう。