11.20後楽園ホールより始まる、新日本プロレスタッグの祭典ワールドタッグリーグ。
その出場メンバーが昨日新日本プロレスより発表された。
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今年の出場チームは全16チームがノミネートされ、
その16チームが2ブロックに分かれ、激戦を繰り広げることになる。
はたして今年はどのチームがタッグリーグを制し、
東京ドームという舞台にたどり着くのかという部分が注目されるが、
最後まで大混戦必至のリーグ戦となることは間違いないだろう。
ではここからが出場チームを紹介するともに、
その見どころなどを進めていきたいと思う。
まず今回の出場チームは以下の16チームだ。
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Aブロック
海野翔太&成田蓮(NJPW)
石井智宏&矢野通(CHAOS)
グレート・オーカーン&HENARE(UNITEDEMPiRE)
マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト(TMDK)
アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド(BC WAR DOGS)
EVIL&高橋裕二郎(BC/HOUSE OF TOUTURE)
清宮海斗&大岩陵平(プロレスリング・ノア/NJPW)
ビショップ・カーン&トーア・リオナ(AEW)
Bブロック
後藤洋央紀&YOSHIHASHI(CHAOS)
永田裕志&鈴木みのる(NJPW/STRONG STYLE)
ヒクレオ&エル・ファンタズモ(GoD)
タイチ&上村優也(JUST5GUYS)
辻陽太&Z(LIJ)
アトランティス・ジュニア&ソベラーノ・ジュニア(CMLL)
ランス・アーチャー&アレックス・ゼイン
バットラック・ファレ&ジャック・ボンザ(BC/ROUGE ARMY)
このメンバーを見る限り、昨年と比較すれば大きくメンバーが変化しているだけに
これまでにはない戦いを見ることができそうだ。
ではここからは注目ポイントについて書いていきたいと思うが、
まず取り上げたいのは発表段階でもZとされている辻陽太のパートナーだろう。
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上記の記事でも触れているが、パートナーに関して辻陽太は
LIJとして呼ぶのではなく、自身の海外遠征中のコネクションで呼ぶとしている。
つまりこの言葉をそのまま受ければ、イギリス、もしくはメキシコから
パートナーを呼ぶということになるだろう。
しかしそれは外国人選手ではなく、遠征時に接触があった日本人選手という
可能性もあるような気がする。
凱旋帰国後多くの話題を振りまいている辻陽太だけに、
このZとしたパートナーに関しても期待していいかと思う。
はたしてこの怪物と呼ばれる男が連れてくるミステリアスパートナーは、
一体いつ、どのような形で発表されるのだろうか。
そのあたりも含め大いに楽しみなところである。
あとは優勝争いというところもポイントであるが、
今年に関しては飛び抜けたチームはいないように感じている。
またチャンピオンの2チームがBブロックにいるだけに、
そのあたりがどう影響するかが注目である。
個人的には初出場となるチームのどこかが優勝するのではと考えているが、
はたして毘沙門を筆頭としたキャリアのあるチームは、
その勢いを止めることができるだろうか。
新日本プロレス、冬の風物詩でもあるワールドタッグリーグ。
その激戦は11.20後楽園ホールからスタートだ。