現在開催中の新日本プロレス春の最強決定トーナメントNJC2024。
優勝者は4月の両国大会でIWGP世界ヘビー級王者内藤哲也に
挑戦する権利を得るが、その1回戦が昨日の3.10尼崎大会で終了した。
そこで今回の記事ではその1回戦を振り返るとともに、
今後の展望を考えていきたいと思う。
まず今回のNJCのポイントとしては、新世代の台頭という部分があるかと思うが、
その象徴である日本人選手4人には明暗が別れた。
昨日の尼崎大会のメインで強敵のジェフ・コブを下した辻陽太と、
HOTらしい戦法でタイチを下した成田蓮は2回戦にコマを進めたが、
その一方で海野翔太、上村優也はそれぞれジャック・ペリー、鷹木信悟に敗れ、
早くも今年のNJCが終わってしまった。
よって二人は今大会で何かを残すことは出来なかったが、
別の見方をすると今は”貯め”の時期かもしれない。
特に海野翔太は近々では重要な戦いでの敗北が続いているだけに、
今後の巻き返しに期待したいところである。
ではここからは今後の展開について進めていきたいと思うが、
2回戦からはシード選手も登場し、より白熱した戦いが見られることになりそうだ。
各ブロックからの勝ち上がりもそのシード選手が有力視されるが、
NJCの歴史を考えると波乱が起きることも大いに有り得るだろう。
個人的には各ブロックを勝ち上がるベスト4は
ジャック・ペリー、デビッド・フィンレー、鷹木信悟、辻陽太と考えているが、
皆さんの予想はどのようなものだろうか?
当ブログでは以下のアンケートで優勝予想を行っているので、
ぜひまだの方は投票いただければと思う。
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