ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】 SANADAは内藤哲也にWK15で挑戦表明するべきである

 

f:id:yosikazukun:20201018144741p:plain

f:id:yosikazukun:20201112185819p:plain

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

上の写真は11.7大阪大会の二冠戦に白すぎる姿で

内藤哲也を救出したSANADAである。

 

 

この2冠戦はご存じのように多数の乱入劇があったが、

なぜロスインゴサイドはSANADAだけであったのか。

 

 

この大阪大会ではSANADAは試合がなかったわけであるが、

それは同じロスインゴのBUSHI、ヒロムも同様である。

 

 

またもう一人のメンバー鷹木信悟は第2試合に組まれていたので、

時間的には十分余裕があったかと思われる。

 

 

そう考えると全員で救出に向かってもよかったわけだが、

今回はSANADAだけが登場する必要があったということだろう。

でははたしてその理由は何だろうか?

 

 

ここで先の2冠戦を整理すると、

上に写っているD・東郷、裕二郎の他に姿を現したのは、

ジェイ・ホワイトと飯伏幸太である。

 

 

つまり今回のWK15で2冠を争う選手が、

この2冠戦に登場したということになる。

 

 

ここから推測すると、ここでSANADAが救出に登場した理由は、

ズバリWK15の次の2冠戦に挑戦を表明するからではないだろうか。

 

 

仮にこのWK15を終え、内藤哲也が2冠を防衛したままであれば、

その可能性はより高まることになるはずだ。

 

 

今年のG1で内藤哲也は3敗を喫したわけだが、

その相手とはEVIL、KENTA、そしてSANADAである。

 

 

その中ですでにEVILとは防衛戦を行っている。

また次のWK15で飯伏、ジェイを下せば、

次の挑戦者候補はKENTAとSANADAしかいないということになるだろう。

(オカダは一旦除外)

 

 

昨年の1.5。KENTAは乱入という実力行使で一気に挑戦権を

かすめ取っていったわけだが、今年も同じ展開はさすがに考えにくい。

そう考えるともはやSANADAしかいない状況であると言えるだろう。

 

 

想像すると1.4に続き、1.5でも防衛を果たした内藤哲也は、

二夜連続となるドームでの大合唱を行うはずである。

そしてそこにはLIJの仲間全員がいるはずだ。

 

 

そしてSANADAが挑戦を表明するときは

まさにその場面しかないかと考えている。

 

 

この展開が実現することとなれば、昨年のバッドエンドから一転、

今回はLIJ同士での初めての防衛戦の機運が高まることとなる。

 

 

そしてそうなれば会場や画面の向こうで応援している

ファンの皆様も大きな多幸感を得ることとなるだろう。

 

 

激動の2020年を締めくくり、

かつこれから始まる2021年を盛り上げるには、

最高のシチュエーションであるかと思う。

 

 

そしてもしこの展開が実現すれば、

二人のタイトルマッチは2月の大阪大会となるだろう。

 

 

これまで数々の転換期のきっかけとなる出来事が起こった

ニュービギニングがその舞台となるはずだ。

 

 

ここで少し前の大阪大会を思い出してほしいが、

その時内藤哲也は、その2月の大阪大会について、

締めのマイクで含みを持たした発言をしている。

 

 (関連記事はこちら)

www.hi-jyapw.com

 

 

この内藤哲也の発言を受け、

巷の声は2月の会場は昨年の大阪城ホールではなく、

ついに大阪ドーム(京セラドーム)進出かという声がもっぱらである。

 

 

もしこの噂が本当であれば、内藤哲也とSANADAによる2冠戦は

そのメインにふさわしいカードであると言えるだろう。

 

 

二人がドームのメインで対角線に立つ姿を想像すると、

ファンの方はもちろんのこと、そうでないファンの方も

ワクワクが止まらないだろう。

 

 

同門同士なので前哨戦はどう組み立てるかの問題はあるが、

当日の試合のみならず、そこまでの展開もきっと盛り上がるはずである。

 

 

また先にも書いたが、2月の大阪大会は、

レインメーカーショック(オカダが棚橋からIWGP王座を奪取)

そしてスイッチブレードショック(ジェイが棚橋からIWGP王座を奪取)

 

 

など王座の移動、そしてIWGPヘビー初戴冠が頻出する

激動の大会と言える。

 

 

もしここまで書いてきたことがすべて現実となり、

SANADAがIWGPヘビー級初戴冠を果たせば、

コールドスカルショックと後に呼ばれることになるだろう。

 

 

黙して語らぬ男が、初めて内藤哲也に挑戦を表明する姿を

心待ちにしているファンは私だけではないはずだ。

 

 

2021年1月5日。

この記事で書いたことが現実となるか

楽しみにしておきたいと思う。

 

 

 

 


プロレスランキング

 

twitter.com