ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 『WORLD TAG LEAGUE 2020』出場チーム決定!

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(出典:新日本プロレス公式)

 

www.njpw.co.jp

 

www.hi-jyapw.com

 

 

先日公式サイトより、今回のワールドタッグリーグ(以下WTL)の

出場チームの発表があった。

 

 

今年はBOSJと同時開催ということもあり、

大方の予想通り10チームのノミネートとなった。

 

 

以下の出場チームを記載したので

まずはそちらをご覧いただければと思う。

 ↓

■『WORLD TAG LEAGUE 2020』出場チーム
・棚橋弘至&トーア・ヘナーレ
・ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー
・後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
・石井智宏&矢野通
・鷹木信悟&SANADA
・タイチ&ザック・セイバーJr.
・タマ・トンガ&タンガ・ロア
・EVIL&高橋裕二郎
・バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ
・グレート-O-カーン&X

 

 

そしてこちらは私が先日の記事で予想したものである。

最終予想

鈴木軍=タイチ・ザック

CHAOS=後藤・ヨシハシ

LIJ=SANADA・鷹木

BC=KENTA・裕二郎、GOD

本隊=テンコジ・棚橋・X(YL勢)、フィンジュース

EMPIRE=オーカーン・オスプレイorX

サプライズ=アンダーソン・ギャローズ

 

 

今回はサプライズ的な選出がなかったこともあるが、

なかなかの確率で正解したのではないだろうか。

 

 

ではここからは出場チームについて書いていこうと思うが、

やはりもっとも気になるのはオーカーンのパートナー

であるXが誰なのか?というところであろう。

 

 

各所ですでにXの予想が繰り広げられているが、

当ブログでもそちらについて考えてみようと思う。

 

 

 (引用:オーカーンツイッター)

 

 

*追記 オーカーン公式サイトインタビュー

www.njpw.co.jp

 

 

上記はWTL出場チーム発表後の

オーカーンのツイッターであるが、

 

 

ここから読み取ると、パートナーは若手枠ということではなく、

すでに新日本に参戦している選手であるということだろうか。

 

 

またイギリス時代のパートナーという声もあったが、

そのパートナーは先日WWEに入団したようである。

 

 

よってこのコロナ禍ということもあり、

イギリス方面から呼び寄せるということはなさそうだ。

 

 

また同時にBOSJが開催されるということを考えると、

ヘビー級の選手であるということも間違いないだろう。

 

 

まとめると新日本マットにすでに参戦しており、

かつヘビー級であり、ドームのカードにも入っていない、

 

 

そしてもちろん発表済みのWTLにも

参加していない選手ということになる。

 

 

またTHE EMPIREのメンバーがまだ二人であることを考えると

定期参戦が可能な選手であるとも言えそうだ。

 

 

そうなるとすべての条件を満たす選手はほぼ限られてしまう。

結論としては各所で言われている選手と重複することとなるが、

本命はジェフ・コブということになるだろうか。

 

 

私の認識では特にユニットには入っていなかったと記憶しているので、

EMPIREに入ることには問題ないだろう。

 

 

ただキャラクター的にヒール寄りの

ユニットが合うのかという思いはある。

 

 

もしコブがヒールターンし、

その部分のリミッターを解除すれば、

 

 

オーカーンの言う通りまさにひとりで

”ワタリ”を支配することも十分に可能だろう。

 

 

ここまでは個人的に挙げた条件に合致する選手で考えてみたが、

それを取っ払い若手まで入れると誰がいるだろうか。

 

 

ここまで枠を広げると巷ではもう一人の本命候補というくらい

多数の声が出ている海野翔太が挙げられるだろう。

 

 

多くのファンがそう考えるのもかなり合点のいく話であって、

そもそも海野は昨年よりイギリスへ武者修行にしている。

そこでオーカーンと接触があったことは明らかであろう。

 

 

また通常は約2年くらいは海外修行の期間とされている

かと思うが現状を考えると早期に帰国していることも

十分にあり得るだろう。

 

 

タッグとしての結果の即効性を出すなら、

前述したコブとなるだろうが、長期的な視点で言うと

この海野翔太の抜擢が必要であるかと思う。

 

 

もしそうなれば久々にヤングライオン出身の

若手同士が組むタッグとなり、

多くのファンも大きな期待を寄せるのではないだろうか。

 

 

ここまででかなりの文字数となってしまったが、

最後に駆け足で優勝争いについて考えてみようと思う。

 

 

筆頭はやはり現王者のタイチ、ザックということになるだろうか。

皆さんの記憶にも新しいことかと思うが、

 

 

先日も後藤、ヨシハシを相手に30分を超える死闘の末、

防衛をはたし今回は王者としてこのWTLに臨む。

 

 

このデンジャラス・テッカーズが今回のWTLの

中心となり進んでいくことは間違いないだろう。

 

 

また純粋なチーム力で言えば鷹木信悟、SANADA組も強力である。

この二人での参戦は初めてのこととなるが、

 

 

NEVER王者とG1準優勝という二人が組むことは、

他チームにとっては脅威でしかないだろう。

 

 

あっさり全勝で優勝しても何ら不思議には思わないが

そうなるとSANADAがまたシングル戦線から離れることになるので、

そこだけが唯一の懸念材料ではあるが。。

 

 

もちろん上記の2チームに加え、

昨年度の覇者であるフィンジュース、

 

 

そして新日タッグの象徴と言える

GODなども優勝戦線に加わってくるはずである。

 

 

まさに実力伯仲のこのWTL、

どのチームにも優勝の可能性があるだろう。

 

 

そして今回はBOSJと同時開催ということもあり、

そちらとの勝負という側面もある。

 

 

そんなWTL、そしてBOSJはいよいよ今週日曜日よりスタートとなる。

ファンとしてはまた忙しい毎日が始まるということだ。

 

 

 

 


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