ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】 11.7大阪 POWER STRUGGLEで起こったこと

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(出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

 

 

先日開催された11.7大阪 POWER STRUGGLE。

 

例年ドーム前、最後のビッグマッチということもあり、

何かが起こる大会と言われているが、

今年もまた様々な出来事が起こったといっていいだろう。

 

 

また今大会でWK15に向けてのさまざまな動きは見えてきたが、

すべてがハッキリとしているというわけではなく、

どちらかというといまだ混沌としている状況であると言える

 

 

それはつまり今後年末までにおいて、

まだまだWK15に向けての動きが起こるということであろう。

 

 

今後ダブルドームに向けどのような仕掛けがあり、

どんなサプライズが起こるのか。

個人的にはそれを非常に楽しみにしている。

 

 

それではここからは多くの衝撃があった

11.7大阪大会で起こったことについて書いていきたいと思う。

 

 

目次

 

 

史上初めて権利証が移動! 権利証はジェイの元に

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

今大会で最大の衝撃と言えば、やはり史上初めてとなる

東京ドーム挑戦権の権利証移動ということになるだろう。

 

 

以下にある以前の記事でも言及し、

個人的には期待していたのだが、

本当に史上初めて権利証の移動が起こってしまった。

 

 

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何かが起こるのならここかとは期待していたが、

そうは言いつつも飯伏の防衛だろうと思い観戦していたので、

この結果となった瞬間はかなり衝撃的であった。

 

 

個人的には今回の勝ち方は逆にジェイらしいと思っているが、

皆さんもご存じの通り疑惑の判定ということもあり、

今後二人の間でひと悶着がありそうだ。

 

 

しかし今回の権利証移動というできごとは

新日本としての方向性の転換への

エポックメーキングとなるのではないだろうか。

 

 

それほどまでに今回の権利証移動の意味は大きいと思う。

今回のことは、G1優勝=東京ドームでの

タイトルマッチ挑戦権という

 

 

ファンの中でも浸透している定型的な

スタイルを壊したということに他ならない。

 

 

つまりそれはここまで積み上げてきたものを一度壊し、

新しい価値観を作ろうとしているということではないだろうか。

 

 

破壊なくして創造なし。

今新日本プロレスは変わろうとしている

ということかと感じている。

 

 

内藤哲也 2冠王者としてドームのメインへ立つ

 

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(出典:新日本プロレス公式)



多くの選手の介入があり、紆余曲折あったが、

最後は内藤哲也が勝利を飾り、

2冠王者としてドームに挑むことを決めた。

 

 

前回の大阪でのビッグマッチは

2夜連続バッドエンドであったが、

 

 

今回のハポン締めでファンの皆さんも

大いに溜飲を下げたことだろう。

 

 

これまでドームのメインには何度か立ったことのある内藤哲也だが、

チャンピオンとして挑むことは初めてのこととなる。

 

 

オカダカズチカがタイトル戦線から距離を置いている今、

新日本プロレスは確実にこの男を中心に

回っていると言っていいだろう。

 

 

しかも一人だけ突き抜けていると言える状況でもあるので

内藤哲也にかかる責任は想像以上に大きいかと思う。

 

 

この展開はすなわちこのコロナ禍のなかの

ダブルドームが成功するか否かは

内藤哲也に託されたということである。

 

 

EVILとの抗争を終え、ここから2冠戦線は

新たな展開を見せるかと思うが、

 

 

内藤哲也は今後何を語り、何を見せてくれるのか

大いに期待したいところである。

 

 

 Center of NJPW

これは内藤哲也の入場PVに出てくる言葉だが、

いまやこれを疑う人はいないだろう。

 

 

来年2月の大阪でのビッグマッチはついにあの会場となるのか?

 

以下は内藤哲也が締めのマイクで話した内容の一部を抜粋したものだが、

これが大変興味深い内容であったので、まずはご確認いただきたい

 

 

ちなみに、俺、来年の大阪大会のスケジュール、じつは知ってるんですよね~(ニヤリ)。いつだと思いますか? いつどこでやると思いますか? じつは……と言いたいんですが、まだ正式発表されてないんで、そこはもちろんトランキーロ、焦らずに発表をお待ちください。

 (引用:新日本プロレス公式)

 

 

通常新春シリーズであるニュービギニングの最終戦は

大阪で行われるのだが、その会場は大阪府立体育館、

もしくは今年開催された大阪城ホールであった。

 

 

しかし今回内藤哲也がマイクでこのような煽りをするということは、

上述した会場ではないという公算が高い。

 

 

そうなると考えられるのは大阪ではあの会場しかない。

そう、『大阪ドーム』しかない。

これは大阪在住の私としてはかなりテンションが上がる話だ。

 

 

またこれがもし事実であれば、

内藤哲也が掲げるドームツアーの布石にもなることかと思う。

 

 

このドームツアーは新日本プロレス入門時に

掲げたすべての夢を実現しつつある内藤哲也にすれば、

残された最後の使命と言えるかもしれない。

 

 

もしこの状況を変えるべく、新日本プロレスが

積極的に攻勢をかけるならこのような話も、全くの夢物語ではないだろう。

 

 

おそらく発表されるならWK15であるかと思うが、

正式に発表されることを大いに期待しておきたいと思う。

 

 

まとめ

 

さてここまで11.7大阪大会について書いてみたが、

今大会を観戦しての皆さんの感想はどのようなものだろうか。

個人的には大変楽しめたものであったと感じている。

 

 

特にジェイの権利証強奪には驚かされたし、

リマッチが続く展開に否定的な意見が多かった2冠戦も、

会場の盛り上がりはこれまでの戦いの中で最高であったと言えるだろう。

 

 

いまだ試合展開についての否定的な意見は散見されるが、

私としてはそれも含めてがプロレスであると考えている。

つまり面白ければそれでいい、ということが個人的な見解である。

 

 

今後も新日本プロレスではダブルドームへ向け、

リング内外で様々なことが起きるだろう。

 

 

その展開の中でどのようなことが起きても、

難しく考えずにシンプルに楽しんでいこうと思う次第だ。

 

 


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