ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】新春黄金シリーズ 札幌大会2連戦の見どころ

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(出典:新日本プロレス公式)

www.njpw.co.jp

 

ついに今週末より再開される予定の新春黄金シリーズ。

昨日は仙台、そして大阪のビッグマッチについて書いてみた。

👇

www.hi-jyapw.com

 

そこで本日はその続きとして、シリーズの締めくくりである

札幌大会2連戦について書いていこうと思う。

 

 

まず初日となる2.19では3つのタイトルマッチが行われる。

それはロビー&タイガーに石森&ELPが挑戦するIWGPジュニアタッグ戦。

 

 

次にセミで行われる後藤&ヨシハシに

EVIL&裕二郎が挑戦するIWGPジュニアタッグ戦。

 

 

そして最後はメインで行われる棚橋弘至vsSANADAによるUS王座戦だ。

やはりこの中で注目されるのはこのメインの一戦だろう。

 

 

今回のタイトルマッチは挑戦者が名乗りを挙げたのではなく、

王者である棚橋からの指名で実現した一戦だ。

 

 

つまり棚橋弘至がSANADAを逆指名したということだが、

それにはもちろん理由がある。

 

 

現王者棚橋弘至はWK16でKENTAとノーDQマッチによるタイトルマッチを制し、

再びUS王座を戴冠したが、そこには達成感はなかった。

これは棚橋自身も語っていたが、そこにあったのは虚無感であったのだ。

 

 

もっとレスリングがしたい。

その試合後棚橋はそう語っていたが、その思いに相応しい相手として

SANADAは逆指名されたのだ。

 

 

よって今回のタイトルマッチは前回とは一変した

クラシカルなレスリングを中心とした戦いになることは間違いないだろう。

 

 

そのような側面が注目されているこのUS王座戦であるが、

今回SANADAが勝利すれば、新日本参戦後シングルタイトル初戴冠となる。

 

 

新日本の50周年となる今年は攻めると宣言したSANADA。

もし彼がベルトを取れば、それは我々ファンにとっては新鮮な景色と言える。

SANADAはファンに新しい景色というギフトを贈ることが出来るだろうか。

 

 

そして二日目となる2.20も3つのタイトルマッチが組まれているが、

この日の再注目は新日本プロレスの二大スターによる

IWGP世界ヘビー級選手権で決まりだろう。

 

 

王者 オカダカズチカvs挑戦者 内藤哲也によるIWGP世界ヘビー級選手権。

この組み合わせは今の新日本プロレスで

おそらくファンがもっともエキサイトするシチュエーションである。

 

 

盤石の王者オカダに挑む内藤哲也。

このシチュエーションにファンがエキサイトする理由は

両者のキャラクターとマッチしているところが大きな要因であるかと思う。

 

 

またこの二人の対戦自体、最近はほぼ2年ごとにしか組まれず、

新日本プロレスとしてもまさに切り札的なカードである。

 

 

今回の対戦結果に関わらず、今年の50周年イヤーは二人が新日本プロレスを

牽引していくことになるかと思うが、

はたしてまずはどちらがリードすることになるのか。

 

 

新日本プロレスを背負う二人の戦いはファンであれば、

見逃し厳禁であることは間違いないだろう。

 

 

さてここまで2回にわたり、今後の新春黄金シリーズについて書いてきたが

ご覧の皆さんはどのような展開を予想されているだろうか。

 

 

そして最後に今後の大会が無事に行われることを願い、

今回の記事を終わりたいと思う。

 

 

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