現在コロナ禍の影響によりシリーズを休止中の新日本プロレス。
ファンにとっては寂しい状況が続いているが、
情報を見る限りはどうやら今週末の2.6幕張大会からシリーズが再開されるようだ。
依然全国的には新規感染者が増加している状況であるが、
新日本プロレスが再び動き出すことは、ファンにとっては朗報である。
再開後は何事もなくシリーズを全うできることを願うばかりだ。
そこで今回の記事ではこの休止の間で止まってしまった
ここからの新日本プロレスの展開を改めて書いていきたいと思う。
まず再開後最初のビッグマッチは2.11の仙台大会だ。
この大会ではメインのIWGPジュニアヘビー級選手権に加え、
ジュニアのSPシングルマッチ2試合も組まれている。
よってこの大会の主役はジュニア勢ということになりそうだ。
その中でも注目はやはりジュニアのタイトルマッチということになるが、
興味はデスぺが防衛を果たした後の展開ということになりそうだ。
以下の記事でも書いたが、デスぺは今回のタイトル戴冠後、
盛んに他団体の選手とのタイトルマッチを示唆している。
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その中でデスぺは数名の具体的な選手名を挙げているが、
この仙台大会にそれらの選手が登場することなどはあるのか?
次の戦いにつながるサプライズに期待したいところだ。
そして仙台大会の次のビッグマッチは、
その翌々日2.13大阪大会だ。
この大阪大会のメインは、IWGP世界ヘビー級王座とUS王座のダブル前哨戦となる
オカダ・棚橋vs内藤・SANADAであるが、
注目という点ではセミにラインナップされた、
EVILvs石井智宏のランバージャックルールによるNEVER選手権の方だろうか。
この戦いは東京ドームで行われたタイトルマッチの
ダイレクトリマッチとなるが、ポイントはやはりランバージャックというルールだろう。
ランバージャックデスマッチを簡単に説明すると以下のようなルールである。
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リングの四方を対戦者以外のレスラー数人(観客などレスラー以外の場合もある)がセコンド役となって取り囲み、選手がリングから落ちた際、すぐさまリング内に押し戻す形式
(Wikipediaより)
つまりセコンドが堂々と試合に介入することが出来る形式ということだ。
これを見ると明らかにEVIL率いるハウスオブトーチャーが有利に思えるが、
CHAOS陣営も何らかの策を講ずるはずである。
おそらくこの戦いをもってこの抗争は一区切りを迎えるかと思うが、
因縁深まるこの両ユニットの抗争の勝者はどちらになるだろうか。
EVILについての記事はこちら
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そしてその後は後楽園大会3連戦を挟み、
シリーズの締めくくりとなる札幌大会2連戦に進んでいく。
札幌大会についての展望は次回の記事で書く予定であるので、
そちらも引き続きご覧いただければ幸いだ。
2.15後楽園大会はABEMAでも視聴可能👇
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