ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】旗揚げ記念日大会であの運命の対決は実現するのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

先日発表された新春黄金シリーズの対戦カード。

シリーズを飾る最終戦札幌大会のメインは、新日本を牽引する両雄である

オカダカズチカvs内藤哲也によるIWGP世界ヘビー級王座を賭けた戦いだ。

 

 

ここまで二人の戦いの戦績は5勝5敗と全くの五分であり、

この戦いもどちらが勝ってもおかしくなはいだろう。

 

 

はたして札幌大会が終わった時、

リングの中心に立っているのはどちらになるだろうか。

 

 

そしてその後のスケジュールを考えると、

今回のタイトルマッチの勝者が旗揚げ記念日大会を

王者として迎えることになるだろう。

 

 

近年はこの旗揚げ大会でヘビー対ジュニアの時の王者対決が恒例となっているが、

今年もその流れをくむならば、現時点ではそのカードは

オカダvsデスぺということになる。

 

 

本人同士もお互いに意識しているので、共にタイトルマッチを控えているが

このカードが実現する可能性は高いだろう。

 

 

しかしここからは個人的な意見となるが、

私が50周年となる旗揚げ記念日大会で見てみたいのは、

やはり2年前に中止となってしまったあのカードである。

 

 

そう、それは内藤哲也vs高橋ヒロムによる運命の師弟対決だ。

だがこの対決が実現するには現状を考えるとかなりハードルが高いのは事実である。

 

 

内藤哲也に関しては上述したように最終戦にタイトルマッチが組まれているので、

オカダカズチカを破れば、王者で旗揚げ記念日大会を迎えることが可能だが、

高橋ヒロムは先日のWK16でタイトルマッチで敗れたばかりだ。

 

 

新春黄金シリーズでは2.11仙台大会でジュニアのタイトルマッチが組まれているが、

今回王者デスペラードに挑戦するのは、マスター・ワトである。

 

 

常識的に考えればこの勝者がジュニア王者として

旗揚げ記念日大会に臨むことになるだろう。

 

 

だがこれはあくまで勝手な想像でしかないが、

方法が全くないわけではないかと思う。

 

 

仙台のメイン終了後、その王者の前にもしヒロムが登場し、

挑戦を表明すれば、どちらが王者であっても逃げることはないだろう。

 

 

そしてそれをきっかけにシリーズ最終戦までに、

もう一度タイトルマッチが組まれることもあるかもしれない。

 

 

おそらくこの展開が本当に起これば、ファンから賛否両論が巻き起こるはずだ。

ヒロムなら何をしてもいいのか?このような声がきっと巻き起こるだろう。

 

 

しかしプロレスラーであれば、エゴイスティックに自分の叶えたい夢に向かい

遠慮なく進むことこそが必要ではないだろうか。

 

 

個人的にはこの展開はゼロではないと思っているが、

2.11の仙台大会のメインの後に何かが起こるだろうか。

 

 

後もう一つこのカードが実現する方法があるとすれば、

それは内藤哲也が王者になり、ヒロムを直接指名するという方法だろう。

 

 

内藤哲也がこれまでの通例にこだわらず、自らがやりたいカードとして、

ヒロム戦をアピールすれば、実現の可能性はゼロではないだろう。

 

 

ご存じの通り、内藤哲也の要求は新日本プロレスには通らないことが常だが、

もしこの要求が本当にあるとすれば、これだけは聞いてあげてほしいと思う。

 

 

はたして50周年となる旗揚げ記念日大会で、

多くのファンが見たいであろう、あの幻の師弟対決は実現するのか。

1.20から始まる新春旗揚げシリーズからも目を離さず追いかけていきたいと思う。

 

 

 

 


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