ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】内藤哲也は2022年に再び新日本の中心に立つことが出来るのか

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(出典:新日本プロレス公式)



内藤哲也は来たる2022年に再び新日本の中心に立つことが出来るのか?

今回の記事ではそのテーマについて書いていきたいと思う。

 

 

思えば2021年1.4の東京ドーム大会で最後に登場したのは、

時の2冠王者の内藤哲也であった。

 

 

前年から続く2冠戦線、そして新日本の中心はこの時点では

間違いなく内藤哲也であった。

 

 

しかしこの1.4の2冠戦で内藤哲也は飯伏幸太に敗れ、

2冠王座を失いそれ以降は新日本の中心から離れることになってしまった。

 

 

また東京ドーム大会で2冠王座を失って以降も

内藤哲也が中心に返り咲くチャンスがないわけではなかったが、

そのチャンスを内藤哲也は掴むことは出来なかった。

 

 

2月の飯伏幸太との最後のIC戦。

そして3月のNJC。

共に頂点へ返り咲くチャンスではあったが、そこで結果は出ず時は流れた。

 

 

そしてシングル戦線で中心に返り咲く

最大のチャンスと言えるG1を迎えたが、

 

 

戦前優勝候補筆頭と言われた内藤哲也は

まさかの負傷欠場でこのチャンスも掴むことは出来なかった。

この瞬間内藤哲也はドームのメインに返り咲く機会を失ってしまった。

 

 

そしてその後WTLにSANADAとのコンビで出場し、

ここでも大本命とされていたが結果は優勝決定戦にも出ることが出来ず

タッグ戦線での挑戦機会も失ってしまった。

 

 

ここまでを見てもわかる通り2021年という年は

内藤哲也からすれば苦難の年であったと言えるだろう。

もしかするとLIJ発足後最も苦しんだ1年であったかもしれない。

 

 

しかし制御不能なカリスマがこのまま終わってしまうのは、

内藤哲也を応援する多くのファンにとっては考えたくないことだろう。

もちろん私もそのうちの一人である。

 

 

そして多くの内藤哲也ファンはきっとこう考えているはずだ。

記念すべき設立50周年となる新日本の中心にいるのはこの男であると。

 

 

では内藤哲也が再び新日本の中心に返り咲くには

どのようなルートが考えられるだろうか。

 

 

まずマストであることはすでに決定している

1.4のジェフ・コブ戦に勝利することだろう。

 

 

そして願わくば1.5のメインでコブと同じUEのオスプレイが

IWGP世界ヘビー級王者を戴冠することだ。

 

 

この展開はコブを破った内藤哲也がUEのリーダーである

オスプレイに向かうという流れであり自然な展開であると言える。

 

 

もし本当にオスプレイが戴冠した後の1.5のメインのリングに

内藤哲也が登場し挑戦表明を行えば、

年頭のダブルドームを最高の状況で締めることができるだろう。

 

 

そしてその流れが実現すれば2月の大阪でのビッグマッチで

おそらくタイトルマッチが実現することとなる。

これが内藤哲也が新日本の中心に戻る最短のルートだろう

 

 

またこの2月にもし内藤哲也が王者に返り咲けば、

コロナ禍で対戦が流れてしまったあの男との約束も果たすことが出来そうだ。

 

 

そう高橋ヒロムとの運命のシングルマッチである。

これが50周年の旗揚げ記念日大会でチャンピオン対決として実現すれば、

待たせ続けたファンに向けても最高のプレゼントとなるだろう。

 

 

はたして内藤哲也はこのようなルートで、

2022年に再び新日本プロレスの中心に戻ることが出来るのか?

もしくはこのまま中心から外れてしまうのか?

来たるべき2022年はその分岐点となるだろう。

 

 

 

 


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